緑色の訪問者
今日、開館作業のために外池を歩いていると、
大きな何かが外池のガラスに張り付いていました。
オオミズアオの成虫の寿命が約2週間と短く、
虫好きの私にとっては、
朝から嬉しい気分になりま
飼育スタッフ西中
金魚ちょうちん
現在開催中の特別展「金魚・きんぎょ・キンギョ」では、
生体やパネルだけではなく、
この赤と白のすっきりとした胴体にパッチリと黒い目を開いたおど
「金魚ちょうちん」は、幕末の頃、
染料を用いて創始され、
戦後、これをもとに改良されたもが現在に引き継がれ、
民芸品となり、柳井の夏の風物詩になっています。
柳井市で毎年開催されている「柳井金魚ちょうちん祭り」では、
金魚ちょうちんが装飾され、
「
調べていろいろな画像をみていると、
水族館では、金魚たちだけでなく、この「金魚ちょうちん」
飼育スタッフ 亀井
大賑わい
今年のお盆休みは天気の影響もあってか、
また、お盆休み恒例のチョウザメタッチングも、
いただき大賑わいでした。
今後も多くのお客様にご来館頂けるように創意工夫を凝らし頑張り
飼育スタッフ 加藤
8月マンスリー水槽
台風も無事過ぎ去り、忍野村にもいよいよ本格的な夏がやってきました。
外は日差しが強いですが、館内は冷房がよく効いているのでクールスポットとして最適ですよ。
さて、今日は8月のマンスリー水槽、海VS山を紹介していきます。
今回の海VS山は少し変わり、自宅でも簡単に作れるような水槽を用意しました。
このような水槽はアクアリウムと呼ばれ、最近ではブームも起きています。
まずは海の水槽。
岩を使って岩礁域を再現し、魚はルリスズメダイをメインに、水槽についた苔を食べてくれるヤエヤマギンポなども展示しています。
続いて山の水槽。
水草を使って綺麗な池を再現し、魚は赤と黒のファントム・テトラをメインに、こちらにも苔を食べてくれるオトシン・クルスなどを展示しています。
アクアリウムで使用する水槽には様々な大きさや形状があり、部屋の開いたスペースに1つ置くだけで良いアクセントにもなります。
私の部屋は引っ越して間もなく部屋が少しさびしいので、この機会に水槽を一つ置いてみようかな。
飼育スタッフ 古根川
雨にも負けず
昨日は台風5号の上陸もあり、水族館がある忍野村も昼頃からは大雨でした。
梅雨や台風などで雨が多い季節は嫌なものですが、生き物達にとっては恵みの雨でも
あります。
展示水槽にいる「ツチガエル」もこの季節になると喜んでいるようです。
ツチガエルの繁殖期は5~9月頃と言われていて、田んぼや広い河原の水溜りなどに卵を
産みます。
産卵するタイミングは雨が降る前後の夜などで、オスがギュウギュウと鳴いてメスを
呼び込みます。
田んぼに行けば鳴き声も多く聞こえますが、水槽の中では雨が降ることはありません。
ですが、カエル達は外の天気が雨だと、なんと湿度の上昇や気圧の低下から雨を察知して
鳴きだします。
台風にも負けないツチガエルを見習って私もこれからも頑張ります。
飼育スタッフ 羽生
おさかなストラップ作り開催
雨が降ったり、止んだりと天気が不安定な忍野村です。
さて、
エドニシキ
金魚展が始まってから早くも3週間がたち、
来館された お客様の反響も良く、とてもうれしく思います。
先日、「江戸錦」
ランチュウとアズマニシキを掛け合わせた品種なのですが、
とても人懐っこく、プリプリ泳ぐ姿にスタッフもメロメロです。
今後も、いろいろな金魚をご紹介できるように頑張ります。
飼育スタッフ 加藤
お魚採集ウォッチング
先日7月23日にイベント「お魚採集ウォッチング」
当日の天気は生憎の小雨により、
ですが、
最初は網を無作為に入れて上手く採れませんでしたが、
今回採れた生き物は、
稚魚、
採れた生き物の勉強をした後、
いいな
飼育スタッフ 羽生
川の整備
今年も夏のイベント、
皆様に安全に楽しんでいただくために先日、
まずは、拠点となる場所の草刈りです。
続いて、ゴミ拾い。
他にもいろいろな魚が捕れますが、
こちらのイベントは事前予約が必要です。
※
飼育スタッフ 古根川