2022年10月30日

新しくなったエントランス水槽

水族館に入ると最初に出迎えてくれるエントランスの水槽がパワーアップしました。

以前はワサビが生えている場所を再現した緑豊かな水槽でしたが水槽自体を設置し直し、今回は「アクアポニックス」を再現した水槽へと生まれ変わりました。

アクアポニックス」とは、養殖と栽培が同時に行える『新しい農業』として注目されています。

魚から出た排泄物や餌の残りなどを微生物が分解することで植物の栄養素に変え、栄養価が高まった水が植物の水槽に送られるという仕組みです。

上の水槽には前回と同じく、ワサビを植えました。下の水槽にはコチョウザメとニッコウイワナを展示しています。

水族館に遊びに来た際は、新しくなったエントランスの水槽にも注目してみて下さい。

 

飼育スタッフ 橋口

2022年10月30日

あの魚が展示予定

昨日、とある生き物が水族館にやってきました。

 

この魚はアユのように1年で一生を終える魚として知られ、

冬になると釣りで盛り上がる魚です。

 

また、てんぷらにしても美味しい魚でもあります。

レビ番組でも当館のこの魚が取り上げられた事もあり、

展示しているかどうかの問い合わせが度々来るほど人気な魚です。

 

現在は水族館に来たばかりなのでバックヤード治療中ですが、

11月のマンスリー水槽で展示する予定なので、

どんな魚か楽しみにしていてください。

 

飼育スタッフ山﨑

2022年10月28日

水槽内の掃除屋

水族館1階希少生物水槽で展示している「ボウズハゼ」の水槽をよく見てみてみると、

水槽内のコケが剥がれているように見えるところがあります。

コケが剥がれてる?

 

実はこれは、自然に剥がれたものではなくボウズハゼがコケを食べているのです。

ボウズハゼは石や岩に付着したコケを主食にしていて、

水槽内でも石や壁面についたコケを食べています。

 

実はボウズハゼのしわざ!

 

水槽内をきれいにしてくれて掃除の手間が省けるのはありがたいことですが、

コケがなくなってしまうとボウズハゼのエサもなくなってしまうのが悩みどころです。

飼育スタッフ 鷲雄

2022年10月27日

様々な影

10月2日(日)のブログにて富士山の初冠雪を紹介しました。

現在の富士山は雪をまとって綺麗に見えます。

近くのフォトスポットで撮影しました!

最高気温が15℃を下回り肌寒い日が続いているので、暖かい恰好でお越し下さいね。

さて、度々話題になる「二重回遊水槽」ですが、時間によって様々な「影」を見ることができます。

晴れている日の午前中は、太陽の光が水槽に差し込みます。

朝一の上流水槽前の床や、二重回遊水槽の内側に魚の影が映し出されるので、

可愛らしい姿を見ることが出来ます。

影で見ると可愛いです♡

水槽や魚たちだけではなく、魚たちが作る影も館内で楽しんでみて下さい。

飼育スタッフ 西中

2022年10月24日

ものしり百科展 クイズ編②

10月13日(木)のブログに引き続き、今回も特別展“ものしり百科展”で掲示している生き物クイズを1つご紹介します。

今回紹介するのは、“サカサナマズ”です。

名前からも分かる通りサカサナマズはほとんどの場合背中を地面に向けた背泳ぎをするのが特徴的な魚ですが、なぜ彼らは逆さまに泳ぐのか分かりますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えは“分からない”です!

