2021年03月06日

啓蟄

毎年3月6日頃は「啓蟄(けいちつ)」と呼ばれ、暖かくなって生き物が土の中から出てくる時期を迎えます。

この時期から冬眠をしていた生き物が目を覚まし、活動を始めていきます。

 

バックヤードで飼育していたタガメも冬眠から目覚め始め、少しずつ餌を食べ始めるようになりました。

そして、少しずつ時間をかけながら日照時間や水温の変動をさせて、産卵の準備に入ります。

今年もタガメを展示できるように、個体数の維持管理を頑張ります。

 

飼育スタッフ 山﨑