2020年08月04日

神秘!白いオタマジャクシ Part.2

 

6月25日(木)にブログで紹介した白いオタマジャクシですが、やっと手足が生えてきました。

よく見ると指先に丸い吸盤があるので、アマガエルやアオガエルといった

木登りが得意なカエルの仲間であることが分かりました。

しかし、いまだ細かな種類までは分からないので何のカエルに育つか楽しみです。

 

飼育スタッフ 古根川

2020年08月03日

プランクトンとは?①

泳ぐ力を全く持たない、もしくは泳ぐ力があっても水流に逆らう力が弱く、

水中に漂って生活している生き物のことを「プランクトン」と言います。

一般的なプランクトンの大きさは1μm(0.001mm)~1000μm(1mm)程度ですが、

水流に漂って生活しているクラゲなども実はこのプランクトンの仲間に入ります。

 

マミズクラゲが展示している「マイクロアクアリウムコーナー」では

マミズクラゲ以外に「オオミジンコ」や「ホウネンエビ」なども展示しています。

ホウネンエビ

また、プランクトンについての解説もしているので、

夏休みの自由研究などに役立てて頂ければと思います。

プランクトンの解説しています!

飼育スタッフ西中

2020年08月02日

エコバッグを作ろう!

夏休み期間中、水族館では様々なイベントを毎日行っています。

その中で今回は、今年から始めた新しいイベント“エコバッグを作ろう”をご紹介します。

このイベントでは、無地のエコバッグに森の中の水族館。オリジナルデザインのスタンプを押してマイエコバッグを作ることが出来ます。

イベントで使われているスタンプのデザインは、今回私が作成してみました。

全部で8種類あるので、好きなスタンプを選んで押してください。

“エコバッグを作ろう”は、8月17日と18日、8月27日と28日の4日間で開催します。

たくさん押して世界に一つだけのエコバッグを作ってみましょう。

飼育スタッフ 一見

2020年08月01日

さかな公園調査隊①

先日、水族館があるさかな公園の生物調査を行いました。

 

今回の調査ではオタマジャクシやアメンボ、さなぎから出てきたばかりのトビケラなどを観察することが出来ました。

 

オタマジャクシは前回の調査の時と比べて、手と足が生えてカエルになりかかるところまで成長していました。

 

また、今回の調査で初めてさなぎから出てくる瞬間のトビケラを観察することが出来ました。

貴重な瞬間を観察することが出来て、今回の調査は大成功でした。

 

同じ生き物でも季節によって違う姿を見せてくれるのでとても面白いです。

 

これからも定期的に調査を続けて皆さんに報告していきますのでお楽しみに。

 

飼育スタッフ 鷲雄

2020年07月31日

ホトケドジョウの成長 2020年 Prat.3

 

今回はホトケドジョウ成長報告の続報です。

 

以前紹介したのが6月27日ですが、約1か月でかなり成長しました。

稚魚らしさはなくなり、成魚に近い顔つきとなりました。

まだ小さいですが、立派に髭も生えています。

体色にも変化があり、うっすら黒い色素細胞が見え始めました。

餌も変わり、今は刻んだアカムシをたくさん食べてどんどん成長しています。

展示デビューまであともう少しです。

 

飼育スタッフ 古根川

2020年07月30日

大好きな水生昆虫の飼育⑥

先日、バックヤードで飼育しているミズカマキリの様子を見ようと蓋を開けたところ、

なにやら2個体が尾部と尾部を合わせていました。

 

蓋をあけた衝撃ですぐに離れてしまいましたが、

おそらく交尾をしていたのかと思います。

 

ミズカマキリは水際の陸地部分に産卵をするので、

それに見立てたスポンジを置いておくと、

3日後の休み明けに白い卵が産み付けられていました。

 

しっかり観察して無事に孵化できるように見守り続けていきます。

 

飼育スタッフ  山﨑

2020年07月28日

感染拡大防止対策実施中①

「マミズクラゲを見つけました。」と先日一般の方から連絡をいただきました。
本来なら「すぐに調査しに行きます。」となるところですが、
今年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため調査に行きたい気持ちをグッとこらえ、
水族館で日々飼育と研究を行っています。
現在、水族館では新型コロナウィルス感染拡大防止のため、様々な対策を行っています。
ソーシャルディスタンスを守ろう!
イベントスペースでは「密」にならないように机を離し、人と人の距離を保つように心がけています。
「密」にならないようにイベント実施中!
また、普段の館内はどこから見ても良いように自由順路となっていますが、
今年は館内を一歩通行にして流れを作り、人が一箇所に集まらないようにしました。
安心して館内を見て頂けるようにこれからも努力を重ねていきます。
飼育スタッフ 西中
2020年07月27日

マミズクラゲ飼育話⑥

7月21日(火)のブログにて「ポリプの刺胞」について紹介しましたが、

ポリプだけではなく、マミズクラゲの触手にも刺胞があります。

海のクラゲと比べると触手は短めです。

刺胞の内部には管状の毒針と毒液が入っており、

外部からの刺激があるとこの毒針が飛び出す仕組みになっています。

クラゲの刺胞毒は人間に対して強いものもあれば、弱いものまで様々です。

海で見られるアンドンクラゲやカツオノエボシ、ハブクラゲなどの刺胞毒はかなり強く、

人間の死亡例があるほどなので知っている方も多いと思います。

 

マミズクラゲの刺胞毒は人間に対して弱いと言われていますが、

万が一の事があるため、野生の池や湖などで見つけても素手では触らず、

プラスチックケースなどに入れて観察してみてください。

綺麗なものには毒があるとはまさにこのこと。

飼育スタッフ 西中

2020年07月24日

大好きな水生昆虫の飼育⑤

前回まではタガメばかりの紹介でしたが、

今回は「コオイムシ」を紹介します。

 

タガメと同じカメムシの仲間であり、

メスがオスの背中に卵を産みつけ、孵化するまでオスがお世話をすることが特徴です。

 

現在展示には出ていませんが、バックヤードで飼育しています。

オスの背中に産み付ける瞬間を見たいと毎日観察を続けていますが、

なかなか見ることが出来ません。

そろそろ産卵するかな?と思っていると、

気がついたら既に産卵が終わってしまったということもあります。

 

その瞬間が見れるように、今後も観察を続けていきます。

 

飼育スタッフ 山﨑

2020年07月21日

マミズクラゲ飼育話⑤

7月も中旬になり、ようやく夏の気配が感じられるようになりました。
水族館は毎週火曜日が休館日ですが、夏休みということで7月21日から8月31日までの火曜日はすべて開館しています。
さて、7月14日のブログにて「ポリプの口」について紹介したところ、
来館された方からポリプの先端にあるトゲトゲしたものは何ですか?と質問を受けました。
トゲトゲしています
これは「刺胞」という器官で、ポリプの口を囲むように付いています。
この刺胞を使って餌を捕まえ、口からポリプの体内に餌を取り込んでいきます。
石や藻などに固着し自力であまり動くことができないからこそ、この刺胞はポリプが生きるために必要な器官です。
飼育スタッフ 西中