飼育の3じ③
4月21日(日)のブログで飼育の基本の「3じ」の中の「給餌(
今回は「3じ」のなかの「調
調餌とは「生き物に与える餌を作
口に入るように餌を小さく切ったり、凍っている餌
また、病気の生き物には薬を餌に混ぜ込
状態の良い状態で展示するためには、と
飼育スタッフ西中
漢の中の漢
ある日の午後、ふと外池を見てみると、マガモの夫婦がエサを探し
ガラス越しに写真を撮ろうとしていると、
オスはずっとこちら
2羽はそのまま、
飼育スタッフ 羽生
水族館DIY
現在、水族館の色々な所でリニューアルを行っています。
その中で今回紹介するのは、私が計画・担当している日本淡水魚コーナーの中でメダカやドジョウがたくさん泳いでいる“水草水槽”のリニューアル計画です。
リニューアルと言っても、業者さんにお願いして大規模に行うのではなく、すべて飼育スタッフの手作業で行っていきます。いわゆる水族館DIYです。
製作するうえで一番大変な作業が、設計図づくりです。
設計図を基に、実寸大の模型を作って何回も微調整をしていき、最終的な設計図を書きだします。
設計図の出来によって完成度が大きく左右されるので、とても大切な作業です。
設計図が完成したら、次は材料を測った大きさに切ります。
現在、バックヤードの外にて黙々と材料を切っています。
水族館の外を歩いていると、もしかしたら材料を切る音がたまに聞こえてくるかもしれません。
これからも製作段階を載せていくので、水槽リニューアルの完成を楽しみにしていてください。
飼育スタッフ 一見
ビオトープ計画 Part 3
以前からご紹介しているビオトープ計画ですが徐々に完成に近づいています。
先日は全てのエリアに砂を入れ、水草を植えました。
水草は水中でキレイな花を咲かせるバイカモや、
水面に「田」の字の葉っぱを広げるデンジソウなど山梨に生息している様々な種類の水草を植えています。
水草を植えるとかなりビオトープらしい雰囲気になってきました。
これからは生き物を入れていき、池の端にも植物を植えていく予定です。
それ以外にとっておきのアイデアもあるのでご期待ください。
飼育スタッフ 鷲雄
桜の次は新緑の季節が待ち遠しい…
忍野村の気温はだんだん暖かくなり、
水族館2階から見られる景色も冬とは一変しました。
小さな緑色の芽や
青や黄、紫などの可愛らしいお花が
見られるようになり、
生き物がたくさん見られる夏の季節が待ち遠しいです。
また、外で作業をしていると、
「ホー、ホケキョッ」とよく聞こえてきます。
ウグイスも、
暖かくなった春の季節に喜び、
これからの新緑の季節を待っているようです。
飼育スタッフ 山﨑
「漢字」と「育児」
みなさんお待たせしました、4月24日(水)より新しい企画展が始まりました。
今回は2つの企画展で、1階では「漢字で見る生き物たち」、2階では「育メン展」をそれぞれ開催しています。
「漢字で見る生き物たち」は生き物の特徴とその漢字の成り立ちを考察したり、
飼育スタッフが考えた生き物の漢字名などを展示しています。
「育メン展」では卵の保護や、稚魚の育成などいわゆる育児をおこなう生き物を展示しています。
どちらも違ったおもしろみがありますので、ぜひご覧ください。
飼育スタッフ 古根川
新企画展準備
現在開催中の特別展「かくれんぼ展」も、本日が最終日となりまし
そして、明後日4月24日(水)からは、新しい企画展「
「
漢字の成り立ちと名前との関係性を紹介します。
「
生き物たちを集めて展示します。
どちらも楽しく見れて
飼育スタッフ 羽生
飼育の3じ②
4月16日のブログで、飼育の基本の「3じ」について投稿しまし
今回は「掃除(そうじ)・給餌(きゅうじ)・調餌(
給餌とは「
また、餌を与えながら「いつも通り餌をしっかり食べている
生き物との距離が近いので、楽しい作業のひとつです。
ビオトープ Part 2
以前ブログで紹介したビオトープ計画ですが、徐々に作業が進んできています。
先日は、ビオトープの一番奥のエリアに土を入れ、植物を植えました。
エリアごとに植物が分けられているのがこのビオトープの大きな特徴です。
この写真の場所には抽水植物といって、根は水底の土の中にあり水上に茎や葉を出す植物たちを植えていく予定です。
今後も様々な植物が増えていく予定なのでご期待ください。
飼育スタッフ 鷲雄
サクラとメジロ
4月15日に桜のつぼみの投稿をあげましたが、
水族館の前の道路
まだ二分咲き程度ですが、
いろ
また、その桜の樹に「
一生懸命に花の蜜を吸う動きが可
飼育スタッフ 山﨑