2022年05月22日

タガメの卵塊

3月から繁殖に向けて準備していた

展示水槽のタガメが産卵しました。

 

産卵のトリガーと思われる

水温23度日照時間13時間以上になるように

少しずつ変更をかけて準備をしました。

 

親のオス個体が卵を守りながらお世話をするはずですが、

直ぐにオスが離れてしまいました。

 

離れた親個体はもう戻ってこないので

人工的に卵塊のお世話をするようになりますが、

 

しばらくはこのまま展示を続けますので

是非ご覧ください。

※生物の状況により展示が終了することがございます。ご了承ください。

 

飼育スタッフ山﨑

2022年05月20日

梅雨に咲く紫の花

5月も下旬を迎え、少しずつ湿度があがってきて梅雨が近づいているなと感じます。

今朝、水族館の外の見回りをしていたら「ムラサキツユクサ」が一輪咲いているのを見つけました。

 

ムラサキツユクサ。紫色の花びらが上品ですね。

 

ムラサキツユクサは5月~9月に鮮やかな紫色の花を咲かせる植物で、

水族館の周りでもたくさん見ることが出来ます。

 

雨に濡れるムラサキツユクサがとてもきれいで風情があり、この花を見つけるのが梅雨時期の私のささやかな楽しみです。

水族館にお越しの際はぜひ探してみてください

 

飼育スタッフ 鷲雄

2022年05月17日

ミヤイリガイのパネル

水族館2階にある「ミヤイリガイと地方病」ですが、

2020年2月の展示開始から2年以上が経ち、

表面に貼ってある解説パネルがボロボロになってしまったので、

貼り替えを行いました。

綺麗に生まれ変わりました!

せっかく貼り替えするならという事で、

解説パネルが見やすいように画像や背景色の変更、

文章の再配置を行いました。

生息環境の写真も新たに追加しました!

これからも様々な水槽でパネルの変更やリニューアルを行い、

何回来ても新たな発見が出来る水族館を目指していきます。

飼育スタッフ 西中

2022年05月10日

ヨシノボリの同定

世の中にいる様々な生き物を同定する時は、

それぞれの特徴をとらえて見極めることが重要です。

 

その中でも「ヨシノボリ」の仲間はかなり見極めが難しい種類の一つです。

その理由として、

判断材料となる模様や色味などが同じ種類でも地域による個体差が激しくて分かりづらいことや、

幼魚や未成魚だと色味が発達していないので図鑑の模様と違うことなどから判別が難しいからです。

 

当館にはおそらく4種類のヨシノボリをバックヤードで飼育していますが、

まだ採集してきたばかりで判別がついていない個体もいるので

よく観察して同定を行っていきます。

 

飼育スタッフ 山﨑

2022年05月09日

質問シート復活しました!

感染症対策で一時中止していた「なんでも飼育員に聞いてみよう!質問シート」は、

ゴールデンウィークから再開し、早速たくさんの質問が来ています。

また、質問以外にも「初めて来ましたが楽しめました」や

「帰省の度に水族館に来ています」という温かいコメントや可愛いイラストなどもたくさん頂き、

嬉しい気持ちになりながら質問シートの回答を書いています。

質問待ってます!

飼育スタッフの回答は水族館2階のライブラリーコーナーや掲示板で見る事が出来るので、

チェックしてみて下さいね。

飼育スタッフ 西中

2022年05月06日

ミズクラゲの稚クラゲが生まれてます!

水族館2階でマミズクラゲとの比較展示で見られる「ミズクラゲ」ですが、

バックヤードでは続々と稚クラゲが誕生しています。

 

ミズクラゲは「エフィラ」と呼ばれる花びらのような形をした形態から、

成長していき傘が出来始めると5mm程の稚クラゲになります。

ミズクラゲの稚クラゲたち。 ふよふよ泳ぐ姿がとってもかわいい。

 

現在では約60匹の稚クラゲをバックヤードにて飼育しています。

 

小さいクラゲがふよふよと泳いでいる姿がとてもかわいく、私はこの稚クラゲの姿が一番お気に入りです。

この稚クラゲたちを展示に出せるようにしっかり育てていきます。

 

飼育スタッフ 鷲雄

2022年05月05日

5月のマンスリー水槽 🎏

今日5月5日(木)は“こどもの日”です。

ゴールデンウィーク最終日、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

水族館では、子どもの日に飾るこいのぼりに因んでエントランスにあるマンスリー水槽にニシキゴイを展示しています。

金魚と同じで、実はニシキゴイにも様々な品種があるのをご存じでしょうか。

“紅白(こうはく)”、“大正三色(たいしょうさんしょく)”、さらには金魚のようなヒラヒラのヒレを持つ“ヒレナガニシキ”など美しい品種が数多くいるので、気になる方は調べてみましょう!

飼育スタッフ 一見

2022年05月03日

外池に群れが出現!

ゴールデンウィークも5日目になり、水族館は連日多くのお客様で賑わっています。

さて、沢山のお客様から、展示している水槽の中で「横見水槽」がとても綺麗で良かったとお褒めの言葉を頂いています。

チョウザメの迫力!

横見水槽では160㎝を超える「シロチョウザメ」や、

チョウザメに負けないくらいの大きさな「ソウギョ」、

色鮮やかな「アルビノニジマス」や「ニシキゴイ」など、

様々な魚たちが外池を優雅に泳いでいる姿を横から見る事が出来ます。

 

先日、その外池に「アユ」を約3600匹搬入しました。

最近は水族館の入口付近で群れて泳いでいる所をよく見かけます。

小さな時は群れて泳ぎます

これから数回に分けて合計1万匹のアユを搬入する予定となっています。

運が良ければ横見水槽から群れを作って泳いでいる姿を見る事が出来るので、

水槽の奥の方までじっくり覗いてみて下さい。

飼育スタッフ 西中

2022年04月28日

絵を描く飼育スタッフ その8

水族館は、先日の4月25日(月)で開館21年目になりました。

さて、新年度もスタートしたという事で水族館の年間パスポートの表面も新しいイラストに変えました。

今回の年間パスポート用に描いたイラストは、横見水槽で泳いでいるシロチョウザメです。

サメに似たカッコいい容姿に名前の由来となった蝶々の形をした鱗、意外と斑模様があるので描くのが楽しかったです。

このシロチョウザメの年間パスポートは今年度限定(2023年4月24日まで)のデザインです。

ご希望の方は気軽に受付のスタッフへお声掛けください。

飼育スタッフ 一見

2022年04月23日

その電圧は800ボルト!!

4月6日(水)から特別展示「~生き物たちにご注意ください~キケンな生き物展」を開催しています。

こちらの展示は毒を持つ生き物、鋭いトゲを持つ生き物、強力な電気を発生させる生き物など、人間にとって「危険」な生き物たちを展示しています。

今回はその中でも「デンキウナギ」をご紹介します。

 

デンキウナギはアマゾン川に生息していて、名前の通り電気を発生させることができる生き物です。

その電力は生物界一とも言われており、最大800ボルトの電圧を発生させることが出来ます。

デンキウナギ。顔はやさしそうだが、とってもキケン。

 

800ボルトというと、人間や馬さえも失神させることができる電圧で、

命に関わる事故も起こしたことがあるというとても危険な生き物です。

 

水族館で飼育する際は、うっかり手を触れてしまうと大変なことになってしまうので、

エサやりや水替えの時は電気を通さないゴム手袋をして他の魚よりも慎重に作業をしています。

 

そんな危険な生き物「デンキナマズ」をぜひ水族館でご覧ください。

 

飼育スタッフ 鷲雄