バックヤードでもタガメが産卵
展示でタガメが産卵した2日後に、
今度はバックヤードでもタガメ
バックヤードの個体は栄養状態が良かったのか、
また、今回はオスがし
このまま孵化までオスに
飼育スタッフ 山﨑
キショウブの花が咲きました
ここ数日気温が上がってきて、水族館2階ウッドデッキのビオトープでは植物が生い茂ってきました。
その中でも特にキショウブは成長していて、1m程に草が伸び黄色い花をたくさんつけてくれています。
キショウブ
また、先日ビオトープの前に大きいパラソルを設置しました。
パラソルの下で涼みながら、ゆっくりビオトープを見ていただけたら嬉しいです。
飼育スタッフ 鷲雄
今日のアカハライモリ㉒
山梨県産のアカハライモリを卵から育て始めてから約1年が経ちました。
ここ数カ月でお腹の色が橙色から赤色に変化して、やっと成体らしい見た目になりました。
![](http://morinonakanosuizokukan.kikyouya.co.jp/WP/wp-content/uploads/2022/05/P5270538-300x225.jpg)
人工飼料をピンセットで与える給餌トレーニングを続けてきたせいか、飼育ケースのフタを開けると一斉にスタッフの方に顔を向けてきます。
我先に餌を食べようとピンセットに集まってくる姿が癒しです。
展示に出せるサイズに成長するまでまだもう少しかかりそうなので、彼らの展示デビューを今後お楽しみに!
飼育スタッフ 一見
タガメの卵塊
3月から繁殖に向けて準備していた
展示水槽のタガメが産卵しまし
産卵のトリガーと思われる
水温23度と日照時間13時間以上
少しずつ変更をかけて準備をしました。
親のオス個体
直ぐにオスが離れてし
離れた親個体はもう戻ってこないので
人工的に卵塊の
しばらくはこのまま展示を続けま
是非ご覧ください。
※生物の状況により展示が終了すること
飼育スタッフ山﨑
梅雨に咲く紫の花
5月も下旬を迎え、少しずつ湿度があがってきて梅雨が近づいているなと感じます。
今朝、水族館の外の見回りをしていたら「ムラサキツユクサ」が一輪咲いているのを見つけました。
ムラサキツユクサ。紫色の花びらが上品ですね。
ムラサキツユクサは5月~9月に鮮やかな紫色の花を咲かせる植物で、
水族館の周りでもたくさん見ることが出来ます。
雨に濡れるムラサキツユクサがとてもきれいで風情があり、この花を見つけるのが梅雨時期の私のささやかな楽しみです。
水族館にお越しの際はぜひ探してみてください
飼育スタッフ 鷲雄
ミヤイリガイのパネル
水族館2階にある「ミヤイリガイと地方病」ですが、
2020年2月の展示開始から2年以上が経ち、
表面に貼ってある解説パネルがボロボロになってしまったので、
貼り替えを行いました。
![](http://morinonakanosuizokukan.kikyouya.co.jp/WP/wp-content/uploads/2022/05/17f050773f04565999901e6e68843b36-300x225.jpg)
せっかく貼り替えするならという事で、
解説パネルが見やすいように画像や背景色の変更、
文章の再配置を行いました。
![](http://morinonakanosuizokukan.kikyouya.co.jp/WP/wp-content/uploads/2022/05/54a6c8e1915055dff7ee2458e9c102f3-300x225.jpg)
これからも様々な水槽でパネルの変更やリニューアルを行い、
何回来ても新たな発見が出来る水族館を目指していきます。
飼育スタッフ 西中
ヨシノボリの同定
世の中にいる様々な生き物を同定する時は、
それぞれの特徴をとらえて見極めることが重要です。
その中でも「ヨシノボリ」の仲間はかなり見極めが難しい種類の一つです。
その理由として、
判断材料となる模様や色味などが同じ種類でも地域による個体差が激しくて分かりづらいことや、
幼魚や未成魚だと色味が発達していないので図鑑の模様と違うことなどから判別が難しいからです。
当館にはおそらく4種類のヨシノボリをバックヤードで飼育していますが、
まだ採集してきたばかりで判別がついていない個体もいるので
よく観察して同定を行っていきます。
飼育スタッフ 山﨑
質問シート復活しました!
感染症対策で一時中止していた「なんでも飼育員に聞いてみよう!質問シート」は、
ゴールデンウィークから再開し、早速たくさんの質問が来ています。
また、質問以外にも「初めて来ましたが楽しめました」や
「帰省の度に水族館に来ています」という温かいコメントや可愛いイラストなどもたくさん頂き、
嬉しい気持ちになりながら質問シートの回答を書いています。
![](http://morinonakanosuizokukan.kikyouya.co.jp/WP/wp-content/uploads/2022/05/P5080410-300x225.jpg)
飼育スタッフの回答は水族館2階のライブラリーコーナーや掲示板で見る事が出来るので、
チェックしてみて下さいね。
飼育スタッフ 西中
ミズクラゲの稚クラゲが生まれてます!
水族館2階でマミズクラゲとの比較展示で見られる「ミズクラゲ」ですが、
バックヤードでは続々と稚クラゲが誕生しています。
ミズクラゲは「エフィラ」と呼ばれる花びらのような形をした形態から、
成長していき傘が出来始めると5mm程の稚クラゲになります。
ミズクラゲの稚クラゲたち。 ふよふよ泳ぐ姿がとってもかわいい。
現在では約60匹の稚クラゲをバックヤードにて飼育しています。
小さいクラゲがふよふよと泳いでいる姿がとてもかわいく、私はこの稚クラゲの姿が一番お気に入りです。
この稚クラゲたちを展示に出せるようにしっかり育てていきます。
飼育スタッフ 鷲雄
5月のマンスリー水槽 🎏
今日5月5日(木)は“こどもの日”です。
ゴールデンウィーク最終日、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
水族館では、子どもの日に飾るこいのぼりに因んでエントランスにあるマンスリー水槽にニシキゴイを展示しています。
金魚と同じで、実はニシキゴイにも様々な品種があるのをご存じでしょうか。
“紅白(こうはく)”、“大正三色(たいしょうさんしょく)”、さらには金魚のようなヒラヒラのヒレを持つ“ヒレナガニシキ”など美しい品種が数多くいるので、気になる方は調べてみましょう!
飼育スタッフ 一見