古代魚っぽい魚ナンバー1
現在水族館1階企画水槽にて好評開催中の「水の中の生きた化石展」では様々な古代魚を展示中ですが、
とある理由でその展示種に選ばれなかった生き物を今月のマンスリー水槽にて展示しています。
その生き物の名前は「タライロン」です。

鋭い牙や立派な鱗などの勇ましい姿から、別名「淡水のシーラカンス」とも呼ばれています。

なぜ、選ばれなかったかというと、
古代魚らしい見た目をしているのに古代魚ではなかったからです。
「こんなにも太古のロマンを感じさせる姿をしているのに、古代魚じゃないという理由で水族館のバックヤードでひっそりと飼育しているのはもったいない。
どうせならタライロンを知ってもらおう。」
ということで今月のマンスリー水槽に選ばれました。
人気が出ればマンスリー水槽が終わってもまたどこかの水槽に登場するかしれません。

飼育スタッフ 西中
コロンビアレッドフィンテトラ
今回は現在開催中の企画展「君はどんな色が好き?~カラフルな生き物展~」から「コロンビアレッドフィンテトラ」をご紹介します。
コロンビアレッドフィンテトラは文字通り南米のコロンビア共和国に生息している熱帯魚です。
ヒレの先が赤くなり、体色がメタリックブルーに輝くとてもきれいな魚で、水草レイアウト水槽にぴったりの魚です。

また、他の小型熱帯魚に比べると体高があり、群れで泳ぐ姿は見応えバッチリです。

水族館では、水草の中を群れで泳ぐ姿を見ることができますので、ぜひご覧ください。
飼育スタッフ 鷲雄
水の中の生きた化石~オーストラリアハイギョ編~
1階企画展コーナーで開催している「水の中の生きた化石展」も、残るところあと3ヶ月程となりました。

この企画展が終了してしまう前に、展示している生き物を数回に分けてブログで紹介していきます。
今回紹介する生き物は、約4億年前から姿かたちが変わっていない魚“オーストラリアハイギョ”です。

魚なのに肺呼吸をする“肺魚”という仲間なのですが、肺の構造が他の肺魚に比べて劣っているため、肺呼吸はあまりせずに普段はエラ呼吸をしています。
また、可愛いらしい顔とは裏腹に、食性は肉食性で咀嚼しながらエサを食べるのも特徴の一つです。

オーストラリアハイギョが見られる「水の中の生きた化石展」は、4月26日(月)まで開催しています。
可愛らしい顔とエサをもぐもぐする姿に癒されてみてください。
飼育スタッフ 一見
スナヤツメの大変身
現在、水族館1階の日本淡水魚水槽にて「スナヤツメ」を展示しています。
当初は成体1匹と幼生2匹でしたが、先日1匹の幼生が成体になりました。
成体になって何が変わったのかというと、眼が開いて口が丸く変形しました。


ヤツメウナギの仲間の幼生期(アンモシーテス)は眼が発達しておらず、
エイリアンのような顔をしていて、顎も未発達なので口が裂溝状になっています。

残り1匹の幼生もいつ成体になるか分からないので、今が変る前の姿を見られるチャンスです。
飼育スタッフ 古根川
パネル作成の勉強
気が少し早いですが、4月28日(水)から1階企画展水槽と2階企画展コーナーで新しい特別展を開催予定なので、
展示する生き物を選んだり、パネルを作成をしています。
今までは何回も企画展パネルを作ってきましたが、
今回は「特別展」なのでパネル作成にも普段以上に力を入れてみようと思い、
デザインの本を購入してみました。
パネルの色はもちろん、写真の使い方や文字の配置など、
勉強になることが沢山あり、さっそく参考にしてみようと思います。
パネルが出来上がったらブログにて紹介していきます。

飼育スタッフ 西中

