2021年03月25日

オタマジャクシ

 

3月11日にご紹介したナガレタゴガエルのオタマジャクシはそれからも順調に成長しています。

外に出ていたエラは体の中に移動して、眼が発達しています。

まだまだ小さいですが、やっとオタマジャクシの形になりました。

立派なカエルに育ってくれるよう今後も見守っていきます。

 

飼育スタッフ 古根川

2021年03月23日

春の訪れ

暖かい日が続き、甲府では桜(ソメイヨシノ)が開花したのニュースもありました。

忍野村の夜はまだ肌寒く、桜が咲き始めるまでにはもう少し時間がかかりそうです。

しかし地面を見てみると、少しずつ緑が増え「ふきのとう」が顔を出していました。

もう少しすると白い花を咲かせます。

ちょっと苦いのが美味しいですよね。

一足早い春の訪れに心が躍ります。

飼育スタッフ 西中

 

2021年03月21日

共存はできるか

先日、今年初めてのホトケドジョウの調査に行きました。

 

過去の台風やそれによる護岸整備で大きく川の環境が変わってしまった為か、生き物の捕獲数がかなり減りました。

採れた種数は例年と変わりませんでしたが、

身を隠す場所となる草木が減ることの重大性を痛感しました。

人々が住みやすいように川の護岸整備などはとても大事なことですが、

どうすれば人々と生き物の共存ができるかと考えさせられました。

 

目的のホトケドジョウは無事に見つけることができました。

2センチ程の稚魚も見つけることができ、

この場所での繁殖が行われているようで安心しました。

 

飼育スタッフ 山﨑

2021年03月19日

コンゴテトラ

現在開催中の企画展「~君はどんな色が好き?~カラフルな生き物展」から今回は「コンゴテトラ」をご紹介します。

 

コンゴテトラはアフリカ原産の熱帯魚で7cm程まで成長し、ショップなどでよく見かける熱帯魚の中では中型の種類です。

 

体色がメタリックなグリーンからイエローに輝いて、とても美しい種類です。

 

また、オスのヒレが長く水中をたなびかせて泳ぐ姿は目を見張るものがあります。

 

水族館では中型の水槽で展示していますが、

大型の水槽で水草と一緒に飼育出来たらもっと見応えがでそうなので、今後は熱帯魚コーナーでもチャレンジしてみたいです。

 

 

飼育スタッフ 鷲雄

2021年03月15日

パネル完成まであと1か月

2月1日(月)に特別展のパネル作りについてご紹介しましたが、

現在は情報集めが終わり、書く内容を取捨選択しながらパネルの作成を進めています。

どこに写真を入れれば見やすくなるかなど、パネルを見る人の立場になって考えています。

また、次回開催予定の特別展パネルは開館から現在までの水族館の歴史を振り返る内容になっているのでお楽しみに。

展示内容についてはまた後日お知らせします。

平成13年度からの歴史が書いてあります。

完成予定まであと1か月を切っているので、頑張って進めていきます。

飼育スタッフ 西中

2021年03月14日

今日のアカハライモリ⑭

水族館で生まれた“アカハライモリの幼体”は、順調に成長しています。

アカハライモリは上陸してから暫くの間陸上生活をしますが、成長するにつれて再び水中生活へ戻る習性があります。

そこで、今回は飼育環境を湿らせたマットから水深の浅い水場へ変更しました。

今日のアカハライモリ(幼体)

切り替えの際に水を嫌がるケースが多いのですが、そんなそぶりを見せなかったので安心しました。

今後は、溺れないか確認しながら徐々に水深を上げていこうと思います。

飼育スタッフ 一見

2021年03月12日

ワカサギの遡上

先日、河口湖のとある川にワカサギの遡上を観察しに行きました。

2009年から毎年、その川では遡上や産卵が確認されているようで、春の風情の一部となっています。

 

遡上個体や卵の採取は禁止されているので持ち帰ることはできませんが、何万匹と集まったワカサギの遡上を見ると春を感じられます。

 

なかなか見ることのできない光景に、私も感動しました。

2021年03月11日

孵化の始まり

 

2月26日(金)に紹介した「ナガレタゴガエルの卵塊」ですが、ついに孵化が始まりました。

生まれたてのオタマジャクシは眼が未発達で、エラが外にはみ出しています。

手のようなものがエラです

今回はそれだけではなく、未受精卵だと思われていた別の卵塊も、発生が遅れていただけでしっかり受精していました。

2個目の卵塊

これで今年もたくさんのオタマジャクシが孵化してくれるので一安心です。

 

飼育スタッフ 古根川

2021年03月08日

もうすぐ春が来る

水族館1階で展示している水草水槽のアゼに、今年もタンポポの花が咲きました。

普段は葉っぱや苔の緑一色のアゼですが、そこにタンポポの黄色があるだけで華やかなレイアウトに見えます。

水草水槽とタンポポ

展示しているニホンイシガメも2月に比べてアゼに登る頻度が増えてきています。

春がだんだん近づいてきているなと実感する水草水槽の小さな変化でした。

飼育スタッフ 一見

 

2021年03月07日

マミズクラゲ飼育話⑪

水族館では河口湖、愛知県の防火水槽をはじめとする様々な地点のマミズクラゲのポリプを飼育しています。

ポリプは水温が高くなると稚クラゲを排出しますが、

今回新たに飼育を始めたポリプは通常よりもかなり低い温度で稚クラゲが生まれてきました。

ポリプの飼育を始めて6年くらい経ちますが、

こんなに低い温度で稚クラゲが生まれてくるのは初めての事だったので、かなり驚きました。

この地点のポリプのデータをしっかりと取って今後の飼育と研究に生かしていきます。

丸くなってるのがクラゲ芽です。

飼育スタッフ 西中