2024年01月13日

1月のマンスリー水槽

 

年が明けてから早くも2週間が経とうとしています。

水族館周辺は冬が深まったのか年末よりもさらに寒くなりました。

 

 

さて、水族館のエントランスにはマンスリー水槽という展示があります。

1カ月に1回その月に合わせた展示をしている水槽です。

 

今月は新年ということもあり、紅白カラーの生きものを展示に出してみました。

丹頂」という頭の赤色が目立つ品種の金魚です。

タンチョウ」という鶴の仲間に特徴が似ていることが名前の由来だと言われています。

紅白で鶴なんて縁起が良いですね。

頭部の赤色の部分は「肉瘤」というもので皮膚の一部です。大きく発達したものもあればまだ小さい肉瘤など個体や品種により様々です。

肉瘤おっきめ
肉瘤ちっちゃめ

2月のマンスリー水槽も私が担当なのでどんなテーマになるのかお楽しみに。

 

飼育スタッフ 伊藤