2019年11月23日

モクズガニ、入れ替えました。

先日、「日本淡水魚水槽」で展示しているモクズガニを大きいサイズの個体と入れ替えました。

 

大きいサイズの個体は以前の個体より3倍以上大きく、

特徴的なハサミの毛もしっかり生え揃っていてフサフサです。

フサフサのハサミはまるでボクシンググローブ

 

この大きなハサミはとても力が強く挟まれたらひとたまりもありません。

 

さらに脱走の達人でもあり、少しの隙間があればそこから足やハサミを入れて脱走してしまいます。

 

その為水槽のフタの部分をびっしりとテープで張り、フタが押し上げられないように重しを乗せています。

これでもう逃がさない。

 

扱いを注意しなければいけない生き物ですが、

こんなに大きい個体はなかなか見られないので、お越しの際は立派なハサミをご覧ください。

 

飼育スタッフ鷲雄

2019年11月22日

カワマスの卵 Part1

11月20日(水)に行った県民の日特別イベント「水産業のお仕事体験!」では

お客様にカワマスの人工採卵を体験していただきました。

 

水産養殖業において特に重要だといえる人工採卵の体験と簡単な小話を交えて、

自分たちが食べている水産物を身近に感じてもらいました。

 

実際にイベントで行った人工採卵は無事に成功しました。

直径5mmほどの卵で、これから発生が進んでいきます。

ここから数日かけて卵に変化が現れていきますので、

その都度ブログでお知らせしますのでお楽しみに。

 

飼育スタッフ 山﨑

2019年11月21日

謎のカエル?

現在、水族館では特別展「世界のカエル大集合!~カエルーワールドカップ~」を開催中です。

今回はその中から「コガタナゾガエル」を紹介します。

このカエルはアフリカ大陸に広く分布している地上性のカエルです。

名前に「ナゾ」とありますが、これは発見された当初は分類がハッキリ分からず、

どのカエルの仲間に含まれるのか決められなかったからです。

隠れているつもり

この種を含めたナゾガエルの仲間は体から毒を分泌することが知られています。

皮膚に触れただけでも痛みが走ると言われており、取り扱いには注意が必要です。

陰からこちらをうかがっています。

そんなコガタナゾガエルですが、見た目も若干変わっています。

他のカエルと比べると少し胴体が長いような気がします。

普段はほとんど動きませんが、インパクトある見た目ですのでぜひご覧ください。

 

飼育スタッフ 古根川

2019年11月19日

ホトケドジョウ5ヶ月目

今年の6月頃にホトケドジョウの産卵についてお伝えしてから約半年が経ちましたので改めて今の姿をお伝えします。

 

体の大きさが約2cmにまで成長して顔も大人のホトケドジョウらしくなってきました。

体の模様も立派なホトケドジョウ。

 

一時期はエサを食べてくれず痩せてしまったこともありましたが、

エサの種類を変えたらきちんと食べてくれるようになり、

 

体もホトケドジョウらしい丸っこい体型になりました。

 

今後も大きく成長できるように丁寧にお世話をしていきます。

応援よろしくお願いします!

 

また、来年も引き続き繁殖に挑戦していきます。

 

飼育スタッフ 鷲雄

2019年11月18日

マミズクラゲ展示記録800日達成!

マミズクラゲの連続展示記録ですが本日(11月18日)でちょうど800日となりました。
800日目の朝です!
水族館のバックヤードでは稚クラゲが徐々に生まれて始めています。
生まれたては1ミリ程の大きさなので、成長してもう少し大きくなったら展示に出そうと考えています。
最近、ゴルフ場の池で見たなど、自然界でのマミズクラゲの出現情報を頂くことが多くなり、飼育や研究に力が入ります。
次なる目標の連続展示記録1000日を目指して、これからも飼育や研究を頑張ります。
1000日目指して頑張ります!
飼育スタッフ西中
2019年11月17日

芸術の秋

前回のブログ“食欲の秋”で紹介したエビフライ型の松ぼっくり、

実はあれから密かに集めていました。

そして沢山集まったエビフライでなんと、リースを作ってしまいました!

