2019年09月24日

大きなミジンコ、その名は「オオミジンコ」

水族館2階にあるマイクロアクアリウムコーナーでは、

マミズクラゲ以外にマミズクラゲのポリプやスカシタマミジンコなどを顕微鏡で見ることができます。

今回、新たに「オオミジンコ」の展示を始めました。

ピョンピョン泳いでいます

オオミジンコが属するミジンコ属はカニやエビと同じ甲殻類の仲間です。

タマミジンコに比べると大きさが2倍以上あり、肉眼でもはっきり分かるくらい大きなミジンコです。

腕のように伸びた触覚を使って、ピョンピョンと泳いでいる姿がなんとも可愛らしいので、

泳ぎ方にも注目して頂ければと思います。

飼育スタッフ 西中