2019年07月09日

タイコウチ何食べた?

先日、マミズクラゲの調査に行ってきました。

今回マミズクラゲは確認できなかったのですが、「タイコウチ」という水生昆虫を発見しました。

アメンボ捕食中

タイコウチはカメムシの仲間で、前脚を交互に動かして泳ぐ姿が太鼓を打っているように見えることから名前が付けられています。

他の水生昆虫や小魚などを食べる肉食性で、発見した時はアメンボを捕まえていました。

捕食シーンはなかなか見ることが出来ないので、とても勉強になりました。

飼育スタッフ 西中

2019年07月08日

7月のマンスリー水槽

7月のマンスリー水槽は「マルメタピオカガエル」です。

名前に最近話題の「タピオカ」が入る少し変わったカエルです。

通称「バジェットガエル」とも呼ばれており、近年ではペットとして一般家庭でも飼育されています。

 

丸い体に丸い目をしており、正面から見ると可愛らしくも少し奇妙な姿をしているので観察してみてください。

 

また、水槽の隣にはタピオカジュースの容器を模した水族館オリジナルデザインのコップが置いてあるので

一緒に写真を撮ってみてはいかがでしょうか?

飼育スタッフ 鷲雄

2019年07月07日

水族館DIY完

4月から始めた水族館DIYブログですが、ついに終わりをむかえました。

今まで作ってきたものが全て完成して、つい先日2日間かけて水草水槽のリニューアル作業を行いました。

完成したレイアウト素材

作るのも大変でしたが、レイアウト変更の作業はもっと大変でした。

まず、水草水槽に入っている生体や砂、飼育水をすべて出す必要があります。

そのあとは、水槽に入って長年溜まった苔をこすり落としながら水槽掃除をしました。

水槽に入ってお掃除中~

きれいになった水槽に取り出して洗った砂や新しい飼育水、それに今回作ったレイアウト素材を入れて一旦完成です。

新水草水槽(仮)

まだまだ物さみしい新水草水槽ですが、これから改善を加えて素敵な展示にしていきたいと思います。

飼育スタッフ 一見

2019年07月05日

野生個体に近づけ

まだまだ雨の多い梅雨の時期ですが、

先月に比べると気温も暖かくなりました。

また、気温も上がってくると、川の水温も少しずつ上がってきます。

 

 

この時期の川に棲むの多くの生き物は繁殖期になり、

魚は婚姻色を身にまといます。

 

水族館で展示している生き物も婚姻色が出始めて、体色が変わってきました。

中流水槽で泳ぐオイカワは、

銀色の体に緑や赤、黄色などの色でとてもきれいな色になります。

 

そして、野生下でのオイカワは飼育している個体よりも何倍も色味が強くなります。

 

展示でもこのような色味が出るように、

光量エサなどを替えて少しでも野生の個体に近づけていきたいと思います。

 

飼育スタッフ 山﨑

2019年07月04日

イギリス生まれのオシャレさん

 

7月3日(水)から夏の特別展「金魚のお祭り 夏の大金魚展」が始まりました。

今回はその中から私のお気に入りの金魚「ブリストル朱文金」を紹介します。

イギリス生まれの金魚で、日本には2002年に持ちこまれたと言われている種類ですが、

この金魚の特徴はなんといってもハート型をした尾鰭です。

ハートをひらひら揺らしながら泳ぐ姿は見応え十分で、少し可愛らしさもあります。

他にもたくさんの金魚を展示していますので、ぜひご覧ください。

 

飼育スタッフ 古根川

2019年07月02日

金魚のお祭りがやってくる!

現在、水族館では7月3日(水)から始まる特別展「金魚のお祭り 夏の大金魚展」の展示変更の真っ最中です。

金魚移動中…

綺麗に洗った水槽に金魚を移したり、水槽の周りなどをお祭りのように飾り付けを行っています。

 

20種類以上の金魚たちが皆様をお出迎えします。

土佐錦(上から) 
ピンポンパール(横から)
ダルマ赤出目金(正面から)

 

また、金魚に関するイベントなども開催する予定なのでお楽しみに。

飼育スタッフ 西中

2019年06月29日

ホトケドジョウの卵の成長

以前からお伝えしているホトケドジョウの卵ですが、その後も次々と親が新しい卵を産み、お世話が少しずつ忙しくなってきました。

 

産まれた卵はどんどん孵化し稚魚になっていきますが、なかなかエサを食べてくれません。

 

ですが、水温を変えたり、容器を大きくしたりと試行錯誤した結果、何匹かの稚魚がエサを食べてくれるようになりました。

お腹の色が黄色くなっているのがエサを食べている証拠です。

これからもしっかりお世話をして、立派なホトケドジョウに育てていきたいと思います。

 

 

飼育スタッフ 鷲雄

2019年06月28日

焼酎一杯ぐいー

以前からさかな公園で見ることができる鳥をご紹介していますが、

実際に鳥の姿を見つけるのは難しかったりします。

 

しかし、鳥の鳴き声はどこからともなく、

いろいろなところから聞こえてきます。

なので今回は、夏に鳴き声をよく聞くことができる鳥を紹介します。

 

まず、鳥の鳴き声を覚えるのに使われる「ききなし」というものがあります。

これは、鳥の鳴き声を人の言葉などで表わしたものです。

 

 

今回紹介する鳥のききなしは「焼酎一杯ぐいー」です。

実際には「チヨッチヨッ、ビー」と鳴きます。

 

この鳴き声の正体は「センダイムシクイ」です。

体はオリーブ色でウグイスに似ていて、眼の上に白い線があるのが特徴的な鳥です。

 

姿を見つけるのはとても難しい鳥なので、ぜひ鳴き声を探して下さい。

飼育スタッフ 山﨑

 

2019年06月27日

見応えたっぷりのアユ

 

本日、今年最後のアユを外池に放流しました。

 

今までは10cm前後のサイズでしたが、今回は15cm前後で中には20cmを超えている大きなサイズを放流しています。

 

また、外池だけではなく川の魚水槽の中流域にも大きな個体を追加しました。

立派なサイズを近くで観察できるので、思わずよだれが垂れてしまいそうです。

今が見ごろのアユ達をお見逃しなく。

 

飼育スタッフ 古根川

2019年06月25日

淡水にすむウツボ?!

企画展「漢字でみる生き物たち」ですが、早いもので残り1週間となりました。

水槽のレイアウトやパネル作製などを企画者としてやってきたので、展示が終わってしまうのは少し寂しい気もします。

 

ブログでは「漢字でみる生き物たち」の中から数種類の生き物を紹介してきましたが、

今回は「ヤマウツボ」を紹介します。

ウツボの仲間ですが、海から遠く離れた山奥の純淡水域に生息しています。

漢字は「鱓(魚へんに單)」と書きます。

「單」はヘビという意味があり、泳ぐ動きがヘビに似ているなと感心してしまいます。

 

顔は海に生息しているウツボにそっくりなので、

ヤマウツボだけ見ると海水の水槽と間違えてしまうかもしれませんね。

エサ待ち ・・・
エサ発見!
いただきます!!!

飼育スタッフ 西中