2020年03月16日

大きな水槽の掃除②

昨日、水族館の一番大きな水槽「二重回遊水槽」の潜水掃除を行いました。

水族館の飼育水は富士山の地下水をポンプでくみ上げたものを使用しているので、年間を通して12度しかありません。

なので、掃除を行うときは「ドライスーツ」という水を通さず、

段着の上から着用することが出来るスーツを着て水槽の中に入ります。

タンクも背負います

魚たちが水槽の中に入っている状態で行うので、

魚の顔や体に傷などがないか健康チェックを行いながら掃除を行います。

 

掃除は主に魚の糞や食べ残しなどをバキュームを使って吸い出したり、

岩や擬木などをブラシでこすってコケや糞などを落としたりしています。

キレイにします!

全身を使うので次の日は高確率で筋肉痛になりますが、

楽しい作業の1つでもあります。

飼育スタッフ 西中