前回の企画展「底にいる生物展」で展示していた「ライオンフィッシュ」ですが、現在バックヤードにて飼育しています。
なんとそのライオンフィッシュが先日産卵しておりました。
あなた、女の子だったのね…。
最近妙にお腹が膨らんでいるなと思って観察していましたが、まさか卵を抱えていたとは思いもよりませんでした。
というのも、この魚は生きた魚を丸飲みにしてしまう貪欲な肉食魚で、給餌後はいつもお腹が丸々と膨らんでいるので、お腹いっぱい食べたのだなとしか思いませんでした。
ほぼイクラ
卵は直径約6㎜の薄い黄色をしており、砂の上にバラバラと産み落とされていました。
しかし、当館ではライオンフィッシュは一匹のみなので残念ながら未受精卵と思われます。
ですが、今回ライオンフィッシュが産卵したということは、それだけ飼育環境が良く、繁殖のスイッチを入れることができたと考えられるので、ライオンフィッシュの生態解明に役立てられるのではないかと期待しています。
飼育スタッフ 川野