2021年02月04日
スナヤツメの大変身
現在、水族館1階の日本淡水魚水槽にて「スナヤツメ」を展示しています。
当初は成体1匹と幼生2匹でしたが、先日1匹の幼生が成体になりました。
成体になって何が変わったのかというと、眼が開いて口が丸く変形しました。
ヤツメウナギの仲間の幼生期(アンモシーテス)は眼が発達しておらず、
エイリアンのような顔をしていて、顎も未発達なので口が裂溝状になっています。
残り1匹の幼生もいつ成体になるか分からないので、今が変る前の姿を見られるチャンスです。
飼育スタッフ 古根川