バスをのぞく時バスもまたこちらをのぞいているのだ
水族館1Fに展示中の「コクチバス」という魚、
似た魚の「オオクチバス」とまとめて「ブラックバス」と総称されている魚です。

ブラックバスといえば「特定外来生物」で有名な魚です。
そんな特定外来生物は条例により生きたままの移動が出来ず、県の許可がないと飼育することができない魚でもあります。
そんな「コクチバス」を飼育してみると、すごく私たちのことを見ているのが観察できます。
また比較的警戒心が強いように感じられ、気が向かないと餌を食べてくれません。

よくブラックバス釣りで言われるのが「見えバスは釣れない」というものがあり、池や湖などで私たちから見えているブラックバスは、ブラックバスもこちらを見ているので、ルアーなどがばれてしまい釣りあげることは難しいとされています。
深みの魚水槽では「オオクチバス」を展示しているのでぜひ観察してみて下さい、魚もこちらを観察しているのが分かるかもしれません
飼育スタッフ 伊藤
絵を描く飼育スタッフ その12
久しぶりに水彩イラストのお仕事がありましたので経過をお伝えします。
現在、館内で多くのお客様が手に取る“あるもの”に使うためのイラストを描いています。
この水族館を色々な方に知ってもらうための重要なイラストでもあるので、
水族館を代表する生き物をぎゅっと詰め込んだデザインにしてみました。

普段POPなどで描いているデジタルイラストとは違い、
水彩イラストは塗り直しが出来ないので気を引き締めて着色していきます。
完成したイラストは、また後日ブログにてご紹介するのでお楽しみに!
飼育スタッフ 一見
お寿司屋さんづくりの工夫③「のれん」
前回のブログに引き続き、
リニューアルしたおいしい水族館「すし屋 湧水」の雰囲気作りの工夫を紹介します。
今回注目するのは「のれん」です。
デザイン会議の際に、看板と同じくのれんもあった方が雰囲気が出るとの意見があり、のれんも作製することになりました。
のれんの色合いや文字の配置など、スタッフの間でいろんな意見を出し合って決めていきました。
特に中央のマークは飼育スタッフが当館のシンボルマークを和風アレンジして手書きでデザインしました。

「すし屋 湧水」ののれん

水族館のマークを和風アレンジ。かっこいい…

店名もしっかり入ってます。
お寿司屋さんの雰囲気がある良いのれんができましたので、ぜひ注目してみてください。
また、のれんをくぐるとまるでお寿司屋さんの店先に来たような気分になるので、ぜひ試してみてください。
飼育スタッフ 鷲雄
2月のマンスリー水槽
水族館のエントランスにはマンスリー水槽という毎月のテーマに合わせた展示をしている水槽があります。
先月は正月の縁起物にちなんで「丹頂」という金魚の品種を展示していましたが、
今月は2月22日が「ネコの日」という事で、魚界のネコ「ナマズ」の展示です。

ナマズのどこがネコと思う方も多いかもしれませんが、
ナマズは英名で「キャットフィッシュ」と呼ばれることがあります。「キャット」つまり「ネコ」ですね。
なんでも口の周りにひげがあることが由来とされています。
今回展示しているのは「ストライプ・トーキングキャット」というナマズの仲間。
よく見ると名前に「キャット」が入っています。

ちなみに「ストライプ」は縞模様「トーキング」は喋るという意味です。
つまりはこの魚は直訳で「縞模様の喋るネコ」という一風変わった名前がついています。
この魚に身の危険が迫ると胸鰭を擦り「グゥグゥ」と鳴いて威嚇する特徴があるためトーキングと呼ばれているようです。
基本的に夜行性で日中は暗いところなどに隠れていますのでぜひ探してみてください。
飼育スタッフ 伊藤
お寿司屋さん作りの工夫②「看板」
前回のブログに引き続き、リニューアルしたおいしい水族館「すし処 湧水」の雰囲気作りに関する工夫をご紹介します。
今回は看板に注目していきます。

お寿司屋さんのデザインをスタッフで話し合っている時に、
「すし屋なら看板は必ず欲しい!」との声が上がり、看板を作製することになりました。
看板は縦70cm、横120cmのかなり大きな桧の一枚板で、設置するのも一苦労でした。
店名の達筆な文字は当社の社員に書いていただきました。

