アンテナだらけの魚
今回は水族館2階で開催中の企画展「○○が長い生き物たち」から
この魚の見所はな
このフィ
そんな不思議な美しさを持つスレッドフィン

フィンが長すぎてフレームに納ま
私も写真を何
飼育スタッフ 古根川
期間限定展示
現在水族館1階の二重回遊水槽内側では、期間限定展示「増えマス!食べマス!育てマス!ますますイクラの成長記録」を開催中です。
この展示では、水族館で産まれてきたニジマスの″イクラ″を展示しています。
産卵から24日が経ち、イクラの中には立派な眼が見えていて、ふ化する個体も出てきました。
食べたことはあっても、イクラの中に魚がいる状態はあまり見ない。
そんな小さいイクラの成長をこれから見守っていきたいと思います。
なお、この展示はニジマスが成長する3月上旬までを予定しています。
※生き物の状態によって期間が変更されることがあります。
飼育スタッフ 羽生
土曜日の飼育トーク
最近、色付いた葉っぱが落ちるようになり、開館作業のときに落ち
さて、
こちらのイベントでは、毎回1種類の生き物をピックアッ
生き物の解説だけではなく、日々飼育して
前回は「
飼育スタッフ 西中
サツキマスの下剋上
水族館1階では「養殖魚展」を好評開催しております。
今回はその中から「サツキマス」についてご紹介したいと思います。
サツキマスはアマゴが海に降って成長した姿で、きれいな朱色の斑点と銀色の体が特徴です。
なぜ海に降るのかというと、川の中でエサの取り合いに負けたアマゴがどんどん海まで追いやられていきます。
海に降ったアマゴは海の栄養たっぷりなエサを食べて成長し、サツキマスになります。
川に残ったアマゴより何倍も大きくなってまた川に戻ってきます。
まさに下剋上と言ったところでしょうか。
水族館では上流水槽にてアマゴも展示しているので、ぜひこのドラマチックなサツキマスとアマゴの生態に思いを馳せながら観察してみてください。
飼育スタッフ 鷲雄
この時期ならではの魚
秋も深まり、
水族館の周りの木々も紅葉が進み、
二階デッキから見
秋になると、水
その中でも今
体の形が変わる「ヒメマス」をご紹介します。
ヒメマスとい
実はこの魚が海に
一気に知名度が上がります
ヒメマスのオスが繁殖期になると、
背中が盛り上がりとてもかっ
私もこのヒメマスのオスを初めて見た時、
かっこ
釣りの対象魚としても人気が高
そんなかっこいいヒメマスのオスは
来館された際には、
水族館一階
飼育スタッフ 山﨑
真っ赤なボディの人気者
以前から進めていた新しい生き物の展示ですが、着々と続いています。
今回は「アメリカザリガニ」がやってきました。
みなさん良くご存じのアメリカザリガニ、昔は近所の用水路やドブ川で簡単に見かけましたが、今では少し減った気がします。
現在は外来生物に関する法律で、「要注意外来生物」に指定されているので
数が減ってきているのはいいことではあるんですが、懐かしい思い出がよみがえります。
さて、そんな故郷を思い出させてくれるアメリカザリガニですが、一番最初に日本にやってきたのは1927年と言われていて、
食用ガエル(ウシガエル)の餌として移入されたものが、現在全国に拡がっています。
水族館では立派な成体に加えて、まだまだ小さな赤ちゃんも展示しています。
みなさんもアメリカザリガニを見て、懐かしいあの頃を思い出してみてはいかがでしょうか。
飼育スタッフ 古根川