2014年10月23日

魚たちの体色の変化

富士山において初冠雪が記録され、日に日に寒くなってきました。
水族館周辺の紅葉も進み、真っ赤なドウダンツツジがとても綺麗です。
ドウダンツツジ
(ドウダンツツジ)

実は、魚も体の色に婚姻色(こんいんしょく)と呼ばれる変化が現れます。
今の時期ですと、産卵の時期を迎えたニジマスやヤマメ、アユなどに現れます。
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(ニジマス)

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(ヤマメ)

一説には、ニジマスの名前の由来はオスに現れる婚姻色が虹色のように綺麗なのでこの名がつけられたといわれます。
また、外池に暮らすアユたちは間もなく寿命を迎え、見られなくなってしまいます。
紅葉とともに魚たちの体の色にも目を向けていただければと思います。

飼育スタッフ 浅利

2014年10月21日

企画展「アルビノ展」

1階企画展示水槽では、明日10月22日(水)から「アルビノ展」が始まります。
そのため、昨日今日とスタッフ総出で展示替えを行いました。

まずは生き物たちや砂などすべてを取り出して、水槽も砂もきれいに洗います。
そして砂などを戻し水をためて、あとは生き物たちを入れるのみ。
新しい水槽の完成。
なんら変わらない、いつもの展示替え作業です。

・・・・と書くと、簡単にさくさく進みそうな感じですが、
これが実はとっても大変なんです。

ここ企画水槽は深さが約1mほどあり、なにをするにもほぼ逆立ち状態。
一仕事終わって立った時には、常にくらくら。
1回1回、気合を入れてひっくり返っています。
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でも、水族館にきて生き物たちを見てくれてる方々の顔や様子を浮かべると、
そんなのも一瞬で吹き飛んじゃいます。

「アルビノ展」は2015年1月19(月)まで開催です。
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馴染みのある生き物から珍しい生き物まで11種類を展示しています。
白エンゼル白コロソマ
 <エンゼル・フィッシュ>    <レッド・コロソマ>

楽しみながら興味を持っていただけたら嬉しいです。

                            飼育スタッフ 亀井

2014年10月15日

移動水族館


台風の被害もなく一安心の水族館です。

先日、水族館では大学の学園祭にお邪魔してきました。
と言うのも毎週日曜日にお手伝いに来てくれているサークルからの依頼で参加させていただきました。

犬達のダンスやライブなど、屋台も充実して盛り上がっていました。
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理系の大学とあってみなさん生き物に大変興味を持ってくれてよかったです。
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来月、11/1.2.3.日、水族館に動物たちがやってくるのでお楽しみに!

飼育スタッフ 加藤

2014年10月10日

水族館イベント

木々も色づき、段々と寒くなってきた忍野村です。
落ち葉掃きが忙しくなってきました。
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さて、明日からの3連休、10月11.12.13日(土.日.月)と
好評につき「チョウザメタッチング」を開催します。
このチョウザメ、とてもおとなしいので、お子様でも安心して
触ることができます。
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(チョウザメタッチング)

また、その他にも土曜イベント、「外池のエサやり体験」、「バックヤードツアー」
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(外池エサやり体験)

日曜イベント「貝殻工作体験」、「2重回遊水槽エサやり体験」と
イベント盛りだくさんで、皆様をお待ちしております。
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(貝殻工作体験)

※ 外池エサやり体験は雨天時、中止します。

                  水族館  伊藤

2014年10月07日

リニューアル

 台風も過ぎ去り、青空が広がっている忍野村です。
水族館では、一年に一度の二日間にわたる二重回遊水槽の内側にいる魚たちの入れ替えを行いました。
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一日目は、水槽内にいた魚たち約3000匹を取り出しバックヤードへ移動させ、水族館の外池などでに移動します。
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そして二日目は、新たに傷などが無く以前とは少し違う種類の魚たち約4000匹を搬入する作業を行います。
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こうして綺麗な魚たちを見て感動したり、癒しになればと思います。
ぜひ、リニューアルした二重回遊水槽を見に来てください。
飼育スタッフ 七井

2014年10月02日

ニジマスの産卵

水族館では、秋になると見ることのできる珍しい光景があります。
それはニジマスの産卵です。

産卵
ニジマスは秋に産卵期を迎え、外池では、メスのニジマスが卵を産むための穴を尾びれを使って懸命に掘っています。

オス1

オス
その周りを尖った顔つきのオスが泳ぎ回り、メスに近づく他のオスたちを追い払っています。

外池の横見水槽からはこんな光景が真横から観察出来ます。
ぜひ多くの人に見てもらいたい光景です。

飼育スタッフ 浅利

2014年09月28日

お引っ越し

もうすぐ10月。だいぶ涼しく秋らしくなってきましたね。
長袖が欠かせなくなってきました。

さて水族館では現在、「特別展 エビ・カニ展」を開催中です。
先日、閉館作業中にちらっと水槽をのぞいたら、
空っぽの貝を調べているホンヤドカリがいました。
あまりにも熱心だったので面白くてみていたら・・・
なんとさらっとお引っ越し。

身体の成長に合わせて貝を変えていくことはよく知られていて、
本や映像でみたことはあったけれど、まさか自分の目の前でする
とは思っていなかったので、ビックリと感動の瞬間でした。
ただ、あまりにも突然で一瞬だったため記録に収められなかったのが
すごく残念。
さっさと引っ越しを終えたヤドカリは、何事もなかったように
水槽の奥へと去っていきました。
それからは、またやってくれればいいのになぁーなんて思いながら
毎日のぞきこんでいます。
ホンヤドカリ

水族館で歩き疲れたら、生き物たちをじっくり観察するのもおススメですよ。
なにか面白い、かわいい行動がみられるかも。

                         飼育スタッフ 亀井

2014年09月24日

タガメ

気がつけば雲も高く、季節の移り変わりを日々感じるこの頃です。

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産まれたばかりのタガメ

8月に産まれた仔タガメ達も5回の脱皮を経てようやく大人のタガメになりました。
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3回目の脱皮直後

仔タガメのころはメダカ一匹でお腹いっぱいだったのに、今では、タガメよりも大きい魚を食べてしまいます。
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大人のタガメ

命をいただいて命を育てる。改めて命の大切さを学ばさせられます。

飼育スタッフ加藤

2014年09月20日

外池のエサやり体験

最近の忍野村は涼しくなってきて、水族館裏「さかな公園」の木々が、段々と色づいてきました。
今年は秋が早いですね。
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(2階テラスから)

さて、毎週土曜日11:00と14:00はイベント「外池のエサやり体験」を開催しています。
まず、外池の魚にエサをあげて、
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それを食べる姿を横見水槽で見ながら飼育スタッフが魚の解説をします。
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「実はニジマスは日本固有の魚ではないです。」など意外と知られていない
魚情報を詳しく解説しますのでそちらも合わせてお楽しみいただければと思います。

※参加無料で先着20名、雨天時は中止します。

                          水族館  伊藤

2014年09月17日

エビ・カニ展

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本日から水族館二階の展示が変わりエビ・カニ展を開催しています。
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世界のエビ・カニや大迫力、世界最大級のタスマニアオオガニの標本などを展示していますのでぜひ見に来てください。
飼育スタッフ 七井