2017年01月06日

新展示開始のお知らせ

1月も6日が過ぎ、街のお正月ムードも段々と薄れてきました。

さて、以前よりブログでご紹介してきた新水槽棚ですが、先日ついに完成して展示開始と
なりました。

展示内容は今まで伏せていましたが、実は以前まで展示していた「山梨県周辺に住む両生類」水槽のリニューアルだったのです。
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水槽本数,展示種数も大幅に増え、以前の66種から914種と倍以上になりました。

更に、それぞれの生物が生息している自然環境を再現したレイアウトを行っています。
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今は山梨県周辺に生息するサンショウウオ・カエルの仲間を展示していますが、今後は
山梨県に生息する両生類全種の展示を目指しています。

水族館にお越しの際は、新しくなった両生類水槽を是非ご覧ください。
飼育スタッフ 羽生

2017年01月03日

イカ墨で書初め

新年明けましておめでとうございます。昨年は沢山の方々に来ていただき、有難うございました。今年も皆様に水族館を楽しんで頂けるようにスタッフ一同頑張ります。本年もよろしくお願い致します。

さて、水族館では123日に新春特別イベント「イカ墨で書初め」を開催しました。

普段使う墨汁ではなく、なんと本物のイカ墨を使って書初めをするイベントです。
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実はインクや絵具にある「セピア」という色は、イカ墨由来の黒みがかった茶色の事で、イカ墨は意外なところでも使われています。

参加されたお客様は、今年の抱負やイカの絵など様々な内容を書かれていました。P1020078

今年はイカのように味のある年になるように、私もイカ墨で書初めをしたいと思います。
飼育スタッフ 西中

2016年12月30日

大掃除

今年も早いもので、もう年の暮れです。
あっと言う間の一年でした。
現在水族館では、来年に向けスタッフ総出で大掃除です。
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キレイになった水族館で皆様を気持ちよく迎えられるよう、まだまだ頑張ります。
来年も、富士湧水の里水族館をよろしくお願い致します。
飼育スタッフ 加藤

2016年12月26日

オリジナルバッグを作ろう

来る1月14日(土)、イベント「エコバッグを作ろう」を開催致します。
A4サイズの真っ新なバッグに生き物などの形をしたフェルトを貼ったり
自由に絵を描いたりして、こんな感じや
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こんな感じで
作品2
自分だけのオリジナルバッグを作ることが出来ます。
フェルトはシールタイプのものになっているので、
小さなお子様でも簡単安全にできますよ。
詳細はこちら。
1バッグ

実はこのフェルトすべてスタッフ手作りなんです。
1つ1つ形を描いて、切っています。
細かな作業で大変ですが、楽しそうに作ってくれている
姿を思い浮かべると、作業もはかどります。

飼育スタッフ 亀井

2016年12月21日

新展示作製②

連日の厳しい寒さに、水族館の屋根にも氷柱が出来る毎日です。

さて、今回は以前ブログでご紹介した新展示の続報です。

すっかり骨組みも出来上がり、現在は内装の準備をコツコツと進めています。
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来年1月初めには展示開始を予定しています。
進行度合いは7割程度ですが、来年の展示開始に間に合うように、これからラストスパートを
頑張りたいと思います。

新展示開始までもうしばらくお待ちください。

飼育スタッフ 羽生

2016年12月17日

サンショウウオのごはん

今回は、サンショウウオやカエルのエサを食べる姿が、とても可愛らしいので紹介します。

ピンセットで顔の前にコオロギを持ってくると、エサだと気付いてパクッと食べてくれます。
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また、サンショウウオやカエルなどの両生類の多くは、エサを飲み込むときに、目をつぶるように引っ込めます。そうすることで、エサを飲み込みやすくしています。
カエル
 両生類にエサをあげている姿を見かけたら、是非食べ方も観察してみて下さい。

飼育スタッフ 西中

2016年12月14日

卵のその後

 10月にご紹介した魚のタマゴ達ですが、あれから約二ヶ月が経過し、現在では無事に孵化して多くの赤ちゃんたちが泳ぎ始めました。
マス

まだまだあどけない泳ぎ方ですが、日に日に泳ぎ方が上手になっているように感じます。
水族館ではニジマスやカワマスの他にもヤマメやアマゴ、ニッコウイワナたちの赤ちゃんも育てています。

飼育スタッフ 加藤

2016年12月10日

開催予告「イカ墨で書初め」

12月に入って早10日。
早朝の霜が目立つようになってきました。

今回はイベント開催のお知らせです。
来年1月2日(火)と3日(水)に、新春イベント「イカ墨で書初め」を
開催いたします。
イカ墨書初め
 毎年好評頂いているため恒例となったこのイベント、半紙に書初めを
するだけでなく、各日各回の最初にはイカの解剖も行います。
イカたちの身体の中はいったいどうなっているのか、イカ墨でどのくらい
文字が書けるのか。
実際に見て体験して楽しめる、オススメのイベントです。

私たちスタッフとしては、どんな文字が多く書かれるのかもとっても楽しみです。

飼育スタッフ 亀井

2016年12月05日

縁の下の力持ち

水族館には様々な種類の生き物が展示されています。

それらの生き物には、それぞれ生物名板と呼ばれる写真付きの解説板が付いています。

 

水槽の主役達にはそれぞれ用意されていますが、実は生物名板が無い生き物も水槽内にはいるのです。

 

例えば、ゼニタナゴの水槽にはゼニタナゴの生物名板しかありませんが、実はボウズハゼとマドジョウという2種類の魚が合わせて展示されています。

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これらの魚達は、タナゴが残した餌を食べてくれる水槽のお掃除役です。

 

名前も書いていない脇役たちですが、水族館を維持していく上でとても重要な役割をしてくれているのです。

 

水族館にお越しの際は、水槽の脇役も注目してみてください。

飼育スタッフ 羽生

2016年11月29日

上流の小さな魚たち

つい先日、二重回遊水槽内側の魚の入れ替えを行う
大行事があったことをブログでご紹介しましたが、
実は、上流水槽の魚たちも少し前に総入れ替えを行いました。
現在、小さなかわいいヤマメとアマゴが200匹ほど泳いでいます。
上流
この2種類は自然分布域が異なるのですが、山梨県は
分布の境目に位置するため、富士川水系にはアマゴ、
桂川水系にはヤマメと、両種が生息しています。
しかし放流により分布域が曖昧になってしまうだけでなく、
両種の交配による遺伝子汚染、遺伝的多様性の減少が
懸念されています。

とてもそっくりな魚たちですが、体にある朱色の斑点の有無で
区別することが出来ますよ。
やまめあまご
飼育スタッフ 亀井