2020年04月23日

ホトケドジョウの季節です。

 

今年もホトケドジョウの繁殖期が近づいてきました。バックヤードでも繁殖に向けて準備を進めています。

卵や稚魚を育てる水槽

去年と同じように手作りのホトケドジョウ専用採卵容器を使って卵を回収する予定です。

採卵容器

 

去年はたくさん卵を産んでくれましたが、産まれたての稚魚に餌をうまく食べさせる事ができなかったので、

今年は餌に一工夫していきます。

産卵が始まったら、またお知らせしますのでお楽しみに。

 

飼育スタッフ 古根川

2020年04月20日

森の中の苔ツアー

4月後半に入り、水族館の周りは緑が生い茂るようになりました。

どこからともなく生えてくる植物たちの生命力には毎回驚かされます。

そんな植物の中から今回は、コケ植物を紹介します。

外池の噴水口

大抵のコケ植物は湿度と少しの光があれば元気に生えてくるので、レイアウト素材としてとても重宝されています。

水族館でも展示水槽の擬岩に乗せたり、細かく刻んだコケを土と一緒に混ぜて水槽の壁にくっつけたりしています。

擬岩のコケ
ミヤイリガイ水槽のコケ壁

どこにでも根付いてくれるコケ植物ですが、垂直に立てられたパイプから生えているのを見かけた時は流石に驚きました。

パイプに生えたコケ

植物の生命力は凄いなと感心してしまいました。

飼育スタッフ 一見

 

2020年04月18日

岸辺で日光浴

ある日、岸辺の魚水槽の桟橋の上を見るとミシシッピアカミミガメが日光浴をしていました。

冬の寒い時期は水槽の底のほうに潜ってしまい中々姿を見せてくれませんでしたが、

最近は日光浴をしていたり、水槽内を泳ぎ回っている姿をよく見かけます。

 

春になり、少しずつ体を動かしているカメを見て、私も辞めていたランニングを始めようかなと思いました。

飼育スタッフ 鷲雄

2020年04月17日

小さな生き物

今週の初めに雪が降り路肩にはまだその雪が残っている状態ですが

ヤマザクラの仲間は順々に咲き始めています。

 

また地面をよく見ていると、

ぴょんぴょん跳ねる虫を見かけます。

これはバッタの仲間ですが、

体の大きさは10mmほどしかありません。

 

新緑の季節に向かって、小さな生き物も順々に増えていくので、

見つけ次第にブログにてお知らせしていこうと思います。

 

飼育スタッフ  山﨑

2020年04月14日

マミズクラゲの新たな試み①

昨日、4月も中旬だというのに雪が降り、水族館の周りはすっかり雪景色になりました。

一面雪景色です!

やっと開き始めた桜のつぼみも雪で覆われ、なんとも不思議な光景です。

もう少しで咲きそうだったのに…

水族館のバックヤードにいるマミズクラゲは普段ガラスコップで飼育をしています。

沢山コップが並んでいます!

生まれたての時はガラスコップに30匹以上入れても問題ないのですが、

サイズが大きくなるにつれてガラスコップに入れる数を減らしていかないと窮屈になり、成長が止まってしまいます。

しかし、今回稚クラゲが思った以上に生まれたため、

大きなマミズクラゲがガラスコップに収まらなくなってしまいました。

そこで新たな試みとして、一部をガラスコップから少し大きなプラスチックケースに切り替えて飼育を始めました。

プラスチックケースに沢山のクラゲたち

プラスチックケースに移したクラゲたちの様子はまたブログにてご紹介します。

飼育スタッフ 西中

2020年04月13日

水族館DIY~蓋づくり~

水草水槽のバックヤード側には現在、展示側のような水槽の蓋をかぶせていません。

展示側の蓋

湿気がこもってしまうのと、水槽から突き出ている配管の都合上、

ピッタリな蓋をかぶせることができないのです。

しかし、蓋がないと当然生き物たちが水槽から出てしまいます。

大部分はあらかじめ作ってあった通気性の良い蓋をかぶせてありますが、長さが足りず隙間ができています。

バックヤード側の蓋

今回はこの隙間分を埋める蓋づくりをしました。

使用したのは、加工のしやすい塩化ビニル板です。

配管の通るところを切り抜いて、隙間をトリカルネットで塞いだものを作ってみました。

ピッタリ!

生き物が出てきてしまわないか、今後様子を見ていきたいと思います。

飼育スタッフ 一見

2020年04月12日

今日のアカハライモリ その④

気温が暖かくなってきたせいか、水族館のアカハライモリ達の活動が活発になってきました。

最近の彼らのマイブームは、カエルによじ登ることです。

トノガマガエル山
ツチガエル岳

なぜ他の生き物に登るのかは謎ですが、よく登っている姿を見かけます。

登られているカエルも気にしてない様子がまた面白いです。

たまにカエル同士でよじ登っていることもあるので、

水族館の両生類コーナーでは今、カエルのぼりが流行っているのかもしれません。

カエル山に登るカエル

飼育スタッフ 一見

2020年04月10日

水族館から見られる野鳥②

水族館の周りでも「ホーホケキョ」とよく聞こえてきます。

 

この鳴き声の正体は春を告げる鳥としても有名なウグイスです。

鳴き声が大きいのでよく耳にすると思いますが、

姿を見つけることが難しいです。

 

体も小さく、ウグイス色の由来でもある体色をしていて、

太陽の光が当たり木の枝の影に隠れると姿を探すのに一苦労です。

 

お昼休憩の間に撮ったウグイスをぜひご覧ください。

 

飼育スタッフ   山﨑

2020年04月09日

オタマのおくち

 

3月26日のブログで紹介したヤマアカガエルのオタマジャクシですが、順調に成長しています。

外鰓がなくなり、口と眼がはっきり分かるようになりました。

 

ちなみにオタマジャクシの口は細かな歯が並んで鑢(やすり)のような構造になっており、

この歯を使って餌となる藻類などを削り取って食べています。

 

また成長したらブログにて紹介するのでお楽しみに。

 

飼育スタッフ 古根川

2020年04月07日

ホウネンエビ成長記録

日中の気温が15度を超え過ごしやすい日が続いています。

水族館のバックヤードでは「ツクシ」が地面から顔をのぞかせ、春の訪れを感じます。

春が来ました

さて、3月2日のブログでホウネンエビの卵を乾燥させたとお伝えしましたが、

今回その乾燥させた卵を水の中に入れてみました。

水の中に入れてから約24時間後にホウネンエビの子供たち(ノープリウス)が続々と生まれてきました。

沢山生まれてます

今の大きさは約3ミリととても小さいですが、

エサとなるクロレラを食べて日々成長中です。

飼育スタッフ 西中