2021年05月15日

飼育スタッフ オリジナルレシピ 「富士の介とミニトマトの冷製パスタ」

4月25日から展示を開始した「おいしい水族館」では、

山梨県内で養殖されている魚を利用した飼育スタッフのオリジナルレシピをご紹介しています。

 

今回はその中から「富士の介とミニトマトの冷製パスタ」をご紹介します。

 

富士の介は上質な脂と豊かな旨味が特徴で、生で食べるのが特に美味しいです。

 

ニンニク、大葉、ミニトマトと一緒に和えて夏にぴったりな冷製パスタを作ってみました。

 

脂の乗った富士の介とさっぱりしたミニトマトが合わさってとても美味しく仕上がりました。

 

おいしい水族館にてレシピメモを置いてありますので、ご家庭でもぜひ作ってみてください。

 

飼育スタッフ 鷲雄

2021年05月14日

令和3年度 ホトケドジョウ産卵記録

 

4月8日に紹介した「ホトケドジョウ」ですがあれから無事に産卵しました。

孵化後3日後の仔魚

現在孵化してから約2週間が経っており、エサをもりもり食べて順調に成長しています。

食べた後はお腹がエサの色になっているのが分かります。

エサはアルテミア幼生

今の所約150匹の稚魚がいますが、卵を持っていそうな親がまだいるので

今後更に卵を産んでくれることを期待しています。

 

飼育スタッフ 古根川

2021年05月10日

5年前の特別展は…?

好評開催中の「森の中の水族館。20周年記念特別展」の中から「ポタモトリゴン・モトロ」を紹介します。

この魚は、5年前の2016年7月から10月にかけて開催された「大アマゾン展」で展示していました。

大アマゾン展はアマゾンに生息している生き物を展示した特別展で、1階企画水槽と2階企画展示コーナーに加え、

中流水槽を使った大規模な展示でした。

ポタモトリゴン・モトロは淡水エイの仲間で、海に居そうな見た目をしていますが、純淡水で飼育することができます。

人慣れする魚で、慣れてくると直接手から餌を食べるようにもなります。

餌は1日1回不定期に与えているので、食べている瞬間を観察して頂けたらと思います。

口が可愛いです。

飼育スタッフ 西中

2021年05月09日

日照時間とタガメ

タガメの繁殖を初めて3年目になり、

今年も無事に約70~90個ほどを産卵しました。

今年は水槽に取り付けているライトの点灯時間を調節しながら産卵の行動を起こさせるようにしました。

人間も季節によって日の長さを感じるように、

生き物たちも日照時間にかなり影響されます。

 

基本的には夏は長く、冬は短くといったように調節をします。

今回はタイマー機能を使って2か月先の日照時間を当てるようにして、

すこし季節を先取りしました。

 

今回の産卵から、

水温変動よりも日照時間で産卵の時期を早くするも遅くするもできることが分かりました。

生まれてくる幼虫のお世話は数が多いのと毎日の換水・給餌が大変です。

水族館の繁忙期である夏の産卵を外すことができれば、

より効率的な飼育業務につながると思いました。

 

飼育スタッフ 山﨑

2021年05月07日

20周年限定の年間パスポート

今年の4月25日で水族館が開館20周年を迎えたため、年間パスポートを20周年に合わせて新しくしました。

以前は紙製のカードでしたが、プラスチック製の丈夫なカードに変更し、デザインも一新しました。

実は、年間パスポートの表側のイラストは私が描いたものが採用されました。

テーマは「山梨の生き物」で、森と魚とマミズクラゲを組み合わせて描いていて、森の中の水族館。らしいイラストに出来たと思っています。

この年間パスポートは20周年にあたる今年度限定のデザインとなっていて、1階受付にてお申込みを受け付けています。

ご希望の方は受付にいるスタッフまでお声かけ下さい。

飼育スタッフ 一見

2021年05月06日

新緑の5月

ゴールデンウィークを過ぎ、水族館のある忍野村では穏やかで温かい天気が続いています。

 

さかな公園の周りの木々も葉っぱを多くつけ、より一層緑が深まってきました。

 

ウッドデッキより。いい天気。

 

水族館2階のウッドデッキにあるビオトープもキショウブが伸びてきて、タンポポやツボスミレの花も咲いていました。

緑が増えてきました。
狭い場所で健気に咲いてました。

 

天気の良い日はベンチに座ってビオトープを眺めながら日向ぼっこをするのがおすすめです。

 

飼育スタッフ 鷲雄

2021年05月03日

20周年記念特別展パネルとポップ

4月25日(日)から1階企画水槽と2階企画展示コーナーでは開館20周年を記念した「森の中の水族館。20周年記念特別展」を開催しています。

3月15日のブログにてパネルの作成についてご紹介しましたが、今回の特別展で完成したパネルを展示しています。

1階企画水槽のパネルのテーマは「森の中の水族館。の歴史」という事で、過去20年間に何があったのかを書いた年表を作成しました。

パネルチラ見せ1

2階企画展示コーナーでは過去に行ってきた特別展・企画展で飼育スタッフが特に印象に残った展示を紹介しています。

パネルチラ見せ2

また、各水槽には、過去にどの特別展・企画展で展示していたのかや、その生き物を見たお客様の反応、

飼育スタッフの一言コメントなどを書いたポップが貼ってあります。

中には6、7年前の展示の内容を思い出しながら書いたものもあります。

ポップチラ見せ

何日もかけて作ったパネルとポップなので、生き物だけでなくそちらにも注目していただけたら嬉しいです。

飼育スタッフ 西中

2021年05月03日

5月のマンスリー水槽

水族館ブログ“今日のアカハライモリ”で度々紹介していたアカハライモリの幼体が、ついに5月のマンスリー水槽で展示デビューを果たしました。

展示デビューおめでとう!

卵から育てて約1年が経ち、展示できるサイズにまで成長できて一安心です。

両生類コーナーにいる成体サイズにまで成長するにはまだまだ時間がかかりますが、これからも飼育を頑張ります。

飼育スタッフ 一見

2021年05月02日

おいしい水族館より 「オニテナガエビ」

4月25日から開始した新展示「おいしい水族館」では、山梨県の水産業をテーマにしています。

 

6種類の生物を展示していて、今回はその中から「オニテナガエビ」をご紹介します。

 

オニテナガエビは成長すると体長30cmを超えるほど大きくなる淡水性のエビです。

 

東南アジアでは広く食用として養殖されていて、近年では山梨県内でも養殖が開始されました。

 

大きくて青いハサミがとてもカッコいいエビで展示生物の中でもとくに人気の高い1種です。

 

今後オニテナガエビが広く流通していけば、巨大エビフライが食べられる日も近いかもしれません。

 

飼育スタッフ 鷲雄

 

2021年05月01日

コンクリートの用水路にミナミメダカ

年間を通して様々な採集を行っていますが

、今回は念願の山梨県産の「ミナミメダカ」を採集することができました。

 

誰でも名前くらいは聞いたことのあるメダカですが、

近年は土地の開発により住処が失われてとても珍しい生き物の一種になっています。

 

採集した場所の写真は特定がされやすい場所ですので載せられませんが、

コンクリートに囲まれた流れのほとんどない用水路に生息していました

その場所で採集した時は、「まさかこんなところに」と思ってしまいました。

 

貴重なミナミメダカを採集することができましたので

バックヤードで飼育と繁殖を頑張ります。

 

 

飼育スタッフ 山﨑