ゆかいな傍役たち
現在水族館1階で開催している企画展「青の世界展」も、残すところあと4日間となりました。

今回は、「青の世界展」で展示している生き物をご紹介するのではなく、同じ水槽内にいるとある傍役をご紹介したいと思います。

その傍役の名前は“マガキガイ”です。
魚名板にはありませんが、企画展水槽で海水生物を展示している水槽をよく観察してみると、底に意外と沢山います。
このマガキガイは、砂や壁についたいらない有機物(展示生物の食べ残しやコケなど)を食べてくれるお掃除屋さんなのです。
そんなマガキガイのいる水槽を、ある日たまたま覗いてみたらなんと綺麗に縦一列に並んでいました。

その行動にどんな意図があるのかは分かりませんが、思わず写真に収めてしまいました。
まるで縦列駐車のように並ぶマガキガイ達の写真をどうぞご覧ください。
飼育スタッフ 一見
幸運のクローバー?
里地里山水槽では水槽内の生き物だけではなく、陸上の里山環境も再現しているので、様々な植物を見る事が出来ます。

先日、水族館の中で四つ葉のクローバーを見つけたと声を掛けられました。
気になったので、ため池をイメージした水槽の前に生えているシロツメクサをよく確認してみると、
確かに三つ葉の中に一つだけ四つ葉を見つける事が出来ました。

調べてみると、四つ葉のクローバーが見つかる確率は1万分の1(0.01%)程度と言われているそうで、かなり珍しいみたいです。
幼い頃に四つ葉のクローバーを探した記憶がよみがえり、懐かしい気持ちになりました。
里地里山水槽では1年を通してシロツメクサを見る事が出来るので、四つ葉を探してみて下さい。
飼育スタッフ 西中
「どぜう展」好評開催中!
1月15日(水)から水族館2階企画展コーナーにて「どぜう展」を開催しています。
「どぜう」とは江戸時代の「ドジョウ」の呼び名で、今回は日本を含む世界各地の様々なドジョウの仲間を合計11種類展示しています。
ドジョウといえど形や模様は様々で、白黒のパンダ模様が特徴的な「パンダシャークローチ」や、
黄色と黒の縞模様に赤いヒレが可愛らしい「クラウンローチ」など個性豊かなドジョウたちを見ることが出来ます。


今後のブログでも「どぜう展」の生き物たちを紹介していく予定ですのでどうぞご期待ください。
飼育スタッフ 鷲雄
3月のマンスリー水槽🍓
水族館の入口入ってすぐには「マンスリー水槽」という展示があります。
この水槽は1ヶ月に1回季節に合わせたテーマに沿って展示している生き物が変わります。
今月は「いちご」が美味しい季節になったということで、名前に「いちご」が入っている「ストロベリーピーコックシクリッド」を展示しています。

ストロベリーピーコックシクリッドはアフリカ原産のアフリカンシクリッドの改良品種で、熟したいちごのような赤色やピンク色の体色が特徴の自然界には存在しない魚です。
個体によって体色に若干の差があるので、是非お気に入りの子を見つけてみてください。
飼育スタッフ 髙部
第2回 収穫報告!
10/9(木)のブログにて、里地里山水槽の展示内で野菜を栽培している畑水槽「湧水Farm」で「ベビーキャロット」と「スナップエンドウ」と「芽キャベツ」を植えたことをご紹介しました。
今回はベビーキャロットとスナップエンドウを収穫したのでご紹介します。

種を植えてから約4カ月が経ち、2種類は無事収穫することができました。
忍野村はこの時期最低気温が-10℃近くまで下がる日もあり、たとえ室内であっても寒くて通常に比べて野菜の成長が遅い気がしましたが、小さいながらも実を収穫できたことがとても嬉しいです。

今現在は芽キャベツのみ栽培を続けています。
もう少し暖かくなってから次の野菜を栽培していきます。
飼育スタッフ 髙部
2月のマンスリー水槽👹
今月1日からエントランスにあるマンスリー水槽の展示が変わりました。
今月は、2月3日の“節分”をテーマに水槽を作ってみました。
節分の日に食べるものと言えば“恵方巻”がありますね。
そんな恵方巻の具材に使われることもある“ウナギ”を今月の生き物に選んでいます。
また、恵方巻に見立てたシェルターを作って水槽に入れてみたのですが、
見事ウナギが入ってくれて立派なウナギ恵方巻ができました。

日によって頭を出していたり、長い尻尾をはみ出させていたりするので、
来館したときは、是非マンスリー水槽のウナギを観察してみてくださいね。
飼育スタッフ 一見
イカ墨で書初め2026
新年あけましておめでとうございます。
今年も森の中の水族館。をどうぞよろしくお願いいたします。
2026年最初のイラストは、今年の干支“午(うま)”を描きました。

さて、当館では、毎年お正月のイベントとして“イカ墨で書初め”を開催しております。
なんと言っても特徴的なのは、このイベントの墨は、本物のイカ墨を使っていることです。
また、午前と午後の2回、イカを解剖しながら解説するイベントも行っておりますので、こちらも併せて是非ご覧ください。
今年の“イカ墨で書初め”は、1月1日(木)~3日(土)の3日間開催します。
抱負を書いたり、お正月らしい絵を描いたり、普段使う墨とは違う独特なイカ墨の書き心地を体感してみましょう。

飼育スタッフ 一見
2025年もありがとうございました!
本年も富士湧水の里水族館をご愛顧いただき誠にありがとうございました。
2025年は里地里山水槽の作製、展示開始があり忙しくも充実した1年となりました。
現在も多くのお客様に展示を楽しんでいただけてとても嬉しいです。

また、個人的には水生昆虫の繁殖に挑戦できたことが一番の思い出です。
そして2026年は水族館の開館25周年です。
25周年に向けて様々なイベント、リニューアルを計画していますので引き続き富士湧水の里水族館をどうぞよろしくお願いいたします。
今年は年末年始も休まず営業していますので水族館をお楽しみください。

飼育スタッフ 鷲雄
今年はやります!
クリスマスが終わり、12月も残りわずかになってきました。
例年では、当館は12月28日~1月1日の5日間は休館となり、館内の大掃除や展示パネルの張替えなど普段まとまった時間がないとできない特別な作業を行っていました。
しかし、なんと今年は年末年始も休まず営業します。
新春イベントも予定していますので、年末年始の水族館をお楽しみください。

飼育スタッフ 髙部
オススメ写真撮影
水族館1階の中央にある大きな水槽“二重回遊水槽”は、
自然光が入ると美しい写真が撮れます。
一番オススメの時期は、冬です。
よく晴れた冬の朝方(9時~10時頃)に二重回遊水槽を撮影すると、
光柱と虹が通路に現れ、美しく幻想的な写真を撮れます。

タイミングが良ければ魚の影も通路に映し出されるので、
いつもと少し違う写真を撮りたい方は是非試してみてくださいね。
飼育スタッフ 一見