雰囲気のある素晴らしい出来栄えになったので、ぜひ注目してみてください。
飼育スタッフ 鷲雄
肺がある魚
現在、水族館1階企画展示水槽では「怪物な生き物展」を開催して
今回はその中から4億年前から姿を大きく変えていないと

呼吸の多くを肺
そうならないために、展示水槽では数十分に1回息継ぎをしに水
生息地のアフリカでは雨季と乾季があり、乾
体表から分泌する物
これも呼吸を水に
また、肺魚の仲間は食べた
餌やりのタイミ
飼育スタッフ西中
光り輝く生き物展
現在、水族館2階企画展示コーナーでは「光り輝く生き物展」を開催しています。

光る生き物と言えば昆虫のホタルを思い浮かぶかもしれませんが、
実は魚や両生類、甲殻類にも光る種類がたくさんいます。
目の上が青く光る「アフリカンランプアイ」や

体にメタリックな鱗を持つ「ゴールデン・デルモゲニー」、

そして特殊な光(ブラックライト)を当てると発光する「ミナミオカガニ」など、

生き物によって光り方は多様です。
なぜ彼らの体が光るのか、この機会にその光る理由についても学んでみませんか。
光り輝く生き物展は、1月2日(火)~4月1日(月)まで開催しています。
神秘的に光る生き物たちを是非ご覧ください。
飼育スタッフ 一見
もうすぐ泳ぎ始めます
昨年11月末に「ヤマトイワナ」の人工採卵を行いましたが、
12

栄養
もう少し経過すると自力で泳ぎ始

今回の個体は将来「
展示に出るのはおおよそ2年後にな
初期餌料を食べてくれるかなど心配な点は多々あ
一匹でも多く残せるように管理していきます。
ウナギみたいな両生類
先日、1階企画水槽の前で「魚が逆さまになっている!」という声を聞きました。
魚が逆さまになっているという事は病気だったり、死んでしまっている可能性が考えられます。
すぐさま駆けつけると「フタユビアンヒューマ」がひっくり返っていました。
お腹を上に向けて休んでいる正常で問題ない行動ですが、見慣れていても水槽の前を通るたびにヒヤヒヤします。
見た目がウナギにそっくりなので魚と間違えられますが、アンヒューマ科に属する両生類の仲間です。

体に小さな手足が生えているのが特徴で、さらによく見ると指趾の数が2本あるのが分かります。

アンヒューマ科は「フタユビアンヒューマ」以外に2種類いて、
指趾の数が1本なのが「ヒトユビアンヒューマ」、3本なのが「ミツユビアンヒューマ」です。
数で見分ける事が出来るので、よく観察してみて下さい。
意外と気性が荒く目の前にあるものは何でも噛みつきます。
先日は水槽の中に入れた網に噛みつき、ぽっかりと穴が開いてしまいました。
つぶらな瞳の可愛らしい生き物ですが、餌を前にするとガッと噛みつくので、そのギャップにいつも驚かされます。
飼育スタッフ 西中
カニの意外な餌
1月2日(火)より水族館2Fで好評開催中の「光り輝く生き物展」では「ミナミオカガニ」という大きなカニの仲間を展示しています。
沖縄などの温暖な地域に生息しており、主に陸上で生活していて何でも食べる雑食性のカニです。
そんな雑食のカニに与えている餌は、「ミックスベジタブル」です。

なんでも人参が好きらしくお手軽なこともあり、ミックスベジタブルを餌のひとつとして使用しています。
ただ野菜だけだと栄養が偏りかねないので、魚用の配合餌料やトカゲ用の餌など様々なものを与えてみています。

このカニの凄いところは今のところなんでも食べて好き嫌いのないところです。ミナミオカガニの飼育に関する情報が少なかったこともあり様々な餌を与えてみましたが、何でも食べてくれるとってもいいカニなので、飼育スタッフ的にもありがたいです。
ただ最近はミックスベジタブルの緑色を残すことが増えてきた気がします。
緑色が苦手なヒトも多いですが、どうやらカニも同じようです。
飼育スタッフ 伊藤

