下を向いてひたすらコロコロ…
最近、水族館2階ウッドデッキではカラーコーンで一部区切っている部分があります。
その中でなにを行っているかというと、床板の防腐処理を行っています。
水族館の外観やウッドデッキは木板で囲うようなデザインとなっているので、
定期的に防腐処理を行わないと、板が腐ってダメになってしまいます。

手が届かない所や危険な場所は業者さんに行ってもらいますが、
自分たちで出来そうな部分はスタッフが行っています。

雨の日は作業が出来ませんが、今日は朝から晴れていたので作業を進めるチャンスと思って防腐剤を板一枚ずつ塗っています。
直射日光が当たるので、帽子をかぶったり、小まめに水分補給を行いながら頑張ります。
飼育スタッフ 西中
なぜこんな所にマツモムシ(の仲間)??
先日、水族館2階マイクロアクアリウムコーナーに展示している「オオミジンコ」の水槽で、
オオミジンコではない何かが泳いでいるのを発見しました。
水槽から取り出して観察してみると「マツモムシの仲間」の幼生である事が分かりました。

マツモムシの仲間は池や沼などの止水域の水中に生息する水生昆虫で、
主に水中の小さな昆虫やタマミジンコなどを捕食します。
水槽内で発見した時はかなり驚きましたが、オオミジンコと一緒に入って来てしまったのではないかと思います。
脱皮殻も見つかり少しずつ成長しているみたいなので、
ある程度大きくなるまではオオミジンコと同居させようと思っています。
興味がある方は水槽を覗いてみて下さい。
飼育スタッフ 西中
2022年度 ホトケドジョウの産卵記録②
6月4日にご紹介したホトケドジョウの卵ですが、続々と孵化して仔魚が生まれてきました。
孵化してすぐの仔魚はまだ体色が薄く、ヒレや口などがありません。

孵化して1日目の仔魚。ぱっちりおめめでかわいい。
仔魚のお腹には臍嚢(さいのう)と呼ばれる栄養が入った袋があり、ここから栄養を吸収して成長します。
約1週間で栄養を吸収し終わりますが、ヒレや口が発達してエサを食べ始めます。

孵化して6日目の仔魚。ヒレができて少し大人っぽい。
現在は孵化してから1週間が経っていて、臍嚢を吸収し終えた段階なので、ここから給餌を開始していきます。
ホトケドジョウたちが元気に成長できるように頑張ってお世話を続けていきます。
飼育スタッフ 鷲雄
6月のベビーラッシュ!
6月に入り、水族館ではベビーラッシュが起こっています。
まずは展示のアカハライモリ、今月の初めに11粒の卵を産みました。

今年の卵の状態はどれも良く、早い個体はすでにオタマジャクシの状態まで育っています。
あと数日で孵化しそうなので、今後が楽しみです。
次に展示のカヤネズミ達、今月もまた子ネズミ達が産まれているのを確認できました。
体に毛が生えかけていたので、こちらも順調に育てばあと数日で巣から出てきそうです。

また変化があり次第ブログで紹介します。
今後の彼らの成長をお楽しみに!
飼育スタッフ 一見
スッポン水槽の陸場
先日、水族館1階にあるスッポン水槽に陸場を設置しました。
スッポンは日光浴や甲羅干しを好み陸に上がる事が多い亀ですが、
設置する前は陸場がほとんどなく、
レンガで陸場を作ってもすぐに崩されて甲羅干しがなかなか出来ない環境でした。
今回設置した陸場には自分で上がって甲羅干しをしてくれればいいなと思います。

また、以前よりも水位を深くした事によって、泳いだり隠れたりと活発に行動するようになりました。
水槽の近くに立つと陸場の下から泳いで来たりするので、じっくり観察してみて下さい。

飼育スタッフ 西中
2022年度 ホトケドジョウの産卵記録①
本日、水族館のバックヤードで飼育しているホトケドジョウが無事に産卵しました。

白い粒がホトケドジョウの卵
今年は4月から準備をしていたのですがなかなか産卵してくれなくて心配していました。
朝一にホトケドジョウの水槽を覗いてみて卵があったときは一安心しました。
まだ親のホトケドジョウは卵を持っている様子なので今後も産卵してくれることを期待しています。
生まれてきた卵が元気に成長できるように頑張ってお世話をしていきます。
飼育スタッフ 鷲雄
バックヤードでもタガメが産卵
展示でタガメが産卵した2日後に、
今度はバックヤードでもタガメ

バックヤードの個体は栄養状態が良かったのか、
また、今回はオスがし
このまま孵化までオスに


飼育スタッフ 山﨑
キショウブの花が咲きました
ここ数日気温が上がってきて、水族館2階ウッドデッキのビオトープでは植物が生い茂ってきました。
その中でも特にキショウブは成長していて、1m程に草が伸び黄色い花をたくさんつけてくれています。

キショウブ
また、先日ビオトープの前に大きいパラソルを設置しました。

パラソルの下で涼みながら、ゆっくりビオトープを見ていただけたら嬉しいです。
飼育スタッフ 鷲雄
今日のアカハライモリ㉒
山梨県産のアカハライモリを卵から育て始めてから約1年が経ちました。
ここ数カ月でお腹の色が橙色から赤色に変化して、やっと成体らしい見た目になりました。

人工飼料をピンセットで与える給餌トレーニングを続けてきたせいか、飼育ケースのフタを開けると一斉にスタッフの方に顔を向けてきます。
我先に餌を食べようとピンセットに集まってくる姿が癒しです。
展示に出せるサイズに成長するまでまだもう少しかかりそうなので、彼らの展示デビューを今後お楽しみに!
飼育スタッフ 一見
タガメの卵塊
3月から繁殖に向けて準備していた
展示水槽のタガメが産卵しまし

産卵のトリガーと思われる
水温23度と日照時間13時間以上
少しずつ変更をかけて準備をしました。
親のオス個体
直ぐにオスが離れてし
離れた親個体はもう戻ってこないので
人工的に卵塊の
しばらくはこのまま展示を続けま
是非ご覧ください。

※生物の状況により展示が終了すること
飼育スタッフ山﨑

