2021年01月18日

マミズクラゲ飼育話⑩

マミズクラゲを飼育しているスペースに緑色のボトルやビンがずらりと並んでいます。

大きなビンから小さなビンまで様々です。

これは何かというと、クラゲの餌となるワムシやタマミジンコの培養ボトルです。

ワムシやタマミジンコの餌となるクロレラ(植物プランクトン)は緑色をしていて、それを一緒に入れて培養しています。

緑色が綺麗です。

ボトルが緑色から黄色になったら、ワムシたちがクロレラを食べ切った証拠なので、

クロレラ入りの新しいボトルにワムシたちを移していきます。

餌となるワムシたちがいないとマミズクラゲを育てることが出来ないので、

餌の培養も手を抜かずに行っています。

飼育スタッフ 西中

2021年01月17日

今日のアカハライモリ⑬

水族館でアカハライモリが産まれてから約8カ月が経ちました。

毎日飼育をして見慣れていると、成長しているのかが分かりにくくなるものです。

しかし、過去のブログ写真と見比べてみると、体の大きさも顔つきも変化しているのがよく分かります。

2020年 夏頃のアカハライモリ幼体
2020年 秋頃のアカハライモリ幼体
2021年 今日のアカハライモリ幼体

人工飼料をピンセットから食べるようになり、摂餌量も増えて順調に成長しています。

今後、展示へ出すことを目標にこれからも飼育を頑張ります。

飼育スタッフ 一見

2021年01月16日

冬の楽しみ

朝の見回りの時に2階のウッドデッキを覗いてみると、

凍結して雪が降ったのかと思うぐらい真っ白になっていました。

 

凍って真っ白になった床が朝日を受けて、きらきら光っていてとてもきれいでした。

 

忍野村の冬は大変なこともたくさんありますが、

寒い地域ならではのきれいな景色をたくさん見ることができます。

 

まだまだ寒い日は続きますが、冬の景色を楽しんで過ごしていきたいです。

 

飼育スタッフ 鷲雄

2021年01月15日

穴を出入りしているのは何のため?

先日、ヒガシヒダサンショウウオを探しに山に行きました。

 

その日の天気は「雪」でコンディションは最悪でしたが、

現地に到着してものの数分で1個体を見つけることが出来ました。

 

普段探すときは石をひっくり返しますが、

この時は隠れる様子もなくコンクリート塀を登ろうとしていました。

 

その後よく観察していると、

そのコンクリート塀の下に穴があり、

そこを出入りしている様でした。

これはもしかしたら、

この穴を行った先に空間があり、

そこで産卵をしたのではないかと思いました。

 

次回は、ヒガシヒダサンショウウオの卵塊を探しに、

そして写真を撮れるように頑張ります。

 

飼育スタッフ 山﨑

2021年01月14日

2匹のカメとかくれんぼ

 

水族館1階の岸辺の魚水槽には「ミシシッピアカミミガメ」が2匹展示されています。

ですが、冬の間は寒いのかほとんど動かないのでなかなか見つけられません。

この写真には2匹のミシシッピアカミミガメが映り込んでいますがどこにいるか分かりますか?

 

正解は、左上の柱の後ろと、右下の排水パイプの横です。

いまはまだ気温も寒いのでこの調子ですが、春になり暖かくなる頃には元気な姿が見られるのでお楽しみに。

 

飼育スタッフ 古根川

2021年01月11日

丑年といえばこのカエル

今月のマンスリー水槽は今年の干支「丑(ウシ)」に因んで、

名前にウシが入っている「アフリカウシガエル」です。

真ん中の緑がカエルです

アフリカのサバンナに生息しているカエルで、

エサが目の前に通るのをじっと待っているため日中はほぼ動きません。

口に入るものならなんでも食べるので、

野生では昆虫はもちろん両生類や小型の爬虫類、ネズミなどの哺乳類まで食べる食欲旺盛のカエルです。

大きなものまでぱくり

じっと動かない姿を見るとカエルというよりは、お正月に飾る鏡餅のように見えてきますね。

飼育スタッフ 西中

2021年01月10日

氷柱の成長期

水族館がある忍野村は朝晩の気温が-10℃以下、日中も氷点下が当たり前の日々になりました。

水族館1階のエレベーター横にある滝も、この冬は大きな氷柱を作っています。

2m以上の長ーい氷柱!

あまりの寒さに、もうすぐ地面に到達しそうなぐらいにまで成長しています。

滝の水しぶきが凍って、窓や地面にも面白い氷の造形物が出来ていました。

今年の冬は去年より気温がかなり低いため、水族館の至る所で様々な氷の造形物が見られそうです。

飼育スタッフ 一見

2021年01月09日

サザンプラティフィッシュ

今回は現在開催中の「~君はどんな色が好き?~カラフルな生き物展」から「サザンプラティフィッシュ」を紹介します。

 

通称「プラティ」と言って、ご家庭でも飼いやすく、

熱帯魚飼育の代表的な魚として知られています。

繁殖力が強く、比較的簡単に子どもを増やすことができるのも特徴です。

 

また、体色や模様も様々で、いろんな色のプラティを水族館では展示しています。

 

ぜひ自分のお気に入りのプラティを探してみてください。

 

飼育スタッフ 鷲雄

2021年01月08日

カエルたちの可愛い姿

 

この時期になると展示両生類たちは寒さで動かないことが多くなります。

変温動物なので仕方ありませんが、冬ならではの意外と可愛い姿を見ることができます。

このカジカガエルは2匹並んで寝ています。

ヤマアカガエルは石の隙間で一休み。

写真を撮っていると、アズマヒキガエルがエサをもらえると勘違いしてこちらに興味津々に見つめてきました。

動いていないようでもカエルなどの両生類は観察していて面白い生き物です。

 

飼育スタッフ 古根川

2021年01月04日

今日のホトケドジョウ

 

今回は最近のホトケドジョウの様子を紹介します。

といっても、ドジョウ達はいつもと変わらず元気に泳ぎ回っています。

現在バックヤード水槽の水温は5℃とかなり低く、

掃除で手を入れると徐々に痛みを感じるほどです。

こんな冷たい中でも元気に泳いでいる姿を見ると、朝寒くて動けない自分が恥ずかしく感じます。

ともあれ、今後も元気なホトケドジョウを展示できるよう精進します。

 

飼育スタッフ 古根川