県民の日記念行事に参加します!
水族館がある忍野村では肌寒い日が続いています。
朝晩は特に冷えるので、暖かい恰好でお越しください。
さて、今週の日曜日(19日)に小瀬スポーツ公園で開催される、県民の日記念行事に移動水族館として参加します。
生き物の展示やふれあい体験、水族館で大人気のイベント「エコバック作り」など、年齢を問わず楽しめる内容が盛り沢山です。
この移動水族館をきっかけに山梨の自然や生き物たちに興味を持ってもらえると嬉しいです。
飼育スタッフ 西中
唐突の✕
11月に入ってからというものの寒さに拍車がかかる日々が続いて
今回は水族館1階にある希少生物水槽で展示している「
細長い体を
そんなドジョウの髭をふとみたら、
なぜかヒゲを「✕」のようにクロスさせておりました。
唐突の「×
いつか「〇」
希少生物水槽は他にも個
飼育スタッフ 川野
再販しました!
皆様、大変お待たせしました!
販売直後から人気の水族館オリジナルグッズ「ヤマメのぬいぐるみ」ですが、
ありがたい事に好評過ぎて今年の夏休み期間中に売り切れとなっていましたが、
ついに先月末から販売再開しました。
ここまで多くのお客様に手に取っていただけて、
ぬいぐるみの元となったイラストを描いた身としてとても嬉しいです。
今後もオリジナルぬいぐるみの種類を増やしていく計画を立てていて、
実はもう第二弾の販売が直近で迫っています。
販売開始しましたらまたブログにてご紹介しますので、今後をお楽しみに!
飼育スタッフ 一見
アユの長期飼育に向けて
水族館2階のおいしい水族館コーナーで展示している「アユ」ですが、
最近は体の黄色い模様が濃くなってきていて、少しずつ成熟しているようです。
以前より黄色い模様が目立つようになってきました。
アユは生まれて1年で成熟してそのまま死んでしまうので、
少しでも長く生きられるように成熟を遅らせるためライトを24時間点灯して、日長を感じさせないような工夫をしています。
水槽のライトを24時間点灯し、日長変化を感じさせないようにしています。
まだ同じ個体を1年以上飼育出来たことがないので、
長期飼育に向けて試行錯誤しながら取り組んでいきます。
飼育スタッフ 鷲雄
残暑の影響はマミズクラゲにも?
11月に入りましたが、忍野村では最高気温が15℃程と例年よりも過ごしやすい日が続いています。
さて、水族館2階で展示している「マミズクラゲ」ですが、現在は10月頭に生まれてきた稚クラゲを展示しています。
隣の水槽で展示している大人のマミズクラゲと比べると大きさが全然違うので、比較しながら観察してみて下さい。
また、野生のマミズクラゲは8月後半から10月頭にかけて多く見つかるのですが、
今年は暖かい日が続いているからなのか、11月に入っても湖や防火水槽などで発見されています。
発見の時期が延びているという事は、野生下におけるマミズクラゲも今年の残暑の影響を少なからず受けている可能性があるのだなと感じました。
飼育スタッフ 西中
カエデとカエルの手
忍野村では紅葉の見頃も終わりに近づき、
昨日から今日にかけての
そのたくさんの落ち葉の中に、
これは「カエデ」の仲間の
カエルの手に似ている事が名前の由来とされています。
落ちたカエデの葉っぱと
当館で展示しているカエル達の手のひら
その由来に納得できるかもしれません。
見え方が変わる水槽
秋も深まり紅葉のシーズン真っ只中の水族館周辺ですが、
実は水族館の水槽は季節によって見え方が変わることもあります。
例えば、水族館の中で一番大きな二重回遊水槽という水槽では、
季節や時間帯、天気によって水槽上部にある天窓から日光が差しこむことで、
この写真のようになるときもあります。
見え方が変わる水槽。 お気に入りの見え方を探すのも乙な楽しみ方かもしれません。
飼育スタッフ 伊藤
清流に魅せられて
11月3日(金)から、水族館1階エントランスに新たな展示がスタートしました。
全長5メートルにも及ぶこの展示は、山梨県の誇る綺麗で豊富な清流をイメージしております。
まず向かって左側の水槽では日本固有種の水草「バイカモ」を展示しております。
綺麗で冷たく、そして流れの速い川や水路で生育するため、バイカモの生える水は清流の証でもあります。
次に右側の水槽では「ワサビ」と「オランダガラシ」を展示しております。
言わずと知れた日本を代表する香辛料であるワサビの生育には清流が欠かせません。名水の地として名高い山梨県でも地域の特産品として栽培されており、伝統的な栽培法「ワサビ田」をイメージした展示です。
ワサビ田の下を彩るオランダガラシは「クレソン」とも呼ばれ、サラダや肉料理の付け合わせとして用いられます。ワサビと同じような清流に自生・栽培され、山梨県では生産量日本一を誇ります。
山梨県を流れる清流は美しく鮮やかな風景をもたらすだけでなく、作物を育む「命の水」として私たちの暮らしを支えてくれています。
清流の持つ「美」と「食」の二面性を感じる水槽ですのでぜひご覧ください。
飼育スタッフ 川野
かめ池のクサガメを移動させました。
水族館2階のかめ池ではクサガメを3匹展示していましたがこの時期からは寒さが厳しいため、
バックヤードに引っ越しをしました。
バックヤードでは水槽を温めるためのライトやヒーターを設置し、
冬眠させずに暖かい環境で飼育をしていきます。
厳しい冬はバックヤードで過ごします。来年、お会いしましょう!
冬の間はクサガメの展示はお休みで、
来年の春に展示を再開する予定ですのでお楽しみに。
飼育スタッフ 鷲雄
季節外れの抱接
本日出勤後朝一番の見回りの際に、
バックヤードで飼育しているゲ
繁殖期になるとオスはメスを後方
以前、ゲンゴロウに詳
「秋の給餌量を増やすと来年春以降の繁殖につながるよ
9月から例年と比べてかなり給餌量を増
しかし、本来であればここから冬眠してもらうはずで
思わぬタイミングでの抱接でした。
おそらく、このままオ
来年春以降のゲンゴロウの繁殖
飼育スタッフ山﨑