2022年07月28日

ミズクラゲのエフィラ

7月23日のブログではミズクラゲのポリプについて紹介しました。

前回はポリプの形が変わってきたとお伝えしましたが、3日前にポリプから「エフィラ」が出てきました。

エフィラとは、一言でいえばクラゲの赤ちゃんのようなものです。

花びらのような形をしていて、生まれたばかりのエフィラは5mm程しかありません。

 

生まれたばかりのエフィラ。

 

エフィラになるとふわふわと動き始め、成体のクラゲのように水中を漂い始めます。

一生懸命動いているエフィラを見ているとなんだか応援したくなってしまいます。

1週間ほどで稚クラゲに成長するので、元気に成長できるように飼育を頑張っていきます。

飼育スタッフ 鷲雄

2022年07月25日

夏休みは毎日営業中!

いよいよ本格的な夏休みが始まりました。

水族館は8月31日(水)までの夏休み期間中は毎日営業しています。

また、この期間中は毎日イベントを開催しています。

7月24日(日)~30日(土)のイベントは「おさかなストラップ作り」です。

好きなイラストを選んでね!

透明なプラスチック板にイラストを描いてトースターで焼き上げると、

オリジナルのストラップを作る事が出来ます。

夏休みの自由工作や旅行のお土産にピッタリのイベントです。

また、8月も週替わりで様々なイベントを行う予定なので、

ホームページのイベント情報をチェックして下さい。

飼育スタッフ 西中

2022年07月24日

タイミングが大切!

7月13日(水)から特別展、「ものしり百科展」を開催しています。

様々な生き物が展示されている中で、ひと際目立った存在感を放っているのが「アフリカウシガエル」です。

愛嬌抜群の顔と丸い体、じっと見つめているだけでも面白いですが、餌を食べる時が特に見所満載です。

両生類・爬虫類用の人工飼料を与えているのですが、目の前に持っていくと、

一瞬で食べてしまいます。

ただし、食べ方はあまり上手ではなく、カエルと飼育スタッフの両方の息があっていないとなかなかうまく口に入れてくれません。

タイミングを合わせるのにまず一苦労します。

開館中でも給餌する事がありますので、もしその場面に遭遇したらぜひ観察してみてください。

 

飼育スタッフ 橋口

2022年07月23日

ミズクラゲのポリプに変化が!

水族館2階で展示している「ミズクラゲ」ですが、水族館のバックヤードではミズクラゲの「ポリプ」を飼育しています。

 

ポリプとはミズクラゲの生活史の一つで、

ミズクラゲには水中をふわふわ漂う「クラゲ世代」と岩などにくっついて生活する「ポリプ世代」があります。

 

このポリプの水温を変動させることで、ポリプ世代からクラゲ世代へと変化させることが出来ます

現在、ポリプの水温を変動させてから約2週間経っていて、ポリプの形が変わってきました。

普段のポリプの様子。

水温変動させて2週間後。ポリプが伸びて、色が茶色くなる。

 

そろそろクラゲ世代の最初である「エフィラ」が出てきそうです。

しっかりと飼育の準備をして、次の世代のミズクラゲを育てていきます。

飼育スタッフ 鷲雄

2022年07月22日

3令のタイコウチ

6月末に産まれたタイコウチは順調に育ち、

現在は3令幼虫になりました。

 

ハエを与えていた2令よりも体長が大きくなってコオロギを食べられるサイズになったので、

給餌はとても楽になりました。

 

また、タガメなどのように幼虫同士の共食いもほとんどないため、

幼虫をまとめて飼育できるので水替えも楽で飼育に手間がかかりません。

 

後1か月くらいで成虫になると思うので、

今後の成長がとても楽しみです。

 

飼育スタッフ 山﨑

2022年07月21日

選ばれたのは、富士山でした。

開催中の特別展“ものしり百科展”では、“カイカムリ”というカニの仲間を展示しています。

カイカムリは、海綿や貝殻など気に入った物を背中に背負うちょっと変わった習性をもつ生き物です。

水族館のカイカムリにも何か背負ってもらおうと思い、水槽の中にホタテの貝殻を数枚と、スポンジで作った富士山の模型を沈めてみました。

数時間後に水槽をのぞいてみると、カイカムリは富士山を背負っていました。

富士カムリ

ダメもとで入れてみた富士山の模型でしたが、背負ってくれていたので嬉しかったです。

今後なにか背負ってほしいものが思い浮かんだら水槽の中に沈めてみようと思います。

はたしてカイカムリは背負ってくれるでしょうか?

