2020年09月26日

本栖湖の水中③

本栖湖の水中の楽しみは魚や水草を見ることだけではありません。

 

特に面白いと思うのが、複雑な溶岩帯や沈んでいる流木です。

かつて富士山の溶岩が流れたことで出来た湖なので、地形はごつごつした溶岩帯です。

その溶岩帯は壮大であり、複雑な形をしているところから、

海とはまた違った絶景があります。

 

海では海水の影響ですぐ細かくなってしまう流木も、

湖ではその影響も少ないためより長い間残ります。

 

しかし、長い間残るからこそ土や砂が多く被っているので、

水中を潜る時は土などが舞わないように気をつけますが、

かなり高度なテクニックが必要です。

 

今後もダイビングの技術向上と、新たな出会いを求めて、

本栖湖に潜りに行きたいと思います。

 

飼育スタッフ 山﨑

2020年09月25日

新展示「インドマミズフグ」

今回は、最近新しく展示の仲間入りをした「インドマミズフグ」をご紹介します。

インドマミズフグはインドやスリランカに生息している淡水フグです。

丸いボディがとってもキュート

 

黄色い体に黒い点々がトレードマークでマミズという名前が入っていますが、水族館では少し塩分を入れて飼育しています。

エビや小魚をよく食べ、飼育スタッフが水槽に近づくとエサをねだって近づいてくるとても可愛らしい魚です。

一生懸命エサを食べる姿にいつも癒されています。

正面から見るとちょっとブサイク?

 

飼育スタッフ 鷲雄

2020年09月24日

神秘!白いカエル

 

以前から何度か紹介しているアルビノのニホンアマガエルですが、

先日ついにピンセットから餌を食べてくれました。

今までは小さなお皿に餌を置いておかないと食べてくれませんでしたが、ようやく慣れてきたようです。

身体も徐々に大きくなっているので、もう少しで展示にてお披露目できそうです。ぜひお楽しみに。

たまに失敗します

 

飼育スタッフ 古根川

2020年09月22日

野外調査の予定を立てよう!

涼しい日が続き、秋の訪れを感じます。
朝晩にいたっては肌寒く感じる日もあり、制服を半袖から長袖に切り替えるスタッフもいます。
さて、先日「マミズクラゲを見つけました。」とお客さんから声をかけられました。
水族館では年間を通して展示できるように、常にバックヤードでクラゲ芽を出芽させて稚クラゲを育てていますが、
野生下では8月から10月にかけての短い期間しか見ることができません。
また、毎年同じ場所で見られるとは限らないので神出鬼没のクラゲとも言われています。
今年はなかなか野外調査に行けていなかったので、
感染症対策をしっかりと行ってマミズクラゲの野外調査に出かけてみようと思います。
去年の採集の様子

野外調査の結果はまたブログにてお伝えするのでお楽しみに。

マミズクラゲを見つけたらご連絡ください!
飼育スタッフ 西中
2020年09月22日

絵を描く飼育スタッフ その2

最近、水族館のエントランスに設置してある掲示板のデザインを新しくしました。

水族館のエントランス掲示板

今までの掲示板は、文字だけのシンプルなデザインでしたが、

新しい掲示板では水族館らしい背景と生き物のイラストを載せています。

今回、私は掲示板で使用するイラストの作成を担当しました。

ニジマス
マミズクラゲ

森の中の水族館。といえば、大きなニジマスや淡水に生息している小さなマミズクラゲのイメージがあった為、この2種類を描いてみました。

ロゴの入った背景も合わさって、前回よりも水族館らしい掲示板になったのではないでしょうか。

飼育スタッフ 一見

2020年09月19日

雷の魚

今回は、最近新しく常設展示の仲間入りをした「タイワンドジョウ」をご紹介します。

 

タイワンドジョウは中国やベトナムなどに生息し、別名「雷魚」とも呼ばれる肉食魚です。

 

ドジョウという名前がついていますがドジョウ科の仲間ではありません。

 

とてもカッコよく撮れる写真映えする魚なので、チャレンジしてみてください。

堂々とした出で立ち
雷魚という別名もかっこいい!

 

飼育スタッフ鷲雄

2020年09月18日

本栖湖の水中②

暑い夏が過ぎ、本栖湖の水中は20度くらいと少し水温も落ち始めてきました。

ここから本栖湖はあっという間に秋が過ぎて冬になっていくような気がします。

 

現在は点々ですが、クロモの水中花が咲いているのを見ることが出来ます。。

小さな白い花で、

水中で見ると花は透き通っているように見えるので、とてもきれいです。

 

しかし、花の大きさは約10mmで、水中カメラをマクロモードにして近づきますが、

水中で体勢を維持するのがかなり大変でした。

 

また来年チャレンジしたいと思います。

 

飼育スタッフ 山﨑

2020年09月15日

マミズクラゲ飼育話⑦

マミズクラゲを飼育するにあたって欠かせないものがあります。それは「計量スプーン」です。
マミズクラゲ飼育セット
計量スプーンは料理の時に使うものなので、どこで使うのかと疑問に思う人もいると思いますが、
実はマミズクラゲの換水の時に使います。
1匹ずつすくいます
以前までは、レンゲや梅酒用のレードル(おたまみたいなもの)を使用していましたが、
角度がなく換水しづらかったり、大きすぎて使いづらかったりしました。
今まで様々なものを試してきましたが、使い勝手がよく、
成長に合わせてスプーンの大きさを変えることができる計量スプーンはマミズクラゲの換水にもってこいの道具なので、とても気に入っています。
普段何気なく使っているものでも、効率的に作業する上で欠かせないものもあります。
飼育スタッフ 西中
2020年09月13日

1100日を記念して。

マミズクラゲの展示記録が、今日で1100日になりました。

6月に1000日を達成してから、100日も経過していたことに驚きです。

1100日を記念して、水族館2階に設置してある記録更新ボードにマミズクラゲを新たに1匹こっそり描き足しました。

1100日、おめでとう!

この先も100日を経過するごとにマミズクラゲを描き足し、にぎやかなボードにしていく予定です。

これからもマミズクラゲの応援をよろしくお願いします。

飼育スタッフ 一見

2020年09月12日

きれいなものには毒がある

現在好評開催中の「飼育スタッフの好きすぎる生き物展」から今回は「コバルトヤドクガエル」をご紹介します。

 

コバルトヤドクガエルは南アメリカに生息し、通称「青い宝石」とも呼ばれるほど鮮やかな青色をしたカエルです。

 

強力な毒をもっていることでも知られていて、きれいな青色は外敵に自分は危険だということを知らせる役割をしています。

 

とてもきれいなこのカエルを実際に見たら、驚くこと間違いなしです。。

名前の通りのコバルトブルー!

飼育スタッフ 鷲雄