謎の稚魚の正体は…?
水草水槽の定期メンテナンス中、展示側からは見えない給水パイプのある
小さな空間に見慣れない小魚が沢山泳いでいました。
メダカにしては平べったく、背ビレには黒点があるのでタナゴの稚魚だと思われます。

どうやら水草水槽で展示しているタイリクバラタナゴが繁殖したようです。
タナゴの仲間は二枚貝に卵を産み付ける習性があり、
水槽では大きなヌマガイも一緒に展示しているので、タナゴの繁殖に適した環境になっています。
ただし産まれたばかりの稚魚を捕食する生き物も水槽内には沢山いるため、成体まで成長するのは通常1、2匹程でした。
今回多くの稚魚たちが生き残れたのは、給水パイプの空間に捕食者が入ってこない安全な場所があったからなのでしょう。

飼育スタッフ 一見
休館中のスタッフの様子
現在、水族館は山梨県からの要請で9月12日(日)まで休館しています。
しかし、水族館は休館でも生き物たちのお世話は毎日しなければならないので休館中でも飼育スタッフは元気に出勤しています。
普段の生き物のお世話に加えて、開館中ではできないような水槽のリニューアルや細かい部分の掃除など、
休館中でもやることはたくさんあります。

休館中もエサやりは欠かせません

これからレイアウトをする予定の水槽。まだ空っぽです。
再開館した際にリニューアルした展示を皆さんにお見せできるように体調に気を付けながら頑張っていきたいと思います。
飼育スタッフ 鷲雄
夏休みの自由研究
この時期になると「夏休みの自由研究」に関するお問い合わせが多くなります。
今回はその中から「水族館の生き物はどこから来るの?」の質問にお答えしていきます。
水族館の生き物は水族館などに生き物を販売している問屋(とんや)から購入しているものや、
野生から採集するものもいます。
ただ、採集しすぎてその場所から生き物がいなくなる事がないように必要な分だけ水族館に持ち帰り、
バックヤードで繁殖を行っています。

水族館に展示しているホトケドジョウなどの特定希少野生動植物(絶滅の危機にある野生動植物)に関しては、
都道府県や自治体によって採集や飼育に許可が必要な場合もあるので、
一度調べてみる事が大切です。

*ホトケドジョウは山梨県から許可を頂いた上で採集・飼育をしています。
飼育スタッフ 西中
湧き水で涼しげな夏を
8月に入り、忍野村では暑い日が続いています。
私も熱中症にならないように水分を多く取って気を付けています。
さて、当水族館では、地下約30mから汲み上げた地下水を飼育水に使用しています。
地下水は年間を通して水温が約12℃と冷たく、透明度が高いので水槽も透き通っていて、見ていてとても涼しげです。

二重回遊水槽 横見水槽
現在は休館中ですが、水族館が開館した際は涼しげな水槽を見て暑さを乗り切りましょう。
飼育スタッフ 鷲雄
休館中も大忙し!
現在水族館は、山梨県からの要請で臨時休館しています。
再開予定日の8月23日(月)に向けてあちこちで館内のリニューアル作業を進めているため、休館中にもかかわらず飼育スタッフは大忙しです。
私が担当しているのは、カヤネズミ水槽の横に設置する大型解説パネルです。
カヤネズミの生体や水族館がある忍野村との関係を分かりやすくまとめてイラスト付きのパネルにしていく予定です。

完成をお楽しみに!
飼育スタッフ 一見
新・水生昆虫コーナー
水族館は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、
山梨県からの要請に
しかし、ただ休館しているだけではなく、
この11日間を利用
新・水生昆虫コーナーにリ

レイアウトには特にこだわっていて、
採集で見

再開館予定の23(月)を目指して作製を進めています
再開館した際に皆様にきれいな水槽を見ていただけるように頑張
飼育スタッフ 山﨑
襟が印象的なトカゲ?
現在開催中の「~帰ってきた変わりもの達~変わりもの展2」の中から今回は「エリマキトカゲ」を紹介します。
車のCMで有名になったので懐かしいと思われる方や名前を知っている方も多いのではないでしょうか。

危険を感じると襟状の皮膚をパラソルのように広げて威嚇するため、その名前が付けられました。
また、威嚇以外にも体温調節や求愛行動の時に広げます。
野生では樹上生活をしているので展示水槽でも木の上にいる事がほとんどですが、
餌を食べる時だけ下りてきます。
襟を広げている姿が印象的なトカゲですが、水槽内では威嚇するものがないのでほぼ襟は閉じています。
普段の姿を見るとエリマキトカゲのイメージが変わるかもしれません。
飼育スタッフ西中
今日のアカハライモリ⑯
先週のブログ“小さなウーパールーパー②”で急成長しているウーパールーパーの幼生を紹介しましたが、今年産まれのアカハライモリも順調に成長しています。
今年は20匹以上の幼生が孵化しました。

去年の飼育方法を見直して今年は給餌と換水の頻度を増やしたところ、多くの幼生が四肢が生えてくる段階まで成長しました。
この調子でみんな成体まで成長してくれるように頑張ります。

飼育スタッフ 一見
水族館の両生類たち
現在水族館では、1階両生類コーナーで12種類の日本産両生類を展示しています。
身近でご存じの方も多い「ニホンアマガエル」や「アカハライモリ」をはじめ、
山地にしか生息していない「ナガレタゴガエル」や「ヒガシヒダサンショウウオ」などを展示しています。
夜行性なので日中はあまり動きませんが、エサを食べる時はみんな大盛り上がりです。

エサは不定期ですが、3日に1回ぐらいのペースで与えています。

午後に与えることが多いので、タイミング良くエサやりに居合わせた方は両生類たちの元気な姿をぜひご覧ください。
飼育スタッフ 古根川
週替わりイベント②
8月になり水族館がある忍野村にも本格的な夏がやってきました。
水族館2階の窓に風鈴が吊るしてあり、リンリンと鳴る音に涼しさを感じます。
さて、7月26日(月)のブログにて夏休みは週替わりで様々なイベントを行うとお伝えしましたが、
今週は夏休みイベント「ジェルキャンドル作り」です。

透明なグラスに自由に選んだカラフルな砂とガラス細工、貝殻などを入れてジェルを流し入れ固めると、
世界に一つだけのオリジナルジェルキャンドルを作る事が出来ます。

夏休みの自由工作やお部屋のインテリアとして大活躍する事間違いなしのイベントです。
飼育スタッフ 西中

