最初の1匹
今年の4月に産まれた「アカハライモリ」の幼体たちですが、
水の中でプランクトンやアカムシなどを食べて日々成長していましたが、ついに体が大きく変化して最初の1匹が陸上にあがってきました。

水中から陸上での生活をするためにアカハライモリは「外鰓」とよばれる水中で呼吸するための「鰓」が縮小して、代わりに「肺」を使っての呼吸に切り替わります。
写真のアカハライモリは陸上に上がりたて。大人になったばかりの写真かもしれません。
飼育スタッフ 伊藤
防御はばっちり
4月5日(水)から開催している特別展「~いろんなかたちが大集合!~さかなのかたち展」から今回は「ハリセンボン」をご紹介します
ハリセンボンはフグの仲間で全身にトゲがあり、
膨らむことでイガグリのようになって敵から身を守るのが特徴です。
ハリセンボンは魚の形で言えば「フグ型」に分類されます。
眼が大きくぱっちりとしていて人にもよく慣れてくれます。

正面から見るととってもかわいい。
エサをあげる時にフタをはずすと水面まで上がってきてくれてとても可愛らしいです。
ぜひ観察してみて下さい。
飼育スタッフ 鷲雄
大きくなりました
4月27日に人工授精を行った「タイリクバラタナゴ」の仔魚をブ

こちらは一カ月前のタナゴの仔魚ですが、ご覧の通り体は細長く親
そしてこちらは現在のタナゴです。

すっかり大きくなり、親魚と同
1か月前は泳ぐことはほとんどな

とはいえ
飼育スタッフ 川野
飼育スタッフのお仕事体験!
先日、体験イベント「飼育スタッフのお仕事体験」を行いました。
飼育スタッフが普段どんな仕事をしているかを学んでもらい、
実際に生き物たちの餌作りと作ったエサの給餌を体験してもらいました。
魚や爬虫類、哺乳類など様々な種類の生き物に給餌をしてもらい、
食べている餌や食べ方に違いはあるのかなど、熱心に観察している姿が印象的でした。

また、普段は入れないバックヤードに案内した際に、展示エリアとは違う雰囲気に驚いている方も多くみられました。

今後も飼育体験を行う予定となっていますので、お楽しみに。
イベント情報はホームページをご覧ください。
飼育スタッフ西中
少しずつ赤へ
現在、水族館1階水生昆虫水槽では「タイコウチ」の成体と共に水
水槽内の土壁に約10卵あります

しかし、卵は土壁の中に埋まっているので全貌は見えません。

そ
卵は米粒のような形で、
大き
卵の上部には毛のようなも
これは卵に酸素を取り込むための器官です。

卵の
孵化直前になる
バックヤードには産卵
現在うすい赤色に変化してきま

今後の様子は、その都度ブログで紹介したいと思いますので
飼育スタッフ 山﨑
少し慣れてきた話
新人飼育スタッフの私も入社してから約2ヶ月が経ち、仕事に慣れてきました。その中には、森の中の水族館。特有のあるものに慣れてきました。
それが「水」です。
魚の飼育において水は欠かせない存在で、淡水や海水、硬水に軟水など様々あります。魚によって水質を変えたりするのですが、当館で使用している水で「井水」といったものがあります。
「井水」つまり井戸の水で、地下からくみ上げた水のことを呼んでいます。

当館は富士山の麓に位置していることもあり湧き水が豊富で、さらに水温が1年を通して12℃とかなり冷たいことが特徴です。サウナの水風呂が17℃前後らしいのでそれよりも冷たい水です。

そんな冷たい水はニジマスなど川に住んでいる魚の飼育水として多く使用しています。働き始めて数日の頃は、12℃の水の水槽での作業は冷たすぎて数分と持たなかったですが、次第に作業時間が伸び、水の冷たさに慣れてきたと実感します。
ただ現在は手だけ水に入れることが多いですが、いずれは潜水しての作業という大きな壁が待っています。完全に慣れるのはもう少し時間がかかりそうです。
飼育スタッフ 伊藤
早すぎる成長
以前紹介した、4月に産まれた「アカハライモリ」の幼体たち。
な
毎日エサをたくさん食べて産まれた
→ 
見比べるとかなり黒くなっています。
体もふた回りほど大きくなり
飼育スタッフ伊藤
バックヤードのクサガメ②
まだ真冬で道路も凍るほど寒かった頃、バックヤードの「クサガメ

室内で飼育を続けていても問題はないのですが、クサガ
日光浴をすることによって体を暖めて活動的になり

ご家
ちなみに、
飼育スタッフ 橋口
アユの群れが今年も出来ました
今年も水族館の入口に小さな魚の群れが出来上がりました。

4月中旬に外池に搬入した「アユ」です。

縄張りを持つことを利用した「アユの友釣り」が有名な魚ですが、小さい時は群れを作って外敵から身を守ります。
これから数回に分けて沢山のアユを搬入する予定となっているので、群れが大きくなっていくのを今から楽しみにしています。
群れが大きくなると横見水槽から泳いでいる所を見る事が出来るので、そちらもお楽しみに。

飼育スタッフ 西中
君の名は?
先日ホトケドジョウとその他水性生物の野外調査を行いました。
私は水族館でお留守番だったのですが、一部の生物を水族館に持ち帰ってきたので、そちらの種同定を行いました。

今回は「ヤゴ」の種同定を行いました。
ヤゴの種同定をする際には、全体の形だけでなく、触角やアゴの形状を見て判断します。体が小さい種類だとこれらの形状がはっきりと分からないため、そういう時はカメラをズームさせて写真を撮ったり、顕微鏡を使って観察します。

採集記録に誤った内容を記載するわけにはいきませんので、地味にプレッシャーのかかる作業ではありますが、図鑑と見比べてみて「これだ!!」と同定できた瞬間がとても楽しいです。
観察後は採集した川に戻しました。無事に羽化してまた卵を産みに飛んできてくれるように、川をはじめとした水辺の環境を守っていきたいと思います。
飼育スタッフ 川野