実は、逆さまになって泳ぐ理由がまだ解明されていないのです。

このように学者や飼育スタッフを悩ます不思議な生態を持つ生き物は沢山います。

サカサナマズ以外にも“ものしり百科展”では変わった特徴を持つ生き物達を展示しているので、是非観察してみて下さいね。

飼育スタッフ 一見

2022年10月22日

初めての潜水

水族館の飼育スタッフとして働き出してから早4カ月が経ちました

先日、二重回遊水槽で潜水の練習を始めました。水族館では週に一回、二重回遊水槽に潜ってアクリル掃除や魚の糞やゴミの吸出しを行っています。

潜水作業は飼育スタッフが交代しながら行うので私も出来る様にならなければなりません。

潜るときはドライスーツを身に着けます。これだけだと簡単に浮いてしまうので腰に重りをつけ、更に酸素が入ったタンクも背負います。

全て付けた状態だと27kgくらいになるのでかなり重たいですが水に入ると浮力があるので重さを感じません。

いざアドバイスを受けながら潜水開始しますが、最初から人魚のように上手く潜って泳げるわけがなく、少しだけ底に沈んでこの日の練習は終了しました。

ダイビングの資格は持っているのにダイビングが苦手な私が果たして上手く潜れるようになるのか、

不安はいっぱいですが沢山アドバイスを受けながら潜れるように頑張ります。

 

飼育スタッフ 橋口

2022年10月15日

バイカモの花が咲きました。

先日見回りをしていたら、水族館2階ウッドデッキのビオトープに植えてある「バイカモ」が花を咲かせていました。

バイカモは水が冷たく、水流の強い湧水池に生える水草です。

 

梅に似た花を咲かせるので、漢字では「梅花藻」と書きます。

 

バイカモの花。可愛らしい花が咲いてくれました。

 

去年から何度かビオトープにバイカモを植えていたのですが、

水流の強さや底砂の厚さなどが合わず、水に流されてしまってうまく育てられませんでした。

 

今年は調整しなおして再度植えたところ、うまく定着してくれて花を咲かせてくれました。

 

開花時期は5月~9月ということなので、今年最後の開花だったのかなと思います。

来年はもっと花を咲かせられるように丁寧にお世話していきます。

飼育スタッフ 鷲雄

2022年10月13日

ものしり百科展 クイズ編①

7月13日(水)から開催している特別展“ものしり百科展”も終了まで残るところあと半月となりました。

この特別展では生き物の展示だけでなく、その生き物についてのクイズが書かれたPOPが水槽ごとに貼ってあります。

来館したお客様の多くがクイズに挑戦して楽しんでいたので、ブログでもいくつか紹介したいと思います。

今回紹介するのは、“ハリセンボン”についてのクイズです。

ハリセンボンというと体から生えている無数のトゲが有名ですが、あのトゲは何本あると思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えは約400本

名前に“センボン(1000本)”とついていますが、実際は300~400本程です。

このようにハリセンボン以外にも面白いクイズがあるので、是非挑戦してみてくださいね。

飼育スタッフ 一見

2022年10月08日

もうすぐ紅葉の季節!

10月に入り、朝晩はかなり冷え込むようになりました。

さて、水族館のあるさかな公園では毎年10月後半~11月にかけて紅葉が見頃を迎えます。

 

10月8日現在ではまだまだ緑色の葉っぱが多く残っていますが、

少しずつ黄色の葉っぱも見られるようになってきました。

色づく葉っぱたち。秋だね~。

 

これから徐々に色づいていく木々を見るのが私の密かな楽しみです。

 

飼育スタッフ 鷲雄

2022年10月07日

10月のマンスリー水槽

10月31日はハロウィンという事で、水族館のエントランスにあるマンスリー水槽をハロウィンらしく飾り付けしてみました。

今月の生き物は、ハロウィンに欠かせないお菓子にちなんで“キャンディ・テトラ”です。

一見地味な体色の魚ですが、よく見ると体が緑色でヒレにほんのりオレンジ色がのっている熱帯魚らしい体色をしています。

残念ながら水族館では“Trick or treat!(お菓子をくれなきゃイタズラするぞ!)”と言われてもお菓子はあげられないので、イタズラしないでくださいね。

代わりにじっくりキャンディ・テトラを観察してみましょう!

 

飼育スタッフ 一見