2019年10月13日
頭隠して足隠さず
毎朝行う館内の見回りは、飼育スタッフの日課のひとつです。
水槽を一つ一つ見て回りながら病気の生き物はいないか、
死んでしまった生き物はいないかをチェックしています。
今日も館内の見回りをしていると、水草水槽のアゼに居るイシガメが目に留まりました。
なんと、手足は伸びきっていて頭が無かったのです。
これは事件かと思いながら水槽のフタを開けて生死を確認したところ、
イシガメの頭がゆっくり出てきてこちらをうかがってきました。
彼はただ休んでいただけのようです。
こんな事がよくある朝の見回りでした。
飼育スタッフ 一見