飼育スタッフ 一見

2022年07月18日

二重回遊水槽に新たな仲間が出現!?

今日は3連休最終日です。

水族館は連日多くのお客様で賑わっています。

お客様から「淡水魚は地味だと思っていたけど、二重回遊水槽の迫力が凄かった。」

「横見水槽が綺麗だった。」といった驚きの声がよく聞こえてきます。

 

さて、6月23日の一見さんのブログにて「水槽内にシャチが出現した」とお伝えしましたが、

実はもう一匹仲間がいます。

それは「ウーパールーパー(メキシコサンショウウオ)」です。

ウーパールーパーと目が…合った…??

シャチの帽子はヒレの部分がパタパタしていますが、

このウーパールーパーの帽子は腕の部分がヒラヒラ動きます。

まるで、水中で手を振っているように見えるので、

見ている方も楽しい気分になります。

潜水掃除は閉館前に行う事が多いので、ウーパールーパーやシャチを探してみて下さい。

うおぉぉ…泡がぁぁああ…

*潜水掃除は不定期で行っております。

飼育スタッフ 西中

2022年07月16日

企画展示が終わったら?

よくお客様から「企画展で展示していた生き物は展示が終わったらどこに行くんですか?」という質問を頂きます。

生き物たちは企画展が終わったら水族館のバックヤードに移して、

そこで再び出番が来るまで飼育を続けています。

 

皆さんのお気に入りだった生き物もまた展示できる機会があるかもしれませんので、

今後も水族館の情報をチェックしてみてください。

展示出番が終わった生き物たち。また展示できる日を楽しみにしています。

 

飼育スタッフ 鷲雄

2022年07月14日

特別展 ものしり百科展

昨日7月13日(水)から新しい特別展“ものしり百科展”が始まりました。

今回の特別展では、生き物の生態やあまり知られていないことなど、思わず“へー!”と言ってしまう生き物の豆知識についてクイズに答えながら知ってもらう展示となっています。

水槽の前にそれぞれクイズのPOPが設置してあるので、気軽に参加してみてください。

この特別展は、7月13日(水)~10月31日(月)まで開催しています。

生き物のあまり知られていない面白い特徴をこの機会にたくさん学んでみましょう!

飼育スタッフ 一見

2022年07月11日

顕微鏡の世界①

6月13日のブログにて水族館2階マイクロアクアリウムコーナーにあるオオミジンコの水槽で、

「マツモムシの仲間」がいたとお伝えしましたが、

今回もオオミジンコの水槽で新しい生き物を発見しました。

 

それは「ソコミジンコの仲間」で、その見た目から「ツツガタケンミジンコ」とも言われています。

顕微鏡じゃないと見えません

水槽内でよく見る「ケンミジンコの仲間」と姿が似ていますが、第1触覚が短いので見分けがつきます。

小さな粒状の生き物が動いているとは思っていましたが、大きさが0.5~1㎜ほどなので、

顕微鏡でようやく姿を確認する事が出来ました。

さらにズーム

ソコミジンコの仲間は湖や沼の底を這うように動くことからこの名前が付けられているそうですが、

調べると湿った苔や落ち葉の下などの僅かな水の中でも生活する事が出来ると書かれていたので驚きました。

マイクロアクアリウムコーナーでは顕微鏡の映像がモニターでリアルタイムに映し出されています。

たまにソコミジンコの仲間が泳いでいたりするので観察してみて下さい。

飼育スタッフ 西中