2020年06月16日

横見水槽を覗くと

日中の気温が少しずつ上がり、長袖の制服を着ていた飼育スタッフも半袖を着るようになりました。

今日の朝いつも通り魚の状態を確認するために横見水槽見ていると、

目の前をアユの群れが横切り、あまりの迫力に思わず見入ってしまいました。

搬入したてのアユは水族館の入り口の橋の周りや噴水付近にいることが多かったのですが、

最近は横見水槽のガラス付近にいることが多くなりました。

群れの一部

群れているアユの姿は迫力満点なので横見水槽で観察してみてください。

飼育スタッフ 西中

2020年06月16日

樹の上にあわあわ

6月の生き物といえば、カエルが思い浮かぶと思います。

 

現在のマンスリー水槽では

ツチガエルとオタマジャクシを一緒に展示したり

両生類コーナーではシュレーゲルアオガエルの鳴き声が館内に響いています。

 

当然自然界でもカエルの仲間は活発に動きます。

 

中でも最近、モリアオガエルが繁殖シーズンを迎えていました。

このカエルは樹の上に泡で包まれた卵を産むことでとても有名です。

この泡で包まれた卵は池や沼地などの樹で見ることが出来ますので是非探してみて下さい。

 

飼育スタッフ 山﨑