人工採卵
先日、実習やボランティアの学生さんたちと一緒に
水族館ではこの時期になると毎年決まって行う作業で、
水流で流され
産ませた卵を管理していくのです。
暴れてもケガをしないように麻酔で眠らせて
体の水気を拭いた魚を
まずはメス、
卵や精子を絞り出し、受精させます。
<ニジマスの卵を絞る様子>
そのあと、
暗くて水が常に新鮮なものに入れ替わる
今後の成長がとても楽しみです。
飼育スタッフ 亀井
動物ふれあい体験
魚釣り体験
魚たちの体色の変化
企画展「アルビノ展」
1階企画展示水槽では、明日10月22日(水)から「
そのため、昨日今日とスタッフ総出で展示替えを行いました。
まずは生き物たちや砂などすべてを取り出して、
そして砂などを戻し水をためて、あとは生き物たちを入れるのみ。
新しい水槽の完成。
なんら変わらない、いつもの展示替え作業です。
・・・・と書くと、簡単にさくさく進みそうな感じですが、
ここ企画水槽は深さが約1mほどあり、
一仕事終わって立った時には、常にくらくら。
1回1回、
でも、
そんなのも一瞬で吹き飛んじゃいます。
「アルビノ展」は2015年1月19(月)まで開催です。
馴染みのある生き物から珍しい生き物まで11種類を展示しています。
<エンゼル・フィッシュ> <レッド・コロソマ>
楽しみながら興味を持っていただけたら嬉しいです。
飼育スタッフ 亀井
移動水族館
水族館イベント
リニューアル
ニジマスの産卵
お引っ越し
もうすぐ10月。だいぶ涼しく秋らしくなってきましたね。
さて水族館では現在、「特別展 エビ・カニ展」を開催中です。
先日、閉館作業中にちらっと水槽をのぞいたら、
空っぽの貝を調べているホンヤドカリがいました。
あまりにも熱心だったので面白くてみていたら・・・
なんとさらっとお引っ越し。
身体の成長に合わせて貝を変えていくことはよく知られていて、
とは思っていなかったので、
ただ、
すご
さっさと引っ越しを終えたヤドカリは、
水槽の奥へと去っていきました。
それからは、
毎日のぞきこ
水族館で歩き疲れたら、
なにか面白い、かわいい行動がみられるかも。
飼育スタッフ 亀井