カエルの冬眠
生き物にとって冬はとても過酷な季節です。
変温動物であるカエル達は冬眠をして寒さを凌ぎます。
カエルの冬眠については未だ詳しく解明されていませんが、
大半の種類は土や川の中に潜って冬眠すると言われています。
バックヤードのカエル達も冬眠が始まりつつあるので、潜れるようにミズゴケを入れています。


先日には早速アマガエルが潜り始めました。
続いてトノサマガエルも眠たそうに潜っています。

冬が終わり、暖かくなった春にカエル達がミズゴケから出てくる時が待ち遠しいです。
飼育スタッフ 古根川
今日のアカハライモリ⑲
10月4日(月)のブログ“今日のアカハライモリ⑱”から約1ヶ月が経過し、今年産まれのアカハライモリ達は全て上陸しました。

上陸したての頃は生き餌のピンヘッドコオロギにしか反応しませんでしたが、最近は冷凍赤虫にも反応するようになりました。
現在は、ピンセットから餌を食べられるようにする給餌トレーニングを行っています。

まだピンセットから食べられない個体が数匹いるので、これからも根気強く給餌トレーニングを続けます。
飼育スタッフ 一見
積算水温
10月に人工授精をしたニジマスが孵化しました。


今年はニジマス
ヒメマスの人工授精も合わせて行いました。
ニジマスに

同じ日に採卵をしました
先に孵化したのはニジマスでした。
これは卵が孵化するまでの
種類ごとに積算水温が決まっており、
おおよ
積算水温とは孵化までの平均水温と日数
ニジマスは300と定められています。
なので、
約25日後に孵化するということ
ヒメマスの場合は、積算水温が480なので、
同じサケ科の仲
生き物の生態により面
飼育スタッフ 山﨑
落ち葉との戦い
忍野村周辺では紅葉の見頃が終わりを迎え、少しずつ冬が近づいてきています。
紅葉が終わると厄介なのが落ち葉です。
水族館の周りは木がたくさんあるので、毎日大量の落ち葉が降ってきます。

水族館前の通路や外池は1日で落ち葉だらけになってしまい、掃いても掃いても次の日にはまた元通りになってしまいます。

しばらくは落ち葉との戦いになりそうです。

掃いても次の日には落ち葉だらけ。
飼育スタッフ 鷲雄
今年産まれのホトケドジョウ
今年産まれたホトケドジョウたちのその後を紹介します。
今月で産

文献では最大約8cmまで成長するとされているので、もう少し
また、成熟するのに孵化後1~2年

皆さんもホトケ

飼育スタッフ 古根川
大きなコブがある熱帯魚?
現在開催中の特別展「~帰ってきた変わりものたち~変わりもの展2」はご好評につき1ヶ月延長となり、
12月6日(月)までの開催となりました。
今回はその特別展の中から特に人気のある「フラワーホーン」を紹介します。

この魚は額の大きなコブが特徴の熱帯魚です。

実はフラワーホーンは「フラミンゴシクリッド」と「トリマキュラータム」という2種類の熱帯魚を
人工的に掛け合わせて作り出されたので、自然界には存在してません。
厳つい顔をしていますがとても人懐っこく、餌をねだりにきたり、
人と遊んでいるように見える行動をしたりします。

水槽の前に立つと近寄ってくるので、近くで観察してみて下さい。
飼育スタッフ 西中
11月のマンスリー水槽
今月のマンスリー水槽は、11月の星座“さそり座”にちなんで“チャグロサソリ”を展示しています。

さそり座のモデルとなったギリシャ神話に出てくる強い毒を持つサソリに比べて、チャグロサソリは毒も弱くおとなしい性格のサソリです。
物陰に隠れる習性があるので、展示水槽を見るときは石の下を探してみてください。

飼育スタッフ 一見
ニジマスの産卵床
今年も外池でニジマスの産卵床が確認できました。
産卵床とは生き物が卵を産む場所のことで、ニジマスの場合はまずメスが底に穴を掘って産卵床を作ります。

産卵床を作るニジマスのメス
卵を産むと同時にオスが精子をかけて受精させ、メスが上から小石や砂をかけ卵を隠して外敵から守ります。

ペアになっている様子
外池では毎年11月頃になると横見水槽の左端付近でメスのニジマスが
産卵床を作る様子やオスとペアになっている様子が確認されています。

ここから産卵床を見ることができます。
この時期にしか見られない様子なので、ぜひ観察してみてください。
飼育スタッフ 鷲雄
カエルのお腹
突然ですが、皆さんはカエルのお腹を見たことがありますか?
見たことはあったとしても、目を凝らして観察するということはなかなか経験がないかと思います。
カエルは種類によって背中の模様が違いますが、お腹も同じように違いがあり、種の判別にも役立つことがあります。
まずはニホンアマガエル。きれいな白色のお腹です。

続いてカジカガエル。ニホンアマガエルとは背中の模様は違いますが、お腹は同じく白色です。

こちらはツチガエル。上の2種とは違い、まだら模様です。

最後にアズマヒキガエル。ツチガエルとは違うはっきりとしたまだら模様です。

このように普段見ないような所でも種類で違う特徴がたくさんありますので、見える機会がありましたら他とは違った観点でも楽しんでいただけると思います。
飼育スタッフ 古根川
タイコウチはどこ?
新・水生昆虫コーナーが出来て約二カ月が経ちました。
小さい子か
中でもゲンゴロウは一番の人気です。
なぜなら、夜行性なので日中は土に隠れ

そこで、

タイコウチを
「探しやすい、見やすい」
展示の工夫を凝らしていきたいと思います。

