水合わせはどうしているの?
先日、「川の魚水槽 源流」に展示している「ヤマトイワナ」と「ニッコウイワナ」の入れ替え作業を行いました。
以前から展示していた個体が大きく成長したので二重回遊水槽の外側に引っ越し、新しく若い魚たちを水槽に搬入しました。


この搬入の様子を水族館のインスタグラムに投稿した所、「水合わせはどうしているのか」というコメントをいただいたので、今回はそちらについてお答えします。
当館の飼育水は富士山の地下水を使用しています。
地下30mからポンプを使って水をくみ上げ、砂利やゴミを分別する高架水槽を通って、各水槽に分配されます。
また、大型水槽やバックヤードにあるマス用の水槽は「かけ流し」方式で飼育しているため、常に水が入れ替わっています。

つまり、大型水槽と同じ水を使っているバックヤードのマス専用の水槽で飼育する事によって、自然と水合わせが出来る仕組みになっています。
また、使った水の一部は地下に戻り、それ以外の水は外池を通じて水族館の隣にある桂川に流れこむ仕組みになっているため、大型ろ過装置を設置する必要がありません。
地下水が豊富にある地域だからこそ出来る仕組みです。
飼育スタッフ 西中
何でも飼育スタッフに聞いてみよう!
水族館2階には、飼育スタッフに聞きたい事を自由に書ける“質問シート”が机の上に置いてあります。
嬉しいことに毎日たくさんのお客様が質問シートを書いてくださっており、
かなりの量が集まっています。
回答した質問シートは、水族館2階の掲示板に貼っているのですが、
最近新しい質問シートを貼るスペースが無くなってしまいました。

そこで今回は、過去に回答した質問シートをまとめられるファイルを作ってみました。
ファイルを開くと、今まで掲示板に貼っていた過去の質問シートを見ることが出来ます。

質問シートの回答をもっと見たいという方は、是非このファイルを開いてみてくださいね。
飼育スタッフ 一見
カッパみたいなカメ
現在1階企画水槽では特別展「~妖怪みたいな生き物大集合~森の
日本の妖怪にスポッ
妖怪の由来になったと言
回はその中から「

二ホンスッポンは甲羅が柔らかい皮膚で覆われてい
水底にいても長い首を伸ばして呼吸
また、手足の水かき
頭の部分がお皿のように平

カッパ
開館25周年記念 魚朱印編
開館25周年を記念して、7月21日から新グッズの販売や新展示がスタートしました。
その中から今回は25周年限定デザインの魚朱印をご紹介します。

一番の魅力ポイントは、全体に施された金と青の箔押しです。
25周年限定の魚朱印用に描き下ろしたチョウザメのイラストも立体的になっており
角度を変えるととてもキラキラ輝いて美しい仕上がりです。
この期間限定デザインの魚朱印は、水族館1階の受付にて販売しております。
是非キラキラで豪華な実物を手に取って見てみてくださいね。
飼育スタッフ 一見
ミナミメダカの繁殖②
以前より繁殖を行っていた山梨県産のミナミメダカですが、生まれてきた稚魚が成長し、またさらに卵を産んでくれました。
今回の産卵で子どもの子ども、いわゆる孫の世代を取る事ができました。

このように親から産まれた子どもを育て何代にも渡り飼育、繁殖させていく事を「継代飼育」と呼びます。
貴重な生き物の保全は水族館の重要な役割のひとつです。このまま継代飼育を続けていき、貴重な山梨県産のミナミメダカを増やしていきます。
ミナミメダカの稚魚は水族館2階「ふじすいラボ」にて展示していますのでぜひ観察してみてください。
飼育スタッフ 鷲雄
ウーパールーパーの赤ちゃんのその後
以前ご紹介したウーパール
身体が小さい期間はア
まだまだ小柄で

よく見ると指もしっかり5本あります!
そしてついに展示デビューも果たしました。
7月21日(火)から
ご来
池のほとり水槽で生き物さがし!
7月21日(火)から新設した新展示「池のほとり水槽」では現在「ミナミメダカ」、「タイリクバラタナゴ」、「コオイムシ」、「ミナミヌマエビ」の4種類の生き物を展示しています。
どれも野外の池で見られるような身近な生き物たちです。
この水槽では、生き物たちはスイレンの葉の下に隠れていたり、植物の茎に捕まっていたりして野外と同じ様に暮らしている姿を見ることができます。



野外の池は上からしか見ることが出来ませんが、池を横から見てみると生き物たちはこんな過ごし方をしているんだなといつも感心してしまいます。
ぜひじっくりと池の生き物たちを探してみてください。
飼育スタッフ 鷲雄
二重回遊水槽の秘密
よくお客様から「二重回遊水槽の魚はなんで止まっているの?」と
実は魚たちは止まっているわけではありません。よ
二重回遊水槽で
この水の流れに逆
二重


その環境では泳ぎ
定位のおかげで魚た
新展示「池のほとり水槽」展示開始しました!
7月21日(火)に新展示「池のほとり水槽」が完成しました。
こちらの水槽は名前の通り「池」を再現した水槽です。
池には自然のくぼみに水がたまった「自然池」と人が作った「人工池」がありますが、
今回作製した水槽は人工的に作られた池に自然と生き物が集まってきたような雰囲気を再現しています。
メダカやタナゴなど池でよく見られる魚や、睡蓮(スイレン)をご覧いただくことができます。
こちらの水槽は上から覗いて池の雰囲気を味わったり、横から生き物を観察出来るのが特徴ですので、ぜひいろんな角度から水槽を眺めてみてください。


ひんやり×ひんやり
水族館がある忍野村は標高が高いため、山梨県内でも比較的涼しい
水槽に結露が出るほど冷たく、水槽からの冷気で館内も

そんな涼しい館内で、
この展示は、

水槽の下には妖怪の特徴や生態などが書かれたポップがあるので、
飼育スタッフ 西中