芸術的♡

甲府市にある、お花屋さんのDolce Vita(ドルチェ・ヴィータ)に作成をお願いした所、

沢山の素敵なエビフライリースが送られて来ました。

全てエビフライが付いています

ドライフラワーや木の実に加えて、エビフライが違和感なく付いている所が驚きです!

今回作って頂いたリースは、水族館の到る所に飾っているので、

是非見てみて下さい。

エントランスには大きなリースが飾ってあります

素敵な作品を作ってくださったDolce Vitaさん、本当にありがとうございました。

飼育スタッフ一見

2019年11月16日

アメリカザリガニのカラーチェンジ

水族館1階「日本淡水魚水槽」では「アメリカザリガニ」を展示しています。

 

先日、朝の見回りの際に水槽を覗いたらなんと体色が青色になっていました。

 

水槽内に脱皮殻が落ちていたので、脱皮をした際に体色が変わったと思われます。

 

実はアメリカザリガニは赤い色素をエサから取り入れることで体色を赤く保っています。

 

普段与えているエサに赤い色素が入っていなかったため、

体色がアメリカザリガニの体液の色である青色に変化してしまいました。

 

青色のアメリカザリガニもカッコいいですが、

調べたところによると青色になるのは栄養不足のサインでもあるらしいので、

エサを変えてまた赤い立派なアメリカザリガニにしてあげたいと思います。

 

飼育スタッフ鷲雄

2019年11月15日

お魚大移動

水族館の真ん中にはメイン水槽の1つ、「二重回遊水槽」があります。

ドーナツ型の大きな水槽でニジマスやイトウなどを展示しています。

「二重」とあるように水槽内部に仕切りがあり、内側に15~30cmの小さい魚、外側に60cmを超える大きな魚が泳いでいます。

 

先日、この二重回遊水槽の内側で魚の総入れ替えを行いました。

網ですくうスタッフ

ほとんどの工程を手作業で進めていくなかなか過酷な作業です。

まず水槽の水位を下げ、魚を網ですくい取り出していきます。取り出した魚は外の大きな水槽に移していきます。

   樽に移して、、
階段ダッシュ

 

新しい魚は専用のトラックで運ばれてきます。この魚たちも同じようにスタッフがどんどん水槽へ運びます。

   樽に移して、、
水槽に放流

作業は2日間に及び、運んだ魚たちは合計約5,000匹に。

新しくなった魚たちを是非ご覧ください。

 

飼育スタッフ 古根川

2019年11月14日

繁殖期と採卵のお知らせ

秋も深まり、水族館で飼育しているサケ科の仲間が繁殖のシーズンを迎えました。

 

オスは顔つきが変わり、メスもおなかが膨れて、

た目でも分かるようになります。

 

特にメスは総排泄口が飛び出すようになり、

これが産卵時期を見極める一番の目印です。

当館でもサケ科の人工採卵を行い、

成長させた個体は展示にも出しています。

 

この人工採卵が出来るイベント「水産業のお仕事体験!」は11月20日(水)の県民の日にあります。

実際にお客様が自分の手で卵を出す等の体験が出来るイベントです。

当日2回、各回5名の先着順ですので、詳細は当館までお問合わせ下さい。

 

飼育スタッフ
山﨑

2019年11月12日

マミズクラゲのイラスト

館内にあるパネルやポップは基本パソコンを使って作っていますが、
マミズクラゲ水槽の横にある展示記録更新日数のブラックボードだけは、
飼育スタッフが毎日手書きで日にちの数字を更新しています。
 
数字以外にもマミズクラゲのイラストや、コメントが書いてあったりします。
ハロウィンの時はカボチャやオバケなど可愛らしいイラストが描かれていました。
これからはマミズクラゲと共に、ブラックボードにも注目していただければと思います。
飼育スタッフ西中