雪の日の水族館
昼は暖かい日が続き、今年は雪が積もらないと思っていた矢先、今朝から水族館の周りでは雪が降り積もっています。

木の枝の先にまで雪が積もり、真っ白な世界が広がっています。
雪の深さは、朝の段階で既に10cmありました。

今日は1日中雪が降る予報なので、防寒対策と足元に気を付けてお越しください。
飼育スタッフ 一見
ブルーダイヤモンド!?
今回は、現在開催中の「~君はどんな色が好き~カラフルな生き物展」から「バルーンブルーダイアモンドラミレジィ」をご紹介します。
名前を聞くだけでなんだか豪華そうなこちらの魚ですが、名前の通り体が鮮やかなブルーに輝いていてとてもきれいな魚です。

ヒレや体が青く輝いています。
実はこの魚、「ラミレジィ」という魚を品種改良して作られた魚です。
他にもさまざまな種類のラミレジィが作られていて、どれもきれいな色や模様をしています。
水族館ではバルーンブルーダイアモンドラミレジィのみを展示していますが、他のラミレジーもとても綺麗なので、ぜひ調べてみてください。

まだ色がない個体も飼い込めば発色していきます。
飼育スタッフ 鷲雄
ヒレンジャクがきた
成人の日が過ぎたあたりから、
「ヒレンジャク」が見られるようになりました。
冬鳥の一種で、山中湖でたくさん見られることもあり人気の種類です。

そのヒレンジャクはヤドリギの実を食べる習性があり、
そして何よりたくさんの数で群れを構成しているため、
時に1本の樹に100羽も集まります。

水族館にもヤドリギが生えている場所があるので、
さかな公園内にも集まってくれると良いなと思います。
飼育スタッフ 山﨑
両生類の新しい仲間
展示の両生類に新しい仲間が加わりました。
今回展示デビューした生き物は、「ヒガシヒダサンショウウオ」です。

2018年に近縁種のヒダサンショウウオから新種として細分化された両生類の1種です。
サンショウウオの中でも大きくなる種類で、最大約18cmまで育ちます。
かくれんぼが得意なので、石の隙間などをよく観察してみてください。

飼育スタッフ 古根川
マミズクラゲ飼育話⑩
マミズクラゲを飼育しているスペースに緑色のボトルやビンがずらりと並んでいます。

これは何かというと、クラゲの餌となるワムシやタマミジンコの培養ボトルです。
ワムシやタマミジンコの餌となるクロレラ(植物プランクトン)は緑色をしていて、それを一緒に入れて培養しています。

ボトルが緑色から黄色になったら、ワムシたちがクロレラを食べ切った証拠なので、
クロレラ入りの新しいボトルにワムシたちを移していきます。
餌となるワムシたちがいないとマミズクラゲを育てることが出来ないので、
餌の培養も手を抜かずに行っています。
飼育スタッフ 西中
今日のアカハライモリ⑬
水族館でアカハライモリが産まれてから約8カ月が経ちました。
毎日飼育をして見慣れていると、成長しているのかが分かりにくくなるものです。
しかし、過去のブログ写真と見比べてみると、体の大きさも顔つきも変化しているのがよく分かります。



人工飼料をピンセットから食べるようになり、摂餌量も増えて順調に成長しています。
今後、展示へ出すことを目標にこれからも飼育を頑張ります。
飼育スタッフ 一見
冬の楽しみ
朝の見回りの時に2階のウッドデッキを覗いてみると、
凍結して雪が降ったのかと思うぐらい真っ白になっていました。


凍って真っ白になった床が朝日を受けて、きらきら光っていてとてもきれいでした。

忍野村の冬は大変なこともたくさんありますが、
寒い地域ならではのきれいな景色をたくさん見ることができます。
まだまだ寒い日は続きますが、冬の景色を楽しんで過ごしていきたいです。
飼育スタッフ 鷲雄
穴を出入りしているのは何のため?
先日、ヒガシヒダサンショウウオを探しに山に行きました。
その日の天気は「雪」でコンディションは最悪でしたが、
現地に到着してものの数分で1個体を見つけることが出来ました。

普段探すときは石をひっくり返しますが、
この時は隠れる様子もなくコンクリート塀を登ろうとしていました。
その後よく観察していると、
そのコンクリート塀の下に穴があり、
そこを出入りしている様でした。


これはもしかしたら、
この穴を行った先に空間があり、
そこで産卵をしたのではないかと思いました。
次回は、ヒガシヒダサンショウウオの卵塊を探しに、
そして写真を撮れるように頑張ります。
飼育スタッフ 山﨑
2匹のカメとかくれんぼ
水族館1階の岸辺の魚水槽には「ミシシッピアカミミガメ」が2匹展示されています。
ですが、冬の間は寒いのかほとんど動かないのでなかなか見つけられません。

この写真には2匹のミシシッピアカミミガメが映り込んでいますがどこにいるか分かりますか?
正解は、左上の柱の後ろと、右下の排水パイプの横です。


いまはまだ気温も寒いのでこの調子ですが、春になり暖かくなる頃には元気な姿が見られるのでお楽しみに。
飼育スタッフ 古根川
丑年といえばこのカエル
今月のマンスリー水槽は今年の干支「丑(ウシ)」に因んで、
名前にウシが入っている「アフリカウシガエル」です。

アフリカのサバンナに生息しているカエルで、
エサが目の前に通るのをじっと待っているため日中はほぼ動きません。
口に入るものならなんでも食べるので、
野生では昆虫はもちろん両生類や小型の爬虫類、ネズミなどの哺乳類まで食べる食欲旺盛のカエルです。

じっと動かない姿を見るとカエルというよりは、お正月に飾る鏡餅のように見えてきますね。
飼育スタッフ 西中

