11月に入り、寒さもより一層厳しくなってきました。
マミズクラゲの展示を始めてもうすぐで4か月になります。
最近、「マミズクラゲは何を食べているの」と聞かれた事がありました。
マミズクラゲは、水面まで触手を縮めた状態で泳ぎ、沈んでいく途中で最大限に触手を伸ばします。触手にふれたワムシやミジンコなどの動物性プランクトンを、触手に付いている刺胞を使い捕まえて食べます。
水族館では、エサになるプランクトンも梅酒用の瓶を使って飼育しています。
産まれたてのマミズクラゲもエサを沢山食べて成長中です。
飼育スタッフ 西中