秋の音色
人気でかっこいい生き物
館内を歩いていると、
タガメの水槽の前で「かっこいい」とよく耳
大きな前足と、見た目からのインパクトもとても強い生
今回はそんな「タガメ」の紹介をします。
小魚やオタマジャクシなどを捕獲
相手の体の中に消化液を入れてとけた内臓を食べる「
という方法でエサを食べます。
日本の各地の水田や湖沼
現在は環境の変化により個体数が激減し絶滅
そんなタガメを館内
また、タイミングによっては
飼育スタッフ山﨑
漂い上手なウキゴリさん
またまた、水族館にやってきた新しい生き物のご紹介です。今回は「ウキゴリ」という魚です。
日本各地でよく見られるハゼの仲間で屋久島や隠岐諸島などの離島にも生息しています。
一般的にハゼの仲間は水底付近で暮らすことが多い魚で、このウキゴリも成魚は同じように水底で暮らしますが、
数cm程度の若魚は水中をフワフワと浮いているように泳ぐ習性があります。このことから「ウキゴリ」と命名されました。
水族館で展示している個体もよくフワフワと漂うように泳いでいるので、ぜひ観察してみてください。
飼育スタッフ 古根川
夏休み後半もまだまだやります
お盆も過ぎて、水族館がある忍野村もかなり過ごしやすい陽気になりました。
水族館の夏休みは毎日イベントを行っています。
夏休み後半には森の中の工作体験。やジェルキャンドル作り、ミステリータッチングなどのふれあいイベント
も開催予定です。
自分だけのオリジナルグッズを作ったり、普段なかなか触れない生き物と触れ合うことが出来ます。
残り半分を切った夏休みも、涼しく過ごしやすくなった水族館で夏の思い出を作りましょう。
飼育スタッフ 羽生
チョウザメ大人気
現在、水族館では大人気イベント「
なので、
勇気を出して触ってみたら「
「すごい冷たい」や「
こちらのチョウザメタッチングは今日、明日も開催しますので、
飼育スタッフ 西中
お気に入りの川の魚
夏休みということで、
また、
「オイカワ」
コイ科の仲間であり、
オイカワは、
「
青色や緑色、
是非、
飼育スタッフ 山﨑
「子負虫」、読めますか?
特別展「むし・虫・蟲」が始まってから、早いもので一か月が経ちました。
二階企画展コーナーでは水生昆虫などを展示していますが、
その中の「コオイムシ」が産卵・孵化しました。
コオイムシの仲間は名前の通り、メスがオスの背中に卵を産み付け、
オスは幼虫が孵化するまで背中で卵を守り続けるという少し変わった繁殖行動をするのが特徴です。
孵化した幼虫は小さいながらも、親と同じ立派な鎌を持っています。
まだ全ての卵が孵化したわけではなく、これからもどんどん産まれてくるので、
タイミングが合えば水槽内で産まれたてのベビーを観察するとこが出来るかもしれません。
飼育スタッフ 古根川
「第一回 森の中の水族館。生き物総選挙」開催中
現在、水族館の人気No.1を決める「第一回森の中の水族館。
夏休み期間の7月21日(土)
7月27日(金)
現在は第2選挙区「カワイイ生き物選挙区」
「ミナミメダカ」や「
皆さん、水族館にお越しの際は、
飼育スタッフ 羽生
ミステリーなタッチング
水族館では夏休みのイベントが続々と始まっています。
昨日、
当日まで、
カブトムシを触ると、
このイベントは7月30、
次回はどんな生き物に触れ合えるか、
飼育スタッフ 西中
夏のあの虫を標本にできます。
ただいま特別展「むし・虫・蟲」が開催中です。
その中で今回だけの展示として、
昆虫標本を2階に展示しています。
カブトムシやクワガタだけでなく,
ガの仲間やコガネムシの仲間の標本もあります。
それに合わせて、夏休みのイベントとして「昆虫標本作り」を行います。
来館者の方には、カブトムシを使って簡単なジオラマ標本を作っていただきます。
標本を上手に管理すると、
なんと100年以上先まで残すことが出来ます。
夏の思い出として、自由研究として、体験してみてはいかがですか?
飼育スタッフ 山﨑