2019年10月26日
秋のビオトープ
10月も終わりに近づき、忍野村も紅葉が進んできました。
水族館2階ウッドデッキのビオトープも徐々に植物が枯れ始め、秋らしくなってきました。
こちらは以前紹介したキショウブの実です。以前は中に種が入っていた状態でしたが今日観察してみると完全に実が弾け、種も地面に落ちたようでした。来年の春になり、芽が出るのがとても楽しみです。
また、クサガメ達も相変わらず仲良く日光浴をしています。
ビオトープでは植物や生き物たちを通じて季節の変化を感じる事ができます。皆さんもビオトープをよく観察してみると新たな発見があるかもしれません。
飼育スタッフ鷲雄