2017年09月24日
ハコネサンショウウオの幼生
九月下旬になり、忍野は段々と肌寒くなってきました。
公園の木々も衣替えの準備を始めています。
さて先日、ハコネサンショウウオを展示している水槽に同種の幼生を追加しました。
とても可愛らしい顔をしています。
ハコネサンショウウオは日本産サンショウウオの中で唯一、成体になっても肺を持たない種です。
幼生は黒い爪を持ち、顔が角ばっているなどの特徴があります。
幼生ならではの仕草や表情に癒されてみてはいかがでしょうか。
飼育スタッフ 古根川