2021年12月05日

生き物たちの寒さ対策

昨日はバックヤードのカヤネズミの保温について紹介しましたが、今日は館内の生き物の寒さ対策を紹介します。

 

こちらは水中用のヒーターです。水中に沈めて水を温める機械で、主に熱帯魚などに使用しています。

 

続いてこちらはパネルヒーターです。飼育ケースの下に敷いて使用するもので、床暖房のように床全体を温めます。

主に温暖な地域に住む爬虫類や両生類に使用します。

 

生き物に適している器具がそれぞれ違うので、注意しながら使用して寒い冬を乗り越えていきたいです。

飼育スタッフ 鷲雄

2021年12月04日

小さなカヤネズミ③

10月24日と11月21日のブログで紹介した今年産まれのカヤネズミの子ども達は、現在バックヤードで飼育しています。

10月生まれのカヤネズミ

今月に入って朝晩の気温がマイナスになる日が増えてきたため、寒さ対策としてバックヤードで飼育しているカヤネズミの棚を温室風に作り変えました。

飼育水槽の底と上部にヒーターを設置して、暖かい空気が逃げないようビニール製のカーテンで覆っています。

とっても暖かい!

本格的な冬はまだまだこれからなので、生き物の様子を見つつ寒さ対策をしっかり行っていきます。

飼育スタッフ 一見

2021年12月02日

塗り絵お絵かきコンテストの集計中

11月29日まで開催していました「塗り絵・お絵かきコンテスト」の集計を現在行っています。

たくさんのお客様に参加していただきまして誠にありがとうございました。

1歳のお子様から41歳の方までと、

総計200名様を超える応募がありました。

 

この中から、幼児の部・小学生の部・一般の部の3部門ごとにそれぞれ賞を設けています。

部門ごとに館長賞1名、飼育スタッフ賞6名が選出され、

受賞者の方には当館オリジナルグッズのプレゼントもあります。

 

12月の半ばごろから受賞者には順次ご連絡しますので、楽しみにお待ちください。

 

飼育スタッフ 山﨑

2021年11月29日

マミズクラゲの中に星が!

今朝、いつも通りマミズクラゲのお世話をしていたところ、ある1匹が目に留まりました。

通常マミズクラゲの生殖器官となる生殖腺の数は4つなのですが、そのクラゲは5つありました。

通常のマミズクラゲ

上から見ると5つの生殖腺と胃腔が繋がって星のように見えます。

幸運を呼ぶ?5つの生殖腺があるマミズクラゲ

これは、いわゆる奇形なのでかなりの低確率で見つかる事があります。

生殖腺については2020年10月20日のブログにて写真付きで詳しく紹介しているので、そちらをご覧ください。

 

海に生息するミズクラゲの生殖腺の奇形は、幸運を呼ぶとしてたまに話題になりますが、

マミズクラゲでは初めて見たので思わず何枚も写真を撮ってしまいました。

現在、この生殖腺が5つのマミズクラゲはマイクロアクアリウムコーナーにある展示水槽内で見る事ができますので、探してみて下さい。

(クラゲの状態によっては展示を終了する事がありますのでご了承下さい。)

飼育スタッフ 西中

2021年11月28日

絵を描く飼育スタッフ その7

今年からデザインを変更した新しい年間パスポートは、おかげさまで多くのお客様から良い評価をいただいています。

年間パスポートの表にプリントされているアマゴとヤマメのイラストは、水族館開館20周年を記念した今年限定のデザインです。

2021年度の年間パスポート

今年度も残るところあと少しということで、来年度の年間パスポート用に新しいイラストを作成しています。

完成したイラストは、来年2022年の4月25日以降からの年間パスポートにプリントされるのでお楽しみに!

来年度のイラストはサメに似たあの魚が主役!

飼育スタッフ 一見

2021年11月27日

11月なのに氷柱ができていました

11月も終わりを迎え、寒さがより厳しくなってきました。

朝、出勤した時に水族館裏側の屋根を見るとすでに氷柱ができていました。

 

いつもは12月中旬頃に見られますが、11月中に氷柱が見られるとは思ってもいなかったので、今年の冬はどれだけ寒いんだろうと恐ろしく感じます。

これからの季節は頭上の氷柱に注意して作業していきたいです。

 

飼育スタッフ 鷲雄

2021年11月26日

カメのまねっこ

 

先日館内を巡回していたら、水草水槽にて2匹の「ニホンイシガメ」が

同じポーズで並んでいる可愛らしい場面に遭遇しました。

まるで双子のような愛らしい姿に思わず立ち止まって写真を撮っていましたが、

数分経つと2匹はお互い違う方向へ去っていきました。

 

本来、この時期のニホンイシガメ達は土や水の中で冬眠していますが、

水槽内は館内の暖房や水槽照明の熱の影響で冬眠するほど寒くなりません。

年中ニホンイシガメを観察できますので、ぜひかわいい姿をご覧ください。

 

飼育スタッフ 古根川

2021年11月23日

迷い込んできた水辺の宝石

気温がグッと下がり最低気温が氷点下になる事が増えてきました。

朝晩は路面が凍結する事があるので、車でお越しの際はお気を付けください。

 

さて、先日閉館作業をしていると館内を飛び回っているものを見つけました。

おそるおそる近寄り虫取り網で捕まえると、

なんと野生の「カワセミ」が館内に迷い込んでいました。

また水族館の周りで会おうね!

 

カワセミは川や湖、海岸などの水辺に生息し、

背中の羽が鮮やかな青色をしているのが特徴の鳥です。

羽色がとても綺麗な事から水辺の宝石とも呼ばれています。

また、山梨県甲府市では「宝石の街・甲府」にふさわしい鳥として市の鳥に指定されています。

 

水族館の周りでも見かける事はありましたが、

まさか館内に入ってくるとは思わなかったので捕まえた時はかなり驚きました。

館内を飛び回っている際に窓や壁に体をぶつけていないか心配しましたが、

外に放すと元気よく飛んでいき一安心しました。

豊かな水辺が残る山梨県ならではの体験でした。

飼育スタッフ 西中

2021年11月21日

小さなカヤネズミ②

先週、展示のカヤネズミに給餌をしていた所、水槽内を元気に走り回る子ネズミ達を発見しました。

どうやらまた展示のカヤネズミが繁殖したようです。

新しく産まれた3匹の子ネズミ達は、すでに毛が生え揃っていて餌を摂餌できる段階まで成長していました。

水族館では、近年各地で数が大きく減少しているカヤネズミを展示するだけではなく、沢山繁殖させることも目標としています。

今年の繁殖シーズンはこれで終わりかもしれませんが、これからも順調に増えてくれると嬉しいです。

カヤネズミ親子

飼育スタッフ 一見

2021年11月20日

ピンポンパール

現在好評開催中の特別展「~帰ってきた変わり者たち~変わり者展2」の中から今回は「ピンポンパール」をご紹介します。

 

ピンポンパールは金魚の品種のひとつで、まさにピンポン玉のような丸い体型をしていてとても可愛らしい金魚です。

パールスケールと呼ばれる真珠を半分に割ったようなウロコも特徴的で、

ピンポン玉のような体型とパールスケールを合わせてピンポンパールと名付けられています。

 

丸い体で大きな尾びれをくねらせて泳ぐ姿はとても可愛らしいので、

一度見たら皆さんも虜になってしまうでしょう。

 

飼育スタッフ 鷲雄