2023年02月26日

大人気のヤマメぬいぐるみ販売再開します!

昨年販売開始直後から大人気だった

当館オリジナルぬいぐるみのヤマメを先月から販売再開しました。

 

ヤマメぬいぐるみ大量入荷!お待たせしました!

 

とにかく可愛らしいぬいぐるみで、ヤマメ好きな方や小さなお子様、

ペットのおもちゃとしてもご好評いただいております。

 

生地はふわふわしていて思わず握りたくなる魅惑の触り心地をご体験ください。

あなたも一度握ったらやみつきに…

 

飼育スタッフ 鷲雄

2023年02月20日

マミズクラゲ2000日に合わせてイベントをやります!

3月2日(木)に水族館で展示しているマミズクラゲの連続展示記録がついに2000日を迎えます。

その記録に合わせて、3月4,5日(土、日)にスペシャルなイベントを行います。

その名も「マミズクラゲ博士になろう~スペシャルバックヤードツアー~」です。

普段は入る事が出来ない水族館のバックヤードで、

マミズクラゲ担当の飼育スタッフから飼育のお話やちょっとした裏話を聞きながらマミズクラゲやポリプを観察したり、

実際にクラゲへ餌やりが出来る内容となる予定です。

詳しいイベント情報は後日水族館のホームページに掲載しますのでチェックしてみて下さい。

また、このイベント以外にも来館者全員が参加できるキャンペーンなども計画していますので、続報をお楽しみに。

ついに2000日!

飼育スタッフ 西中

2023年02月18日

ある日の淡水ヒラメ

ある日の朝、水槽の見回りをしていると視界の片隅にある光景が映り、思わず足を止めました。

それは一階の企画展で展示している「淡水ヒラメ」です。

基本、砂に潜るか体の色を変えて砂に擬態をして餌が来るのをじっと待つ魚なのでこのように体の裏側を見る機会が少なく、写真を撮った後じっくり観察をしました。しばらく観察するとゆっくり元の体勢に戻り砂に隠れてしまいました。

普段は写真のようにじっとして、時々砂から眼だけ出している姿も見れますので、来館された際はじっくり観察してみて下さい。

もしかすると、体の裏側も見られるかもしれませんね。

 

飼育スタッフ 橋口

2023年02月17日

西湖のクニマス

今月、水族館1階に新しい展示コーナー“西湖のクニマス”が出来ました。

この展示コーナーでは、クニマスが生息している西湖の水深約30Mに設置されたカメラのライブ映像を見ることが出来ます。

時間や天候、時期によって観察できる生き物の種類や匹数が変わってくるので、来るたびにモニターを覗いてみることをおすすめします!

クニマスの産卵最盛期は11月~1月頃です。

今年の産卵はほぼ終わってしまいますが、タイミングが良ければ繁殖行動をするクニマスの映像が見られるかもしれません。

今年の秋がとても楽しみです。

今日は生き物が少なかったです。

飼育スタッフ 一見

2023年02月13日

希少生物コーナーレイアウト作製

水族館1階希少生物コーナーでは、

カジカ(大卵型)やミナミメダカなど山梨県に生息する希少な魚たちを展示しています。

 

展示が始まって2年以上経つのですが、水槽のレイアウトがまだできていません。

 

そこで、今回新しく水槽レイアウトを考え、作製を進めています。

 

現在進めているのはメダカ水槽のレイアウトで、

田んぼの水路をイメージしたものにしようと考えています。

レイアウト製作中…

 

完成をお楽しみに!

飼育スタッフ 鷲雄

2023年02月12日

白い塊が樹木のてっぺんに

2月10日(金)に降った警報級の雪は

昨日と今日でだいぶ溶けましたが、

道路脇に固められた雪はまだまだしっかりと残っています

 

屋根や樹木の上にも雪が残っており、

落雪の危険もありますので、

足元だけでなく頭上にも注意が必要で

 

注意しながら樹木を見ていると、

てっぺんに白い塊を発見しました。

 

大きな雪の塊だと思ったら、

白いサギの仲間でした。

 

これは「ダイサギ」という鳥で、

私が働いてから初めてさかな公園内で見ました。

 

白く綺麗なツヤがあって姿は美しく見え、

周りの雪景色とも合わさって風情を感じられました。

 

飼育スタッフ 山﨑

2023年02月06日

バックヤードのクサガメたち

水族館がある忍野村は寒い日が続いていますが、バックヤードにいるクサガメたちは今日も元気に過ごしています。
水温を25℃に設定し、常に暖かい水で生活しているのでカメたちは冬眠することなく餌もいっぱい食べています。
餌の種類はオキアミやカメ専用の人工餌を主に与えています。
餌を水槽の中に入れると、匂いで反応し近づいてきます。
時にはこの写真のように待ち構えていることも。
首を精いっぱい伸ばして餌をねだる姿はとても可愛らしく思わずクスッと笑ってしまうほどです。
春には水族館テラスにあるカメ池で展示をする予定です。皆様にこの可愛いカメの姿を見てもらうために引き続きカメの健康に気を遣いながら飼育をしていきます。
飼育スタッフ 橋口
2023年02月05日

森の中の水族館。フォトウェディングフェア

2023年1月31日に水族館にてフォトウェディングフェアが催されました。

 

水族館でフォトウェディングフェアが行われたのは今回が初めてで、

スタッフ一同撮影を楽しみにしておりました。

 

撮影当日はとても良い天気で、

水槽に光が差し込む絶好の撮影日和。

 

光に照らされた水槽の前での撮影は神秘的で息を呑むほど美しく、

後ろから見学していた私もつい見惚れてしまいました。

 

青く透き通った水槽に純白のドレスが美しく映え、素晴らしい写真が完成。

 

完成した写真を見てスタッフ全員「きれい!素敵!」と何度も言ってしまうほど

 

とても素敵なフォトウェディングでした。

 

飼育スタッフ 鷲雄

2023年01月30日

イロカエルアンコウが産卵した

現在1階企画展コーナーでは底で生活する生き物をテーマに、
「ほらっ、そこにいるよ!底にいる生き物展」を開催しています。
その中にはダイバーからも人気のあるイロカエルアンコウを3匹展示しています。
驚いたことに、
企画展が始まって約1か月後に
このイロカエルアンコウが産卵しました
ゼリー状の卵塊で、
この中にたくさんの卵があります。
今まで見てきた卵の中でも圧倒的に小さく、
産まれてくる仔魚もかなり小さいと予想できます。
かし、イロカエルアンコウの産卵情報やその後の稚魚育成に関しての資料はほとんど無く
手探り状態での育成になりますが、
今までの経験を生かして頑張ります。
飼育スタッフ  山﨑
2023年01月29日

イチオシの写真スポット②

昨年12月1日のブログで水族館のイチオシ写真スポットをご紹介しましたが、今回はそれの第二弾をお届けしようと思います。

今回ご紹介する写真スポットは、外池を真横から眺めることができる「横見水槽」です。

横見水槽には色が鮮やかなニシキゴイやニジマスなどがいますが、その中でも圧倒的な存在感を放っているのが「シロチョウザメ」です。

とても大きく成長する魚で、当館で一番大きい個体だと160cmを超える巨体です。

この大きいチョウザメが水槽の目の前に来た時がシャッターチャンス!

横になって写真を撮ると、まるでシロチョウザメと背比べをしているような写真が撮れます。

周りに気を付けつつ、チャレンジしてみてください。

 

飼育スタッフ 橋口