2022年07月23日

ミズクラゲのポリプに変化が!

水族館2階で展示している「ミズクラゲ」ですが、水族館のバックヤードではミズクラゲの「ポリプ」を飼育しています。

 

ポリプとはミズクラゲの生活史の一つで、

ミズクラゲには水中をふわふわ漂う「クラゲ世代」と岩などにくっついて生活する「ポリプ世代」があります。

 

このポリプの水温を変動させることで、ポリプ世代からクラゲ世代へと変化させることが出来ます

現在、ポリプの水温を変動させてから約2週間経っていて、ポリプの形が変わってきました。

普段のポリプの様子。

水温変動させて2週間後。ポリプが伸びて、色が茶色くなる。

 

そろそろクラゲ世代の最初である「エフィラ」が出てきそうです。

しっかりと飼育の準備をして、次の世代のミズクラゲを育てていきます。

飼育スタッフ 鷲雄

2022年07月22日

3令のタイコウチ

6月末に産まれたタイコウチは順調に育ち、

現在は3令幼虫になりました。

 

ハエを与えていた2令よりも体長が大きくなってコオロギを食べられるサイズになったので、

給餌はとても楽になりました。

 

また、タガメなどのように幼虫同士の共食いもほとんどないため、

幼虫をまとめて飼育できるので水替えも楽で飼育に手間がかかりません。

 

後1か月くらいで成虫になると思うので、

今後の成長がとても楽しみです。

 

飼育スタッフ 山﨑

2022年07月21日

選ばれたのは、富士山でした。

開催中の特別展“ものしり百科展”では、“カイカムリ”というカニの仲間を展示しています。

カイカムリは、海綿や貝殻など気に入った物を背中に背負うちょっと変わった習性をもつ生き物です。

水族館のカイカムリにも何か背負ってもらおうと思い、水槽の中にホタテの貝殻を数枚と、スポンジで作った富士山の模型を沈めてみました。

数時間後に水槽をのぞいてみると、カイカムリは富士山を背負っていました。

富士カムリ

ダメもとで入れてみた富士山の模型でしたが、背負ってくれていたので嬉しかったです。

今後なにか背負ってほしいものが思い浮かんだら水槽の中に沈めてみようと思います。

はたしてカイカムリは背負ってくれるでしょうか?

飼育スタッフ 一見

2022年07月18日

二重回遊水槽に新たな仲間が出現!?

今日は3連休最終日です。

水族館は連日多くのお客様で賑わっています。

お客様から「淡水魚は地味だと思っていたけど、二重回遊水槽の迫力が凄かった。」

「横見水槽が綺麗だった。」といった驚きの声がよく聞こえてきます。

 

さて、6月23日の一見さんのブログにて「水槽内にシャチが出現した」とお伝えしましたが、

実はもう一匹仲間がいます。

それは「ウーパールーパー(メキシコサンショウウオ)」です。

ウーパールーパーと目が…合った…??

シャチの帽子はヒレの部分がパタパタしていますが、

このウーパールーパーの帽子は腕の部分がヒラヒラ動きます。

まるで、水中で手を振っているように見えるので、

見ている方も楽しい気分になります。

潜水掃除は閉館前に行う事が多いので、ウーパールーパーやシャチを探してみて下さい。

うおぉぉ…泡がぁぁああ…

*潜水掃除は不定期で行っております。

飼育スタッフ 西中

2022年07月16日

企画展示が終わったら?

よくお客様から「企画展で展示していた生き物は展示が終わったらどこに行くんですか?」という質問を頂きます。

生き物たちは企画展が終わったら水族館のバックヤードに移して、

そこで再び出番が来るまで飼育を続けています。

 

皆さんのお気に入りだった生き物もまた展示できる機会があるかもしれませんので、

今後も水族館の情報をチェックしてみてください。

展示出番が終わった生き物たち。また展示できる日を楽しみにしています。

 

飼育スタッフ 鷲雄

2022年07月14日

特別展 ものしり百科展

昨日7月13日(水)から新しい特別展“ものしり百科展”が始まりました。

今回の特別展では、生き物の生態やあまり知られていないことなど、思わず“へー!”と言ってしまう生き物の豆知識についてクイズに答えながら知ってもらう展示となっています。

水槽の前にそれぞれクイズのPOPが設置してあるので、気軽に参加してみてください。

この特別展は、7月13日(水)~10月31日(月)まで開催しています。

生き物のあまり知られていない面白い特徴をこの機会にたくさん学んでみましょう!

飼育スタッフ 一見

2022年07月11日

顕微鏡の世界①

6月13日のブログにて水族館2階マイクロアクアリウムコーナーにあるオオミジンコの水槽で、

「マツモムシの仲間」がいたとお伝えしましたが、

今回もオオミジンコの水槽で新しい生き物を発見しました。

 

それは「ソコミジンコの仲間」で、その見た目から「ツツガタケンミジンコ」とも言われています。

顕微鏡じゃないと見えません

水槽内でよく見る「ケンミジンコの仲間」と姿が似ていますが、第1触覚が短いので見分けがつきます。

小さな粒状の生き物が動いているとは思っていましたが、大きさが0.5~1㎜ほどなので、

顕微鏡でようやく姿を確認する事が出来ました。

さらにズーム

ソコミジンコの仲間は湖や沼の底を這うように動くことからこの名前が付けられているそうですが、

調べると湿った苔や落ち葉の下などの僅かな水の中でも生活する事が出来ると書かれていたので驚きました。

マイクロアクアリウムコーナーでは顕微鏡の映像がモニターでリアルタイムに映し出されています。

たまにソコミジンコの仲間が泳いでいたりするので観察してみて下さい。

飼育スタッフ 西中

 

2022年07月10日

カメ池の真ん中には・・・

水族館の二階のウッドデッキにはカメ池がある事を皆様ご存じでしょうか?

カメ池の真ん中にはバードフィーダーという野鳥の為の餌台が設置してあります。

水族館がある忍野村は自然豊かな場所で野鳥も多く見る事ができます。

間近で野鳥を観察することが出来れば面白いのでは?と思い、餌を置いてみました。

 

餌はインコなどによく使われる餌を使ってみました。

どの様な野鳥が来てくれるか、楽しみです。

皆様もカメ池で野鳥を見かけたら、ぜひ教えてください。

 

飼育スタッフ 橋口

2022年07月09日

水族館の図書コーナー

水族館2階には図書コーナーがあり、自由に本を閲覧することが出来ます。

図書コーナーには生き物の絵本や図鑑などが置いてあり、

小さい子どもから大人までご利用いただいています。

水族館の図書コーナー。生き物の絵本や図鑑がたくさん読めます。

 

また、淡水魚や両生類、川や湖など「淡水」に関連する本もたくさん置いてあるので、

水族館を見ていて気になったことや興味を持ったことがあれば図書コーナーで調べてみてください。

 

飼育スタッフ 鷲雄

2022年07月08日

ただいま準備中!

現在開催している特別展“危険な生き物展”も残るところあと数日となりました。

ということは、そろそろ展示変更の準備をしなくてはいけません。

水族館では、展示変更が近づくとパネルやPOPの作成をしたり、展示で使う砂利や流木などのレイアウト品を洗ったりします。

また、2階企画展コーナーでは事前に新しい水槽を立ち上げます。

砂利を洗って、
ろ過フィルターも洗うよ

展示変更は企画展最終日の閉館後と休館日の2日間だけで行うので、事前準備がとても大事です。

スムーズな展示変更ができるようこれから事前準備を頑張ります。

飼育スタッフ 一見