2022年01月17日

水中カメラ再開しました!

最近、水族館の周りは良い天気の日が続いています。

朝一は空気が澄んで富士山がとても綺麗に見えるので、

通勤途中にも関わらず車を止めて写真を撮ってしまいます。

迫力もあります

さて、水族館の2階には水中カメラが設置されています。

しばらくの間調整中でしたが、少し前に再開しました。

触る前はアルコール消毒を忘れずに!

モニター下にボタンがあるので、それを押すと二重回遊水槽の中にある水中カメラが動く仕組みになっています。

魚たちと同じ目線になるので、一緒に泳いでいるような感覚になります。

是非、水中カメラを動かしながら魚たちを観察してみて下さい。

飼育スタッフ 西中

2022年01月16日

小さなカヤネズミ④

つい最近新年初の雪が降ったかと思えば、なんとカヤネズミも今年初の繁殖を行っていました。

これで水族館のカヤネズミが繁殖するのは4度目になります。

通常カヤネズミの繁殖期は九州などの南部地域では秋と春の2回で、関東では夏の1回ですが、水族館では秋から冬にかけて毎月(別個体のメスが交互に)繁殖しています。

この時期のみ繁殖するのは全国的にも珍しいので、今後は繁殖時期や飼育条件などを細かく記録していこうと思います。

また変化があったらブログにて報告します。

スタッフの爪をかじる元気な子が産まれたよ

飼育スタッフ 一見

2022年01月15日

新展示レイアウト水槽完成!

以前からブログでお伝えしていた新展示のレイアウト水槽がようやく完成しました。

今回のレイアウト水槽は「水が流れる湧水池」をイメージして作製しました。

レイアウト完成!

 

陸地部分に水路があり、その最上部から水が流れ、水たまりに溜まった水があふれ出るような流れになっていて、

自然の湧水池付近の水流を再現しています。

 

水たまりには湧水池などでよく見られる植物のセリを植えています。

写真左端の植物がセリです。いい感じ。

 

この水槽では湧水池を生息場所にしている「ホトケドジョウ」を展示しています。

水草に隠れるホトケドジョウ。かわいい。

 

ホトケドジョウは環境省のレッドリストでは絶滅危惧ⅠB類に指定されている希少種で、生息環境の悪化などにより数が減っている魚です。

 

この水槽を見て魚だけでなく、その周りの環境についても知っていただけたら嬉しいです。

 

飼育スタッフ 鷲雄

2022年01月13日

カエルの掃除

 

先日、両生類コーナーの水槽掃除をしました。掃除したのは「ヤマアカガエル」水槽です。

ヤマアカガエルは山間部に生息している茶色い体色をしたカエルです。

展示水槽では生息環境に合わせて小さな川を再現していますが、川の砂利が苔で汚れてきたので丸洗いをしました。

きれいになった水槽にカエル達は少し驚いて歩き回っていました。

 

隠れ家になる様に石を組んでいた場所もつぶれていたので復旧させました。

中から見られています…

きれいになった水槽にカエル達もご満悦です。

 

飼育スタッフ 古根川

2022年01月11日

搬入から1ヶ月

二重回遊水槽の魚の搬入から1ヶ月が経ちました。

搬入直後は魚たちが水槽の底の方に集まって泳いでいましたが、

今では水槽に慣れたのか自由に泳いでいます。

 

前回の搬入では二重回遊水槽の内側に「ニジマスのアルビノ」を入れなかったのですが、

今回2年ぶりに入れたところ、黄色い魚は何ですか?とよく聞かれるようになりました。

ニジマスのアルビノ
ニジマス

「アルビノ」とは黒い色素(メラニン色素)を生まれつき持っていない突然変異の個体で、

ニジマスなどの魚以外にも両生類や哺乳類、爬虫類などでも見られます。

遠くからでもよく目立つので、野生では捕食者に食べられてしまいなかなか見る事ができません。

水族館ならではの展示なので、是非ご覧ください。

飼育スタッフ 西中

2022年01月09日

水生昆虫水槽の抽水植物

今年の夏にリニューアルした水生昆虫コーナーに当初は

タイコウチ水槽にオモダカ、

ゲンゴロウ水槽にヒシを植えていましたが、

 

冬になり残念ながら抽水植物なので枯れてしまいました。

 

しかし、土の中を見るとオモダカは球根のようなもの、

ヒシは地下茎がしっかりと残っていました。

 

春になって水温が上がってきた頃に、

芽が出て繁茂してくれればと期待しています。

 

また、ゲンゴロウはヒシなどの植物の茎に産卵をするので、

そちらも期待して待ちたいと思います。

 

飼育スタッフ 山﨑

2022年01月07日

初雪

昨日、忍野村で今年初めての降雪を確認しました。

この時期水族館がある忍野村は、夜間には気温-10℃前後になるのが当たり前です。

そのため、一度降り積もった雪はなかなか解けません。

今回はあまり積もりませんでしたが、昼間に溶けた雪が夜に凍って地面が滑りやすくなっています。

来館される際は、防寒対策と足元に気を付けてお越しください。

飼育スタッフ 一見

2022年01月06日

新設! 希少魚コーナー

 

1月2日(日)の開館日より、水族館1階にて希少魚コーナーの展示を開始しました。

※一部準備中です。もうしばらくお待ちください。

こちらは山梨県に生息する生き物の中でも、希少性の高い種類を紹介するコーナーです。

展示種は山梨県のレッドデータに登録されている絶滅危惧種などを含めた魚類7種類と藻類1種類です。

今後、展示種の詳しい解説などをしていきたいと思いますので、みなさん是非お楽しみに。

 

飼育スタッフ 古根川

2022年01月03日

丑年から寅年へ

今月のマンスリー水槽は寅年にちなんで「ブラックタイガー(ウシエビ)」です。

東南アジアやオーストラリア、アフリカなど幅広く分布する大型のエビで、

食材として知っている方も多いのではないでしょうか。

今年は丑年から寅年になったという事で、両方の名前を持つこのエビを今年最初のマンスリー水槽に選びました。

 

おせち料理や贈り物として使われるエビは、曲がった腰と長いヒゲから健康長寿の願いが込められています。

また、目が飛び出しているので「目出たし(めでたし)」と言われ縁起が良いものとされています。

縁起物のエビを見て今年も良い1年にしていきましょう。

飼育スタッフ 西中

2022年01月02日

イカ墨で書初め 🦑

今年最初のイラストは、イカ墨で描いた“虎”でした。

”描”初めの虎

水族館では、本日から“イカ墨で書初め”という新春特別イベントを開催しています。

イカの墨には独特の粘りがあり、墨汁に比べて重たい描き心地です。

書き始める前にしっかりとイカ墨をかき混ぜて筆になじませましょう。

今日参加してくれた皆様は、新年の抱負を書いたりイラストを描いたりしてイベントを楽しんでいました。

イカの解説も行っているよ!

“イカ墨で書初め”は、1月2日(日)と3日(月)の2日間開催します。

この機会にイカ墨の書き心地を体験してみてはいかがですか。

飼育スタッフ 一見