2020年09月03日

よちよちサンショウウオ

 

水族館のバックヤードには展示には出ていない様々な生き物を飼育しています。

このサンショウウオたちは山梨県には生息していない種類で、

バックヤードですくすくと育っています。

クロサンショウウオ
カスミサンショウウオ

まだ上陸したての可愛いサイズなので動きはヨチヨチしているかと思えば、

一人前に餌を自力で捕まえることができます。

生き物が可愛い時期にお世話できるのも飼育スタッフの醍醐味です。

 

飼育スタッフ 古根川

2020年09月01日

休館日でもスタッフは作業中

今日から9月ということで毎週火曜日は休館日になっています。
誰もいない館内を見ていると夏も終わったのかと少し寂しくなります。
静かな館内です。
お客さんがいないと広く感じます。
さて、久々の休館日ということもあり、大型水槽の掃除や、館内の細かい所の掃除などを行っています。
二重回遊水槽は水換えを行うために、魚がいる状態で水位を下げて換水をしたり、小型水槽を丸洗いしています。
今日は掃除Day!
その他にも、水族館の周りに生えている草や、道に飛び出した枝などを整えたりしています。
開館中はなかなか作業できない事を一気にやってしまう休館日ならではの光景です。
飼育スタッフ 西中
2020年08月30日

今日のアカハライモリ⑨

今年の5月に産まれたアカハライモリの幼生がついに上陸しました。

産まれたときに生えていた外鰓(がいさい)も無くなり、成体と同じ形に変体しました。

幼生から幼体へ!

しかし、ここからが両生類の飼育で大変なところです。

上陸したての幼体は、なかなかエサを食べてくれません。

餓死させないため、給餌のタイミングには注意が必要です。

今は産まれたてのコオロギを置き餌したり、赤虫を目の前にちらつかせたりするなど試行錯誤しています。

元気なアカハライモリを目指して、これからも飼育に力を入れていきます。

飼育スタッフ 一見

2020年08月29日

水の中で咲く花!?

先日、本栖湖に行ってきました。

 

8月は一年で最も透明度が高く、水温も20度以上あるので、

とても気持ちのいいダイビングができます。

 

入ってすぐの浅瀬にはたくさんの小魚の群れが見られ、

深場にはコイやオオクチバスが見られます。

 

今回のダイビングでは、

特に一年でもわずかな期間でしか見ることの出来ない「セキショウモ」の水中花を見ることが出来ました。

 

しかし、完全に咲いてはおらず、開花まで後少しの状態でした。

また来月に、この水中花を探しに行きたいと思います。

 

飼育スタッフ 山﨑

2020年08月25日

感染拡大防止対策実施中②

現在、水族館では新型コロナウィルス感染拡大防止のため、様々な対策を行っています。
まず、水族館の職員は起床時と出勤後に検温と健康チエックを行い、万全の状態で皆様をお迎えしています。
館内では、7月28日のブログにて紹介したイベントスペースの対策や、
館内の一方通行、ソーシャルディスタンスのパネルの設置に加え、
1日に数回館内の手すりや椅子、机などアルコール消毒を行っています。
丁寧にアルコール消毒します。
手すりもしっかりと。
夏のお盆の時期が過ぎたとはいえ、油断せずに自分たちでできる対策をしっかりと行い、
安全に水族館を楽しんで頂けるようにこれからも頑張ります。
飼育スタッフ西中
2020年08月24日

お好みの時間帯で

水族館の1番大きな水槽「二重回遊水槽」は、水族館2階フロアからの日光の差込みによって様々な姿を見せてくれます。
例えば、晴れている日の開館直後は日の光が一番差し込む時間帯なので水に光が反射してとても幻想的に見えます。
水槽の全体を撮影するならこの時間帯がオススメです。
雨や曇りの日は写りこむ人影が少なく魚を撮影するのに最適です。
天気や時間帯によって水槽の雰囲気がガラリと変わるので、見ていて飽きないオススメの水槽です。
飼育スタッフ 西中

 

2020年08月23日

田んぼの季節④

5月頃の田んぼ入水の時期から8月上旬まで、

夜になれば田んぼの周りでたくさんのアマガエルが鳴いていました。

 

近くを歩けば、ピョンと突然現れる個体もいて、

今年もたくさんのアマガエルと出会うことが出来ました。

 

しかし、現在8月下旬になり、

鳴き声はほとんど聞こえなくなってきました。

 

まだまだ暑さが残る晩夏ですが、

少しずつ秋へと季節が移り変わっているのが感じ取れます。

飼育スタッフ 山﨑

2020年08月22日

絵を描く飼育スタッフ

今年になってから、館内のポップやパネル作りで絵を描く機会が増えました。

もともと絵を描くことが趣味だったので、それを仕事に活かせることが出来てとても嬉しいです。

最近は、館内の床に貼ってあるソーシャルディスタンスのパネルイラストを作成しました。

二重回遊水槽

イラストと一緒にちょっとした生き物の豆知識も載っているので、是非足元のパネルにもご注目ください。

横見水槽

これからもどんどん楽しい館内パネルやポップを作製していきたいと思います。

飼育スタッフ 一見

2020年08月20日

ニホンアマガエルのお引越し

 

今日は両生類水槽にいるニホンアマガエルが新しい水槽にお引越ししました。

今までは横幅90cmの水槽にトノサマガエルやツチガエルたちと同居していましたが、

他のカエルたちが大きくなってきたので、横幅30cmの小さな水槽にお引越しです。

元いた90cm水槽

新しい水槽を広々使えるようでカエルたちもご満悦のようです。

 

飼育スタッフ 古根川

2020年08月18日

プランクトンとは?②

8月3日(月)のブログにて「プランクトン」の話をしましたが、
今回は夏休みの自由研究にも使える「プランクトンから始まる食物連鎖(しょくもつれんさ)」の話を紹介します。
池や湖、川では植物プランクトンを食べる動物プランクトン、
それを食べる小魚といったように「食べる・食べられる」という食物連鎖の関係で繋がっています。
この関係は水族館の中でも行われています。
マイクロアクアリウムコーナー
例えば、マイクロアクアリウムコーナーで展示している「オオミジンコ(動物プランクトン)」の水槽では1日に1回、水槽の水が緑色になります。
これは「クロレラ(植物プランクトン)」という淡水性の緑藻の仲間を餌として水槽の中に入れたからです。
クロレラを食べて大きくなったオオミジンコは、水草水槽にいるメダカやタナゴたちの餌になります。
このように、池や川、海など、どこにでもいる小さなプランクトンたちが食物連鎖の出発点として生態系を支えている事が分かると、
生き物に対する見方も変わってきます。
飼育スタッフ 西中