春を告げる生き物Part2
さかな公園内の小さな噴水にて、またまたカエルの卵を見つけまし
しかも、今回は水中をよく見てみると、成体のカエルも併せて
これは「ヤマアカガエル」という種類で、1~
雄は繁殖期になると、
また、こ
見つけるのはとても難しくなります。
こ
飼育スタッフ 羽生
飼育の3じ①
「飼育スタッフは普段どんなお仕事をしているのですか。」とよく質問を受けます。
飼育スタッフの仕事は魚などの飼育などを行っています。
飼育の基本には「3じ(さんじ)」という言葉があります。
「3じ」と言っても時間の3時ではなく、「掃除(そうじ)・給餌(きゅうじ)・調餌(ちょうじ)」の事です。
今回は「3じ」のなかの、掃除(そうじ)について紹介します。
水族館には大きな水槽から小さな水槽を合わせて100個以上あり、1つ1つ掃除を行います。
小さな水槽は、フンなどを水と一緒に抜いて新しい水を足したり、
水槽に生えたコケをスポンジなどの道具を使って落としたりしています。
また、大きな水槽は飼育スタッフが水の中に潜って掃除しています。
掃除は大変な作業のひとつですが、水槽が綺麗になるとやりがいを感じます。
飼育スタッフ西中
春はまだかな。
水族館の前の道路には小さな並木道があり、春になるとサクラが満開に咲きます。
といっても、忍野村は夜中がまだ冷え込むので、未だに咲いてくれません。
ですが、今日見に行くと、なんとつぼみが開きそうになっていました。
この調子でいくとゴールデンウィークにはキレイな桜並木になりそうです。
季節の変わり目はこのような発見があるのでとても楽しいですね。
水族館 古根川
かくれ○○
ただ今開催している「かくれんぼ展」も残るところあと数日となりました。
特別展以外にも、実は常設展示に解説板には載っていない隠れた生き物が入っていることをご存知ですか?
例えば、水草水槽ではミナミメダカと一緒にタナゴやモツゴの仲間が泳いでいます。
また、水草に隠れているエビに注目してみると、ミナミヌマエビに似ているカワリヌマエビの仲間がこっそり紛れて入っています。
このように、解説板に載っていない“かくれ○○”を見つけてみるのも水族館の楽しみの一つです。
ぜひ、どこにどんな生き物がいるのか探してみて下さい。
飼育スタッフ一見
ビオトープ計画 Part 1
現在、水族館2階のウッドデッキにてビオトープを製作中です。
ビ
ビオトープ作りでは最初にどのような自然環境を再現したいのかを
水族館のウッドデッキで
それに合わせた生き物や植物を入れていきます。
イメ
どの場所にどの植
他のスタ
現在はまだ植物も生き物もいませ
飼育スタッフ 鷲雄
大金魚展の準備風景
明日からの二日間(4月13、14日)で桔梗屋本社工場で工場祭
その際に桔梗屋東治郎一宮店で「大金魚展」
名前の通り、様々な形や色をした金魚を展示します。
今回はその
運搬する生き物は大きな袋に水と酸素を一緒に入れ、中身が
水槽やライト、その他の機
今回は金魚をメイン
飼育スタッフ 山﨑
鯉よ、こいこい
一昨日、水族館の入口ではこいのぼりを設置しました。
設置時は絶好のぽかぽか陽気だったのが、昨日季節外れの雪が降ってしまい、どうなることかと心配しましたが、
本日はキレイに空を泳いでくれています。
雪とこいのぼりでおもしろい雰囲気を出してくれていますが、あと数日で雪は解けてしまうかと思いますので、
この雰囲気をご覧になりたい方はお早めに。
飼育スタッフ 古根川
餌待ち中
水族館の外池には、30cm以上の大きなニジマスやイワナ、1m以上のチョウザメなどがたくさん泳いでいます。
毎週土曜日の外池餌やり体験や、平日限定の餌やり体験では、毎回同じ場所から餌をあげている為、
魚たちも餌が来る場所を覚えてきます。
いつもの場所に人が立っているのが見えると、自然と魚たちが集まってくるようになるのです。
ただし、マスの仲間はコイなどと違って餌を捕まえる細かい歯が生えている為、
間違って噛まれたりするとケガをする可能性もありますので、池のそばから見るだけにしてあげてください。
飼育スタッフ 羽生
バックヤードの写真撮影会
現在、4月24日(水)から始まる企画展の準備で水族館は大忙し
具体的には企画展コーナーに貼るパネルや魚の説明ポップの
パネルやポ
どんな写真が撮れた
飼育スタッフ西中
はじめまして
今年の春から入社した一見(いちみ)です。
水族館で働くことは、私の幼い頃からの夢でした。
今ではその夢が叶い、沢山の生き物に囲まれながら楽しくお仕事をしています。
好きな生き物は、アカハライモリです。プライベートでも飼育してしまうほど、その魅力にはまっています。
絵を描くことも大好きなので、もし見かけたら「○○描いて~」などと気軽に話しかけてくれると嬉しいです。
改めまして、これからよろしくお願いします。
飼育スタッフ 一見