ハサミの威力が凄い「アミメノコギリガザミ」
水族館2階企画展コーナーでは「飼育スタッフが選ぶ〇〇が凄い生き物展」を開催しています。
今回はその中から飼育スタッフが「ハサミの威力」が凄いと感心した生き物「アミメノコギリガザミ」を紹介します。

ガザミの仲間は寒い冬に食べたいお鍋の具材「ワタリガニ」としても知られており、
日本の南からインド洋などの暖かい海に生息しています。
オスの握力は1トン以上あると言われていて、具体的には乾電池を潰してしまうほどの力です。
水族館に来た当初はハサミがそこまで大きくなかったのですが、
餌をもりもり食べて脱皮を繰り返すうちにこのように大きくなりました。
大きなハサミとリーゼントヘアのように見える甲羅の苔がより厳つさを感じさせます。

実際に見ると写真よりも厳つさと迫力があるので是非ご覧ください。
飼育スタッフ 西中
イタズラっ子
朝の見回り中、水草水槽の陸場で土がモゾモゾ動いているのを見かけました。

何かと思って近づいてみると、土まみれになった“ニホンイシガメ”がひょっこり出てきました。

泥だらけのイシガメにも驚きましたが、何より陸場の土と植物を掘り起こされてしまった事に驚きです。
体が大きくなったせいか、水草や他の生き物たちにイタズラをすることが増えてきました。
もしかすると彼らにとって水草水槽はもう狭いのかもしれません。
そろそろ広い展示水槽にお引越しする必要がありますね。
飼育スタッフ 一見
飼育スタッフの細かい工夫③「手作り水換えホース」
水槽の水換えをするときは市販されている水換え専用のホースをよく使います。
一般的な水槽では使いやすいのですが、希少生物水槽の水槽棚では隙間が狭く、
市販のホースではパイプが長すぎて困っていました。
そこで、水替えホースのパイプを少しだけ短く切って隙間に入りやすいようにしたところ、水替えが楽になって作業がはかどるようになりました。

パイプの先端を切って短くしたホース

これでお手入れが楽になりました!
飼育スタッフは手作りで飼育道具を作ることが多いので、今後もいろいろな手作り道具を紹介していきます。
飼育スタッフ 鷲雄
寒い時期のカメたち
水族館二階のウッドデッキには「カメ池」があります。

カメ池と名
ここでは「クサガメ」というカメを飼育していますが

カメは変温動物と呼ばれ、気温によって体温が変化
寒くなると体温も下がって体の機能も低下し、
。冬眠すること自体は悪いことではないですが、冬
春に
飼育スタッフ 橋口
イチオシの写真スポット
皆さんは普段、写真を撮りますか?
普段の生活や旅行に行った際に
今回は

この水
その名
そして飼育水に富士山の湧き水を
この透明度が高いことを利用してこんな風に写真

まるで二重回遊水槽の中で魚達と一緒に泳
この様に工夫をしながら写真を撮るのもと
飼育スタッフ 橋口
食欲が凄い「タイワンドジョウ」
現在、水族館2階企画展コーナーにて企画展「飼育スタッフが選ぶ〇〇が凄い生き物展」を好評開催中です。
今回はその中から飼育スタッフが「食欲が凄い」と感心した「タイワンドジョウ」について紹介します。

どのくらい食欲が凄いのかというと、他の魚たちが残した餌を食べた後に自分の餌も全て食べてしまいます。
また、水槽の上に乗っているフタを開けると餌が貰えると思って水面近くまで寄ってきます。
自然界では魚やカエル、カメ、大きな個体だと水鳥の雛など口に入ればなんでも食べてしまいます。

このタイワンドジョウは「ドジョウ」と名前が付けられていますがドジョウ科の仲間とは全く異なる種類です。
また、カムルチーと共に「雷魚(ライギョ)」とも呼ばれ、日本の川でも見る事があるので、名前を聞いたことがある方もいると思います。
給餌の時間は決まっていないので、その瞬間を見る事が出来たらラッキーです。
飼育スタッフ 西中
ライブカメラ
水族館では、12月に向けて新しい展示コーナーを始める準備を行っています。
新しい展示には、“とある場所”のライブカメラ映像を映すための大きなモニターが設置される予定です。
現在はその展示パネルを作成中です。
展示スペースがあまり広くはないので、限られた枠に内容を納めなくてはいけません。
載せたい内容を全て書き出したあと、お客様が見やすいようモニターや文字の位置を微調節していきます。

前回の希少生物コーナーの展示パネルで使用した木目の背景が今回も大活躍しますよ。
完成した新しい展示コーナーをお楽しみに!
飼育スタッフ 一見
今日のアカハライモリ㉖
水族館で産まれた今年のアカハライモリ達がついに上陸しました!

幼生の頃にあった外鰓(がいさい)はすっかり無くなり、成体と同じ姿に変体しました。
上陸から数カ月たった今、餌をピンセットから食べさせるトレーニングを行っています。

進んで食べてくれる個体もいればピンセットから食べない個体もいるので、根気強く給餌トレーニングをしていきたいです。
これからもアカハライモリ達の成長をお楽しみに!
飼育スタッフ 一見
飼育スタッフの細かい工夫②「隙間にはトリカルネット」
飼育スタッフの悩みのひとつに“生き物が隠れて見えなくなってしまう”ということがあります。
石の下や物陰に隠れる習性を持つ生き物を展示する時に、
どうしても生き物が隠れてしまってお客様から見えなくなってしまうのです。
水族館1階希少生物水槽で展示している「ボウズハゼ」もパネルの裏に隠れて見えなくなってしまい、困っていました。
そこで何か良い案はないかと考え、
パネルの下にトリカルネットをつけ裏に入れないように工夫しました。

パネルの下にトリカルネットを設置。これでもう隠れられないぞ!
しばらくボウズハゼの様子を見ていると、パネルの裏には入れないようでした。
お客様から見える位置に出てきてくれるようになり、一安心しました。
今後も生き物が見やすいように展示の工夫を続けていきます。

隠れられず存在をアピールするボウズハゼ。
飼育スタッフ 鷲雄
ぐんぐん成長中!
10月30日のブログで紹介したエントランス水槽にパネルを設置

パネルにはアクアポニックスの仕組みの説明や、育てら
このパネルは自分で作成した
水槽と一緒にパネル
また、水槽の上部にあるワ

根っこがどんどん伸びてきているの
まだまだ大きく育つので、
飼育スタッフ 橋口

