7月13日から「マミズクラゲ」の展示が始まりました。展示しているのは、まだ約1cmの子供のクラゲですが、大人になると10円玉サイズくらいまで大きくなります。
クラゲと言うと海しかいないと思われがちですが、実は淡水にも生息しています。8月から9月にかけて、湖や池、防火水槽などで突然大発生し、何年か出現し続けた後、ぱったりと姿を消すなど神出鬼没で、いつどこから来たかなど、まだまだ解明されていない謎の多いクラゲです。
マミズクラゲは、イソギンチャクのような形をしている「ポリプ」から産まれてきます。水族館ではポリプも人工飼育しています。
マミズクラゲを常時展示できるように頑張ります。
飼育スタッフ 西中