2020年06月19日

6月マンスリー水槽「ツチガエル」

忍野村も梅雨に入り、あちらこちらでカエルの鳴き声が聞こえるようになりました。

 

そんな梅雨の時期に合わせて、6月のマンスリー水槽では「ツチガエル」を展示しています。

 

ツチガエルは水田や湿地、渓流などの淡水域に広く生息しているカエルで、背中のイボイボが特徴です。

このイボイボがあることから、通称「イボガエル」とも呼ばれています。

 

水槽内にはツチガエルのオタマジャクシも同時に展示しているので、

親のツチガエルとよく見比べてみると成長の仕方にきっと驚くこと間違いなしです。

 

飼育スタッフ 鷲雄

2020年06月18日

海老フライ、海老天、海老焼き・・・

現在開催中の「おいしい水族館展」から、今回はオニテナガエビをご紹介します。

 

オニテナガエビは成長すると20cmを超える大型のテナガエビで、

もともとはタイなどの東南アジアで広く養殖されていて食べられているそうですが、

近年山梨県内でも養殖が開始されて注目を集めています。

 

これだけ大きいとフライ、天ぷら、串焼きなど想像するだけでよだれが垂れてきます。

身がぷりぷりしておいしそう。

 

水槽の横にはレシピも掲載しているので、興味のある方は手に取ってみてください。

 

飼育スタッフ 鷲雄

2020年06月16日

横見水槽を覗くと

日中の気温が少しずつ上がり、長袖の制服を着ていた飼育スタッフも半袖を着るようになりました。

今日の朝いつも通り魚の状態を確認するために横見水槽見ていると、

目の前をアユの群れが横切り、あまりの迫力に思わず見入ってしまいました。

搬入したてのアユは水族館の入り口の橋の周りや噴水付近にいることが多かったのですが、

最近は横見水槽のガラス付近にいることが多くなりました。

群れの一部

群れているアユの姿は迫力満点なので横見水槽で観察してみてください。

飼育スタッフ 西中

2020年06月16日

樹の上にあわあわ

6月の生き物といえば、カエルが思い浮かぶと思います。

 

現在のマンスリー水槽では

ツチガエルとオタマジャクシを一緒に展示したり

両生類コーナーではシュレーゲルアオガエルの鳴き声が館内に響いています。

 

当然自然界でもカエルの仲間は活発に動きます。

 

中でも最近、モリアオガエルが繁殖シーズンを迎えていました。

このカエルは樹の上に泡で包まれた卵を産むことでとても有名です。

この泡で包まれた卵は池や沼地などの樹で見ることが出来ますので是非探してみて下さい。

 

飼育スタッフ 山﨑

2020年06月14日

リニューアルのお手伝い

マミズクラゲの連続展示記録1000日を達成した記念に、水族館2階のマイクロアクアリウムコーナーをリニューアルしています。

私はマミズクラゲの担当こそしていませんが、そのリニューアルブースの作成をお手伝いしました。

私がお手伝いをしたところは、ブースの側面に設置してある、お客様が体験して学べるハンズオンです。

どのようなものにするのか考えたり、他の水族館を参考にしたりしながら製作チームと何回も話し合いをして作り上げました。

ブースの側面
反対側

ハンズオンだけではなく、ブース全体のポップ(イラスト)も描いています。

展示内容だけでなくポップ等のデザインも作り込まれているので、リニューアルしたブースを楽しむ際には隅々まで見ていただけると嬉しいです。

今日で1010日目!

飼育スタッフ 一見

 

2020年06月14日

飼育スタッフオススメの生き物「オヤニラミ」

水族館では現在特別展「飼育スタッフの好きすぎる生き物展」を好評開催中ですが、

今回は私のイチオシの生き物「オヤニラミ」をご紹介します。

 

オヤニラミは日本固有種の淡水魚で、オスが卵を見守り、子育てをすることでも知られています。

こうした習性からオヤニラミという名前の由来の一説として「親がにらみをきかす」というところからきていると言われています。

 

実は、オヤニラミは飼育をしているとよく人に懐きます。

給餌をするために水槽に近づくと水面に寄ってきて、早くエサをくれと言わんばかりにこちらを見つめてきます。

 

じっと見つめられるとどうしてもたくさんエサをあげたくなってしまいます。

エサを狙うオヤニラミ

 

そんな育メンで人懐っこいオヤニラミをぜひ観察してみてください。

 

飼育スタッフ 鷲雄

2020年06月12日

大好きな水生昆虫の飼育①

昨年はブログでタガメの繁殖紹介を行っていましたが、

今年は他の水生昆虫の繁殖にチャレンジしています。

 

まずは昨年に引き続きタガメと、

それに加えて山梨県レッドリストに記載されているゲンゴロウです。

 

3月から温度変化や日照時間を調節し、

ゲンゴロウの交尾や繁殖行動を確認していますので、あとは産卵を待つのみです。

 

タガメは本日産卵が確認されました。

オスが卵を守るとして有名な水生昆虫ですが、

何かの衝撃でオスが育児放棄をしてしまうこともあり、

今回はどうやら放棄してしまったようです。

なので、これから毎日霧吹き等のお世話を続けて孵化を待ちたいと思います。

 

飼育スタッフ山﨑

2020年06月11日

ホトケドジョウの成長 2020年

 

5月14日のブログで紹介した卵から孵化したホトケドジョウの稚魚ですが、

その後すくすく成長しています。

大きな胸鰭や眼が発達し、魚らしくなってきました。体の模様も見え始め、色素が見えています。

ですが、ここからが本番。

すでに餌を食べ始めているのですが、餌が多すぎても少なすぎても簡単に死んでしまいます。

また、常に餌を用意しなければなりません。今の稚魚を展示でお披露目できるように飼育を頑張ります。

 

飼育スタッフ 古根川

2020年06月10日

マイクロアクアリウムコーナーリニューアル④

6月5日に連続展示記録が1000日になったマミズクラゲですが、

嬉しいことに「ニュースを見てマミズクラゲに会いに来た」というお客様が少しずつ増えてきました。

展示のマミズクラゲの様子

中には「最近暗いニュースが続いていたけどマミズクラゲのニュースを見て明るくなった」との声もあり、

とても嬉しかったと同時に、これからも展示記録を更新していこうと強く思いました。

マイクロアクアリウムコーナーのリニューアルでは、

展示方法だけではなくパネルの内容も変更し、写真も一部撮りなおしました。

顕微鏡を使って写真を撮ります

私が特に見て欲しい写真は、餌の写真をめくると見ることができる、マミズクラゲの胃の写真です。

マミズクラゲの胃や食道は透明なので、餌を食べているかは毎日見て確認しているのですが、

胃の写真を撮るのは初めてだったので、少し衝撃を受けました。

どんな写真かな?

どんな写真かは見てからのお楽しみです。

飼育スタッフ西中

2020年06月07日

仲良く日向ぼっこ

ウッドデッキのビオトープには2匹のクサガメがいます。

 

いつも中央の浮島で気持ちよさそうに日向ぼっこをしていますが、

今日は2匹重なって仲良く日向ぼっこをしていました。

踏みつけられるクサガメ

 

のんびりしたクサガメたちを見ていると、なんだか私たちものんびりした気分になってきます。

 

クサガメたちには太陽の光をたくさん浴びて、健康で長生きしてほしいです。

カメは万年・・・とまではいかないけれど長寿を願ってます。

 

飼育スタッフ 鷲雄