2019年08月26日
金魚のうんち
金魚のフンは糸のように長くぶらさがっていることで有名ですが、なぜ長くなるのでしょうか。
それはおしり(総排泄口)の筋肉の力が弱いため、フンをちぎることが出来ないからです。
エサを食べ続けているとフンはつながったまま出続け、
長いものでは体の2倍や3倍のものをぶらさげている時もあるほどです。
ただ、伸び続けたほとんどのフンは水草に引っ掛けたり、自重で離れてしまいます。
意外と早い段階で切れてしまうこともあるので、
長いフンを見つけられた時はうんちだけに「運」がいいかもしれませんね。
飼育スタッフ 古根川