2020年04月30日

オタマの成長

 

以前から紹介しているヤマアカガエルのオタマジャクシですが、現在もすくすく成長しています。

自然界では微生物や藻類をはじめ、動物の死骸なども食べる雑食性ですが、水族館では植物性の餌を中心に与えています。

孵化から1か月ほどで大きいものだと全長約3cmまで成長し、顔つきも少し変わってきました。

 

同じ卵塊の個体同士でも、餌をうまく食べられるかどうかでかなり大きさに違いが出てくるので、

成長させるうえでいかに餌が重要になるかが分かります。

 

引き続き、成長に合わせて紹介するのでお楽しみに。

 

飼育スタッフ 古根川