2026年09月19日

開館25周年記念 魚朱印編

開館25周年を記念して、7月21日から新グッズの販売や新展示がスタートしました。

その中から今回は25周年限定デザインの魚朱印をご紹介します。

一番の魅力ポイントは、全体に施された金と青の箔押しです。

25周年限定の魚朱印用に描き下ろしたチョウザメのイラストも立体的になっており

角度を変えるととてもキラキラ輝いて美しい仕上がりです。

この期間限定デザインの魚朱印は、水族館1階の受付にて販売しております。

是非キラキラで豪華な実物を手に取って見てみてくださいね。

飼育スタッフ 一見

2026年09月18日

ミナミメダカの繁殖②

以前より繁殖を行っていた山梨県産のミナミメダカですが、生まれてきた稚魚が成長し、またさらに卵を産んでくれました。

今回の産卵で子どもの子ども、いわゆる孫の世代を取る事ができました。

孫世代のミナミメダカ。

このように親から産まれた子どもを育て何代にも渡り飼育、繁殖させていく事を「継代飼育」と呼びます。

貴重な生き物の保全は水族館の重要な役割のひとつです。このまま継代飼育を続けていき、貴重な山梨県産のミナミメダカを増やしていきます。

ミナミメダカの稚魚は水族館2階「ふじすいラボ」にて展示していますのでぜひ観察してみてください。

飼育スタッフ 鷲雄

2026年09月08日

ウーパールーパーの赤ちゃんのその後

以前ご紹介したウーパールーパーこと「メキシコサンショウウオ」の幼体達はその後も順調に成長しています。

身体が小さい期間はアルテミアと呼ばれるプランクトンを与えていましたが、今では大きなエサも食べられるようになりました。

まだまだ小柄ですが手足も生え揃い、すっかり大人とおなじ姿に成長しています。

よく見ると指もしっかり5本あります!

そしてついに展示デビューも果たしました。

7月21日(火)から2階に新設した「ふじすいラボ」にて元気な姿が見られます。

ご来館の際には、かわいい小さなウーパールーパーにもぜひご注目ください。

飼育スタッフ 井上

2026年09月07日

池のほとり水槽で生き物さがし!

7月21日(火)から新設した新展示「池のほとり水槽」では現在「ミナミメダカ」、「タイリクバラタナゴ」、「コオイムシ」、「ミナミヌマエビ」の4種類の生き物を展示しています。

どれも野外の池で見られるような身近な生き物たちです。

この水槽では、生き物たちはスイレンの葉の下に隠れていたり、植物の茎に捕まっていたりして野外と同じ様に暮らしている姿を見ることができます。

スイレンの葉の下に隠れるタイリクバラタナゴ
茎に捕まるミナミヌマエビ
ほら!こんなところにコオイムシが!

野外の池は上からしか見ることが出来ませんが、池を横から見てみると生き物たちはこんな過ごし方をしているんだなといつも感心してしまいます。

ぜひじっくりと池の生き物たちを探してみてください。

飼育スタッフ 鷲雄

2026年09月05日

二重回遊水槽の秘密

よくお客様から「二重回遊水槽の魚はなんで止まっているの?」と質問されます。

実は魚たちは止まっているわけではありません。よく見ると鰭を動かして泳いでいるのが分かります。

二重回遊水槽では一方向に水流が作られていて、その流れに逆らうように魚たちが泳いでいるので、止まっているように見えます。

この水の流れに逆らうように泳ぐ習性のことを「定位(ていい)」と言います。

二重回遊水槽で展示しているニジマスやニッコウイワナなどは、野生下では主に水の流れが速い環境に生息しています。

横からの写真が撮りやすいです。
種類によって模様が違います。 

その環境では泳ぎ回って餌を探すのは体力を消耗してしまうので、流れに逆らって泳ぎ上から流れてくる餌を待ち伏せしています。

定位のおかげで魚たちが見やすいので、隅々まで観察してみてください。

飼育スタッフ 西中