2020年10月02日

ニジマスの稚魚

先日、バックヤードで飼育していたニジマスの中から

他の個体よりも少し早く成熟した個体の人工採卵を行いました。

 

それから約一ヶ月が経った今日、ほぼ全ての卵が孵化しました。

生まれてすぐは底に沈んでおり、

お腹にある栄養を使って成長します。

その栄養を全部使い終わる頃から、

しっかり泳ぎ始めて自力でエサを食べるようになります。

 

少し成長したニジマスの稚魚を12月のマンスリー水槽展示する予定ですので、

楽しみにお待ちください。

 

飼育スタッフ 山﨑

2020年09月29日

同じ時間、同じ水槽でも

今日の朝、二重回遊水槽に朝日が入ってとても綺麗だったので、写真を撮ってみました。

1階企画水槽前と、水中カメラ付近、深みの魚水槽前の3か所から撮りましたが、

同じ水槽を同じ時間に撮ったはずなのに、まるで違う水槽のような雰囲気になりました。

1階企画水槽前
水中カメラ付近
深みの魚水槽前

私はカメラを持っていないので、スマートフォンで撮影しましたが、

カメラを持っていたらもっと違った写真が撮れるのかなと思いました。

カメラを持っている飼育スタッフがいるので、

今度写真を撮るコツなどを聞いてみようと思います。

飼育スタッフ 西中

 

2020年09月28日

富士山初冠雪

曇りや雨の日が続いていた忍野村ですが、今日はすっきりとした青空が広がっています。

さて、私には毎日楽しみにしていることがあります。

それは、通勤途中に「富士山」を見ることです。

 

水族館は木々に囲まれているので直接富士山は見えないのですが、

水族館に来る道路の至る所から見ることができます。

水族館の近くの橋からみた富士山

つものように富士山を見ながら通勤していると山頂に雪が積もっていました。

雲一つない青空に白い雪が映えていて、思わず車を停めて写真を撮ってしまいました。

通勤途中の富士山

生き物たちと同じで毎日見ているものでも変化があると嬉しい気持ちになります。

飼育スタッフ 西中

 

2020年09月28日

今日のアカハライモリ⑩

前回のブログ“今日のアカハライモリ⑨”から約1か月が経過し、

アカハライモリの幼体は、上陸後から一回りほど大きく成長しました。

最近はピンセットからエサの赤虫を食べるようになっています。

今日の給餌の様子

食べるペースはゆっくりですが、毎回餌に反応しているので一安心です。

まだまだ黄色いお腹の模様も成長するにつれて赤くなってくるはずなので、今後も成長を見守っていきます。

飼育スタッフ 一見

2020年09月26日

本栖湖の水中③

本栖湖の水中の楽しみは魚や水草を見ることだけではありません。

 

特に面白いと思うのが、複雑な溶岩帯や沈んでいる流木です。

かつて富士山の溶岩が流れたことで出来た湖なので、地形はごつごつした溶岩帯です。

その溶岩帯は壮大であり、複雑な形をしているところから、

海とはまた違った絶景があります。

 

海では海水の影響ですぐ細かくなってしまう流木も、

湖ではその影響も少ないためより長い間残ります。

 

しかし、長い間残るからこそ土や砂が多く被っているので、

水中を潜る時は土などが舞わないように気をつけますが、

かなり高度なテクニックが必要です。

 

今後もダイビングの技術向上と、新たな出会いを求めて、

本栖湖に潜りに行きたいと思います。

 

飼育スタッフ 山﨑

2020年09月25日

新展示「インドマミズフグ」

今回は、最近新しく展示の仲間入りをした「インドマミズフグ」をご紹介します。

インドマミズフグはインドやスリランカに生息している淡水フグです。

丸いボディがとってもキュート

 

黄色い体に黒い点々がトレードマークでマミズという名前が入っていますが、水族館では少し塩分を入れて飼育しています。

エビや小魚をよく食べ、飼育スタッフが水槽に近づくとエサをねだって近づいてくるとても可愛らしい魚です。

一生懸命エサを食べる姿にいつも癒されています。

正面から見るとちょっとブサイク?

 

飼育スタッフ 鷲雄

2020年09月24日

神秘!白いカエル

 

以前から何度か紹介しているアルビノのニホンアマガエルですが、

先日ついにピンセットから餌を食べてくれました。

今までは小さなお皿に餌を置いておかないと食べてくれませんでしたが、ようやく慣れてきたようです。

身体も徐々に大きくなっているので、もう少しで展示にてお披露目できそうです。ぜひお楽しみに。

たまに失敗します

 

飼育スタッフ 古根川

2020年09月22日

野外調査の予定を立てよう!

涼しい日が続き、秋の訪れを感じます。
朝晩にいたっては肌寒く感じる日もあり、制服を半袖から長袖に切り替えるスタッフもいます。
さて、先日「マミズクラゲを見つけました。」とお客さんから声をかけられました。
水族館では年間を通して展示できるように、常にバックヤードでクラゲ芽を出芽させて稚クラゲを育てていますが、
野生下では8月から10月にかけての短い期間しか見ることができません。
また、毎年同じ場所で見られるとは限らないので神出鬼没のクラゲとも言われています。
今年はなかなか野外調査に行けていなかったので、
感染症対策をしっかりと行ってマミズクラゲの野外調査に出かけてみようと思います。
去年の採集の様子

野外調査の結果はまたブログにてお伝えするのでお楽しみに。

マミズクラゲを見つけたらご連絡ください!
飼育スタッフ 西中
2020年09月22日

絵を描く飼育スタッフ その2

最近、水族館のエントランスに設置してある掲示板のデザインを新しくしました。

水族館のエントランス掲示板

今までの掲示板は、文字だけのシンプルなデザインでしたが、

新しい掲示板では水族館らしい背景と生き物のイラストを載せています。

今回、私は掲示板で使用するイラストの作成を担当しました。

ニジマス
マミズクラゲ

森の中の水族館。といえば、大きなニジマスや淡水に生息している小さなマミズクラゲのイメージがあった為、この2種類を描いてみました。

ロゴの入った背景も合わさって、前回よりも水族館らしい掲示板になったのではないでしょうか。

飼育スタッフ 一見

2020年09月19日

雷の魚

今回は、最近新しく常設展示の仲間入りをした「タイワンドジョウ」をご紹介します。

 

タイワンドジョウは中国やベトナムなどに生息し、別名「雷魚」とも呼ばれる肉食魚です。

 

ドジョウという名前がついていますがドジョウ科の仲間ではありません。

 

とてもカッコよく撮れる写真映えする魚なので、チャレンジしてみてください。

堂々とした出で立ち
雷魚という別名もかっこいい!

 

飼育スタッフ鷲雄