魚の睡眠事情
生き物なら必ずとる行動が「眠る」という行為です。
もちろん水族館にいる魚も寝ます。
泳ぎながら寝る魚や底の方でじっとしながら寝る魚がいますが、中には飼育スタッフが心配になるような寝方をする魚がいます。
それは、私たち人間と同じように横になって寝る魚です。
水族館で展示しているロイヤル・ローチは、よく横になって寝ている姿を見かけます。


死んでいるような寝方をするので、生きているのかどうか毎回不安になってしまいます。
寝ることは大切ですが、横になって寝る魚は飼育スタッフとしてはあまり見たくないものです。
飼育スタッフ 一見
雪だるま大量発生中!
先週、忍野村では大雪が降り、一面真っ白になりました。
次の日は天気が良かったので休憩時間に水族館の隣にあるさかな公園を散歩していたら、
公園のあちこちに雪だるまができていました。
あたまでっかちだったり、体が四角かったりと個性豊かな雪だるま達が並んでいました。


そこで私も雪だるまを作ってみました。

コケの髪の毛がチャームポイントです。
久しぶりに雪だるまを作ったので子どもの頃に戻れた気分になりました。
飼育スタッフ 鷲雄
イワナの二次性徴
川の魚水槽・源流には
ニッコウイワナとヤマトイワナの二種類のイ

どちらも三年目の個体で、
特に成熟したオ
下あごは上へ突き出る
また上あごの先端にはくぼみができ、口が閉じると
これがイワナの仲間


こういった経年の変化を見るのも飼
飼育スタッフ 山﨑
サンショウウオのお食事事情
今回はサンショウウオの餌についてです。
いままではコオロギのみを与えていましたが、それだけでは栄養が偏ってしまうので他の餌も与えることにしました。
今回与えるのはこのカメ用の配合飼料です。

本来、サンショウウオは動いているものにしかエサとして反応しないので、配合飼料のような動かない餌にはなかなか餌付きません。
しかし、繰り返しあげることでバックヤードのサンショウウオ達は飼育スタッフの顔が見えると、

「ん?餌?」といわんばかりの表情でこちらを見てくるほど慣れてきます。
ここまで慣れるとあとは簡単、水にふやかした配合飼料をピンセットで目の前に持っていくと・・・

パクッと食べてくれます。
この調子で、サンショウウオ達には大きく育ってもらいましょう。
飼育スタッフ 古根川
日本と入っている生き物は??
現在、水族館では企画展「いろんな国大集合!アクアリウムスポーツフェスティバル」が開催中で、
1階企画水槽では様々な国の名前がつく生き物を展示しています。
今回は「日本」の名前がつく生き物を2種類紹介します。
1種類目は「ニッポンバラタナゴ」です。

昔は用水路などで幅広く見られた日本の固有種ですが、
開発や外来種の影響で数が少なくなってしまい、今では絶滅危惧種に指定されています。
オスの婚姻色の青や赤色がとてもキレイな薔薇色に見えることから名前が付けられています。
2種類目は「ヤマトヌマエビ」です。ヤマト(大和)は日本の古称のことです。

普段は水槽に生えたコケや、魚などの食べ残しを食べてくれるお掃除役として様々な水槽に入っていますが、
今回は主役として水槽の中に入っています。
ヤマトと名前に入っていますが、実は日本以外のマダガスカルなどにも生息しています。
他にも様々な国の名前がつく生き物を展示しているので、
生き物だけではなく、その国について調べてみると、
また違う視線で生き物を見ることができるかもしれません。
飼育スタッフ 西中
かくれ○○パート2
水族館の展示水槽には、魚名版に載っていない魚がときどき紛れていることがあります。
今回は、熱帯魚水槽コーナーのエンゼルフィッシュと一緒に泳いでいる隠れた生き物を紹介します。

それは、オトシンネグロスという小さなナマズの仲間です。
熱帯魚を飼育している人達の間では、コケを食べてくれる“お掃除魚”として愛されています。

水族館にいるオトシンネグロスもお掃除魚として水槽のコケ掃除を手伝ってくれています。
体の色が流木とそっくりな為、なかなか見つけることができません。
一目見てみたい方は、じっくり時間をかけて探してみて下さい。

飼育スタッフ 一見
水族館内からの雪景色
昨日からの降雪により忍野村は雪景色に包まれました。
このブログを書いている現在もしんしんと雪が降り続いています。
現在の気温はマイナス4度ととても寒い1日ですが、水族館内は暖かく、生き物たちも元気に生活しています。
また、横見水槽からは池で泳ぐ魚と共に雪景色が見られたり、
水族館の2階からは木々に降り積もった雪が一望出来たりと、普段の水族館とは違う幻想的な風景も見ることができます。



ご来館の際は、普段とは違う水族館の風景を是非お楽しみ下さい。
飼育スタッフ 鷲雄
大きな水槽の掃除①
水族館には「深みの魚水槽」という水槽があります。
この水槽は山
中にはヒメマスやコイ、
今回はこの水槽の掃除を紹介しま

魚たちを水槽に入れたまま掃除を行うので、
人の膝丈ほどまで水を減らして水槽の中に入り
水槽や擬岩、擬木に付いた汚れなどをデッキブラシやスポンジな

意外と大きな水槽なので、なかなか
終わった後は達成感があります。
これか
日々の掃除やメンテナ

飼育スタッフ 西中
大きくなったら何cm? Part.5
今回も引き続き大きく育つ生き物をご紹介します。
今回の魚は「ギギ」です。あまり聞きなれない魚ですが、前回紹介したナマズの仲間です。

現在展示している個体は約10cmですが、最大で約40cmまで育ちます。

余談ですが、ギギのオス親は巣の中で卵や仔稚魚を保護します。
まだ未成魚ですが大きくなるとイクメンぶりが見られるかもしれません。
飼育スタッフ 古根川
プランツ トリマー
最近、水族館1階にある水草水槽のアゼに生えている植物たちが
調子よく成長してきていて伸び放題になっています。


このままでは、成長した葉っぱの陰になって他の植物たちが枯れたり、
生き物がアゼに登れなくなってしまうので、
今回は植物のトリミング作業(葉っぱを間引くこと)を行いました。


伸びきった葉っぱをちぎり、植物同士がぶつかっている所も不自然にならないよう手を加えてスッキリさせました。
これからも細目に手入れをして、アゼに生い茂っている植物も美しい水草水槽にしていきます。
飼育スタッフ 一見

