2018年06月30日

またまた、ニューフェイス

また、新しい生き物がやってきました。

今回、展示の仲間入りをしたのは「ギギ」です。

この魚はナマズの仲間で、少し変わった名前をしていますが、

胸びれにある棘と基底部の骨をこすり合わせてギーギー音を鳴らすことから名付けられました。

胸びれの他に背びれにも棘があり、毒も含んでいるので、素手で触る時は注意しましょう。

日本固有の魚ですが、山梨県では国内移入種とされており、

アユの放流などに混じっていたものが定着しています。

 

大人のサイズは20cm程ですが、展示している個体はまだ5cm程しかありません。

幼い顔つきで泳ぎもまだおぼつかないので、元気に成長できるよう

みなさん見守ってあげてください。

 

飼育スタッフ 古根川

2018年06月25日

暑い夏に備えて

6月も終わりに差し掛かり、梅雨が明ければいよいよ夏が到来します。

水族館は標高約950mの場所にあり、夏でも気温が30℃以下でとても過ごしやすい場所にあります。

ですが、水族館の中はもっと涼しくなっています。

水族館1階は富士山の湧水を使用した大型水槽が何本も設置されています。

湧水の水温は1年中12~13℃程でとても冷たく、この水に囲まれている館内は真夏でもクーラー無しで

とても涼しくなっているのです。

これからの暑い夏、水族館で涼しみませんか?

  

飼育スタッフ 羽生

2018年06月19日

星に願いを込めて

明日(6月19日)からイベント「星に願いを★」が始まります。

思い思いの願い事を短冊に書いて、笹に飾ることが出来ます。

今日は、笹を水族館のエントランスに設置しました。

今年の七夕は晴れて星がキレイに見られるといいな。

飼育スタッフ 西中

2018年06月16日

近寄るカメレオン

水族館では魚だけでなく爬虫類も飼育しています。

2階では3種類の爬虫類が展示され、子供たちからの人気も高い生き物です。

 

 

そのうち今回ご紹介する生き物は「エボシカメレオン」です。

 

カメレオンはペットとしての人気も高く、

最近ではディズニー映画や仮面ライダーにも登場しています。

 

水族館で飼育しているエボシカメレオンは、

当初はまだまだ人に馴れていなく、

人がたくさん近寄ると奥に隠れてしまっていました。

 

 

しかし、今ではエサをあげる際にピンセットや人の手からあげるようにすると、

「人が来ればエサがもらえる」と学習してくれます。

 

もしかしたら水槽を覗いてみるとカメレオンから

近寄ってきてくれるかもしれません。

 

 

また、眼がきょろきょろとして可愛らしいく、

のろのろとした動きでとても癒されます。

 

飼育スタッフ 山﨑

2018年06月11日

馬面ニューフェイス

先日、水族館に新しい生き物がやってきました。

日本の河川でよく見かけるこの魚、「カマツカ」です。

この魚はコイの仲間で、吻(鼻先)が長く、翼状に大きく発達した胸鰭が特徴です。

底に潜むエサを砂ごと口に吸いこんで捕食するので、ドジョウのようによく底をモフモフしています。

また、おとなしく臆病な性格で、外敵が現れたり、ビックリした時は、

砂の中に潜って、目だけを出して隠れる習性があります。

一見地味な魚ですが、よく観察するとなかなかおもしろいです。

 

カマツカ以外にも今後、新しい生き物をどんどん追加する予定ですのでぜひお楽しみに。

 

飼育スタッフ 古根川

2018年06月05日

アユの成長

4月にブログでも紹介しましたアユたちは外池で元気に成長してきています。

水族館に来たばかりのアユたちはまだ6cm程の稚魚でしたが、今では10cm程度にまで成長して、アユ特有の

体色も出てきました。

アユは成長すると、尾びれの上下が黄色くなり、胸びれの後ろに大きな黄色の斑紋が出てくるのが特徴です。

他の魚に混ざって群れで泳いでいますが、大きな黄色の斑紋は群れの中でも一際目を引く存在になっています

晴れた日の外池では特に綺麗に見えますので、探してみて下さい。

飼育スタッフ 羽生

2018年06月02日

梅雨時期にちなんで

今月のマンスリー水槽は梅雨の時期にちなんで「シュレーゲルアオガエル」です。

田んぼや森林等に生息し、4~6月の繁殖期には湖沼などでもよく見かけるようになります。

水中ではなく地面に穴を掘って泡状の白い卵塊を産卵するのが特徴です。

なぜ泡状なのかというと乾燥や捕食者などの外敵から守るためと言われています。

オタマジャクシは泡の中で産まれて雨を待ち、雨で泡が溶けると水の中に落ちていきます。

繁殖期のオスは水辺の岸辺で「コロロ・コロロ…」と鳴くので是非鳴き声に耳を傾けてみて下さい。

 

飼育スタッフ西中

2018年05月31日

繁殖の準備

暖かくなってきたこの時期には生き物たちも活性化するようになり

中には繁殖の準備を始める生き物たちも出てきます。

 

そこで今回は水族館の展示の中から

繁殖期の生き物を2種類紹介したいと思います。

 

 

2階企画展「メダカの学校」では「紅帝」が産卵しました。

水草に卵がついているのを観察できます。

この卵をよく見るとすでに眼が出始めています。

 

 

また、水生昆虫コーナーでは「ゲンゴロウ」が、

閉館後の暗い館内で交尾をしていました。

↑重なっている上がオス、下がメス(交尾中)

 

産卵はしていませんが、水草の茎の中に卵を産むので、

茎を噛み切っていたら卵を産むサインです。

 

この2種類以外にも、繁殖準備に備えている生き物は館内にたくさんいますので探してみてください。

 

飼育スタッフ 山﨑

2018年05月25日

肉食メダカ

早いもので、企画展「歌に出てくる生き物」・「メダカの学校」が始まり、約1ヶ月が経ちました。

今回はメダカの学校の中で私がオススメの魚を紹介します。

 

皆さん、メダカの仲間は小さいイメージがありませんか?

多くのメダカは大きくなっても5cm程度ですが、

今回紹介するこの「イエロー・パンチャックス」は最大で10cm程度まで成長します。

インドやタイ、ベトナムなど東南アジアに生息するメダカの仲間で、

ライムグリーンに輝く綺麗な体色をしています。

またメダカの仲間ですが肉食性が強く、口に入るサイズの魚は捕食してしまいます。

水族館で展示している子はまだ5cmに満たないサイズですが、

口は同サイズのメダカに比べてかなり大きいので是非観察してみてください。

 

飼育スタッフ 古根川

2018年05月20日

水族館で勉強しよう

今年度から水族館で勉強会が出来るようになりました。

この「学習プログラム」は水族館の見どころ紹介から希少生物の保全に関する話まで、5つの題材をご用意しています。

学校の学習段階に合わせて内容を調整することも出来ますので、お気軽にご相談ください。

 

今年は既に何回か実施していますが、現在人気の講座内容は「飼育員のお仕事紹介」です。

こちらが出すクイズに対して皆積極的に発言して、楽しみながら話を聞いてくれています。

館内や2階外のウッドデッキなどでやっているので、学校団体以外の一般の方もご覧いただくことが出来ます。

 

学習プログラム」を利用して、水族館で実際に生き物を見ながら楽しく勉強してみませんか?

お申込み等は水族館までご連絡ください。

学校団体専用のプログラムで、事前予約が必要となります。

飼育スタッフ 羽生